【雑記】さて「早押し機席とプロジェクターの位置」はどうしましょうかねー(笑)




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。7月例会まであと3日となりました。企画の準備はほぼ済みまして多少の気持ちの余裕もできたおかげか、今は別のことで「どうしようかなー」と軽く考え込んでいる日々です。例えば、プロジェクターがある例会での早押し機の椅子・テーブルの配置とかに(苦笑)

現在は、再び会議室を2つ横つながりで借りております。

基本的には、岩Q槻の例会の場合はプロジェクターを使う企画(例:Linerさんの「近似値グランプリLive」、Kavaさんのバラエティ企画など)や、主に早押しクイズ企画でプロジェクターを使用しない企画の際には、若干、机とテーブルの位置が替わります。

まず基本的なデータを挙げますと、従来は、

↑いつも借りている岩槻駅前の公共施設の、最も奥の会議室である「会議室C」を借りてました。

こちらは2020年2月例会でいわゆる「コロナ禍」が発生する直前、もしくは発生した直後だったのですが、この直後に公共施設が臨時休館したり、会議室の1部屋あたりの定員が18名でその5割未満の定員制限とかがかかったりしまして、トータルでその年は7月まで例会が開催できなくなり、2020年8月例会以降は、コロナ禍の感染予防と多少の定例会の参加人数の増加で

隣の会議室Bも借りて2部屋体制となりました。

↑このBとCの会議室の間には仕切り壁があるんですが、同時使用の場合はこうして収納できるようになっています(写真は2022/11月例会の写真で、たまたま「仕切り壁」が話題となってLinerさんがその収納されてる仕切り壁を説明してくれてました)。

この2会議室だと定員が36名で仮にコロナ禍時の「定員5割未満」でも18名まではOKになる上に、奥の会議室Cのスペースが荷物置き場&休憩スペースとして使用できるので、なかなか重宝する為にこのままなんとなく2023年まで借りておりました(余談としては会議室Bの隣には会議室Aもありまして、当然、A-B-Cと仕切り壁を全部外して3部屋同時に使うこともできます。実際に、市内のサークルさんの書道や生花などの展覧会でそういう使われ方もよくされているそうです)。

ちなみにその後に、ちょっと定例会の参加人数が10人前後まで落ち着いてきたので、

↑2023年2月例会から「また会議室Cの一部屋に戻します」ということで戻したのですが(ビデオカメラの位置がMC席の隣という実に窮屈なのが凄いっす(笑))、この次の例会から従来の午後・夜間から午前・午後に時間編成を繰り上げた途端に、例会参加者が(ご新規の方も含めて)不思議なことにまた一気に増え始めまして

↑最終的にはまたまた会議室B-Cの2部屋を借りることになりまして、現在に至るという次第だったりします(^_^;)。

で、ご新規の参加者の方の話ですが、だいたい岩Q槻では例年2-3人ぐらいずつ「はじめましてー」という事で初参加される方がいらっしゃいます。そのうち、半分ぐらいの方がその後も常連さんになったり、気が向いたらふらりと遊びに来てくださったり…で、ありがたいことに一度限りという方よりもその後もリピーターやイレギュラーゲストになってくださる方の方がちょっとだけ多いというサークルだったりします。今年に入ったら一気に7-8人ぐらいの「はじめまして」の方がいらっしゃるようになりまして、うーん、うちでもニーズがあるんだなーとびっくりしている今日この頃です、はい。

まあうちのサークル、よっぽとマナーが悪いとかクイズ中に暴言を吐くとか、はたまたクイズそっちのけでそれ以外はコミュニケーションすらも取らない…みたいな人ではない限り出禁になることはないですし、我が岩Q槻は会員制度を採っておらず「一度でも参加してくださって、あなたさえよければもう「メンバー」ですよ?」というシステムを採っているので、岩Q槻を仕切る側としては「なんとなくの居心地の良さ」と「笑いの神様がやらかすアレ(?)」で笑い転げていただいて(をい)、せっかくの日曜日の一日を楽しく凄いていただければいいなーというとこに重点を置いて例会を開催させてもらっている次第です。

早押し機一式をセットする際には2+1パターン(?)があります。

そしてそうなると悩ましいのが「早押し機とプロジェクターの設置位置はどうしよう?」となるわけですね。

パターン1:MC席を窓際に向けて、プロジェクターを物置の壁に向ける

通常の早押しクイズの場合はあまりプロジェクターは使用しないので、

こんな感じで、窓際にある得点板として使用するホワイトボードに向けてMC席と早押し機が置かれて、カタカナの「コ」の字の形に配置されます。なおホワイトボードは会議室BとCにそれぞれ1つずつあるので、大概は2つを同じとこに寄せて使うことが多いです。これが「パターン1」となります

そして「パターン1」の際にプロジェクターがある場合…は、と言いますと、これは企画者各位のそれぞれの方々のご要望とかにも依るんですが、パターン1のやり方に従って、上記の窓側に向かって早押し機と机をセットして、

↑MC席の後ろ側、ここは物置があるんですがそこの茶色い壁のとこにこうして投射してプロジェクターのスクリーン代わりに使います(ちなみに左側に貼ってある「禁煙」のステッカーの右下にはその物置を開ける「取っ手」が見えてまして、そこがちょっとへこんでおりますです(苦笑))。

こちらの最大のメリットは「MCがMC席から得点をすぐに確認ができる」ことだと思われます。何しろ顔を上げればプレイヤー各位の向こう側に得点板がありますからね。デメリットとしては物置の壁に投射してその画質がどーしても次の「パターン2」の仕切り壁よりかは落ちるという点だと思います(まあもともとが物置の壁でそれ用に作られたわけではありませんので(苦笑))。

パターン2:プロジェクターを隣の部屋との仕切り壁に投射して、MC席をその反対側に。

続いて「パターン2」の場合。こちらはプロジェクターありきで例会企画が行われる際に重宝するやり方なのですが、

↑こんな感じでMC席を窓側ではなく会議室C側に向けて、隣の会議室Aとの仕切り壁に向けてプロジェクターを投射する形となります。

手書き図ではありますが、図にするとこんな感じになります。

【パターン1(MC席は窓側に向けて、プロジェクターは物置の壁に向ける)】

【パターン2(プロジェクターを仕切り壁方向に投射させて、MC席は会議室C側に向ける)】

基本的にはこの「2択」となります。いずれにしても共通点としては「プロジェクターを投射する方向には早押し機席は置かない」というのがあります。ま、非常にまぶしいですしね(笑)

あとは早押しクイズ企画ではないんですが、

↑Linerさんの「近似値グランプリLive」などのバラエティ企画では、

早押し機の位置は一切関係ないので、プロジェクターとそれを置いているキャスター付きの台(ちなみにこれは給湯室にある湯呑やポットなどを運ぶ台なんすけどね…)を丸ごと移動させて、企画者御本人の都合がよいとこに投射するようにもしています。ここらへんは「早押し機が要らない」企画では融通がきくのはありがたいなーと思ってます。

メリットはパターン1と真逆で「プロジェクターの画質が明らかに良い」ということで、デメリットとしては「MC席からの早押し機への延長コードの距離が延びてしまい、下手したら届きづらくなる」ことと、

↑ブログ記事を書くための記録用のVTRを撮影するためのビデオカメラの位置が非常に難しく(プロジェクターの真正面になるとまぶしくて仕方なくなりますので)、こんな風に「おまけ」的な置き方をする上に確実に手前に「死角」が発生するので、プレイヤー全員の姿までは全景で撮れないという点でしょうか。

“推奨”はしませんが、実は折衷案的な「パターン3」というのもあります(^_^;)

それと実際にはこのパターン1とパターン2の他にも、

この「パターン1」のMC席の設置方法で、プロジェクターは「パターン2」の仕切り壁方面に投射…ということも、やったことがありまして実質上の「パターン3」もなくはないのですが、これには更に大きな欠点がありまして、

↑それはMC席の真後ろにまでプレイヤーが着席することになってしまうので「延長ケーブルの長さが足りなくなる(&MC席がケーブルだらけで窮屈な感じになる)」のと「下手すると真後ろから出題するクイズ問題が丸見えになってしまう」というデメリットがあるので、岩Q槻の運営側としてはあまりオススメはしてません。特にノートパソコン、タブレット等で問題管理をして出題する企画者の時には…。

ちなみにこの時はばいそんさんのフリバ企画の担当だったんですが、ばいそんさんの場合はタブレット(iPad)で問題管理をして持参・問読みをするのでやはり真後ろから見られてしまう可能性もありますし、この写真で見て分かる通り、後ろ側のスペースがあまりにも余裕がないんですね。最近は私・むろかつもiPadで問題を持参することが増えたのと(次回の「歌詞棒読み早押しクイズ」も手持ちのiPadで管理して出題する予定です)、ガタイが人よりもちょっと大きいのであまり圧迫感があるとこではやりたくないなーという気持ちもあったりします。

で、現状では、今回の企画は、ほとんどが早押し機を使う企画or早押し席に着席して開催する企画が多く、Kavaさんの「テストプレイなんてしてないよ」だけは早押し機を使わずにテーブルをうまく寄せて…という形で開催すると思うんですが、まあ効率的なものを考えると「パターン1」かなーと思ってます。どうしてもMC席のMCの効率性(得点を確認したり、周りを見渡したり、そもそも真後ろからのカンニングの可能性を減らしたり)を考えると、今回は一応プロジェクターを使用する企画はあるのですが、まあどうにかなるだろうかなと。そんな事を頭の中で考えておりましたです。

余談:大量の差し入れお菓子の場所も実は決まってます(笑)

最後に、「では毎度おなじみの差し入れお菓子はどこに置いてるの?」という素朴な疑問も出てきそうなのでこちらも説明すると、実はこれにもちゃんと「指定席」はあります。

↑パターン1の図ですが、実質的にパターン2でもパターン3(?)でも全く同じです。

企画として使うのは主に会議室Bの方で、荷物置き場兼休憩スペースとして会議室Cの方の椅子とテーブルを使用しておりますが、上記の赤く囲んでいるところに、

こんな風にお菓子を並べております。休憩時間はもとより、企画中のインターバル(例えばクイズ企画が2セットあって、自分の出番でないもうひとつのセットの時など)に気軽に食べられるように早押し機席のすぐ横に設置しているというのがポイントですね。こちらはパターン1でも2でも3でも移動距離はほとんど変わらないので、いつも同じ場所と決めています。

そしてこれらのお菓子を広げるのは午後からなんですが、午前中のフリバ枠の時は開場した時点で早押し機一式などを入れたスポーツバッグをここに置いてしまって「ここには午後からお菓子を置きますよ」と宣言してしまうので、基本的にはここには誰も座れないようにしております(それと燃やせるゴミとペットボトルを入れるごみ袋をここのテーブルのすぐ下の脚の関節部分のとこにひっかけてそこに捨ててもらうこともしています)。

なおこのお菓子スペースで約3人分ぐらいのスペースは取っているものですが、B会議室の方の早押し席の方も休憩時間やお昼休みは開放しています。なので、そこで飲み食いしてる人も少なくないです。特に私・むろかつなんかは、

↑こういうのを隣の複合ビルの地下にあるスーパーのマルエツで買ってきて早押し機席でフツーに食らってますし(爆)。ここしばらくはこの「お好み焼&やきそば」とおにぎりorいなり寿司とかがマイブームですかねえ(^_^;)

いずれにしても「自分の企画が相当早い状態で準備が済んでしまったからこそできる、軽い悩み事」なのは間違いないので、たぶん今回は「パターン1」を踏襲しながら、他の人達の動きややりやすさ・やりづらさを観察・考慮して、新しい「パターン4」も考えてみたいかなーとも考えてる今日この頃です。

なお現時点では参加者が14人(6/29夕方時点)なので定員21名ではまだ余裕がございます。以上です。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。