こんにちわ、番頭役むろかつです。2022/10月例会「第5回精霊流しステークス」の報告記をお送りしております。第10回目は第3Rの「カットラインクイズ編」の1回目になります。うかうかしていると失格になってしまう形式のクイズになりますがさて…。
↑前回はこちら。
ここからは3Rのクイズになります。
なかなか壮絶(?)だった黒ひげさんのクイズ企画を終えまして、ここからは3Rに入っていきます。
こちらの企画は以下のような概要でした。
3R:カットラインクイズ
50問限定/3P勝ち抜け/誤答は3回休み
一定問題数(当日「15問目」ごとと発表されてました)経過段階で規定ポイントに達していない場合敗退カットラインは3回
1回目は0P
2回目は1P
3回目は2P
とするが回避対策あり1回目は1人勝ち抜け
2回目は更に2人勝ち抜け(都合3人)
3回目は更に3人勝ち抜け(都合6人)
という企画でした。要は「他の人とポイント差がついて離されたら失格になることもありうる」という形式の早押しクイズでした。ちなみに三好さんご夫妻はこの企画が始まる前に早退されてました。お疲れ様でした。
比較的サクサクと早押しクイズは進んでいきました。
Q1:タレント・明石家さんまが企画・プロデュースを務めた劇場アニメ映画で、日本海に面した架空の漁港と舞台とした/
A1:漁港の肉子ちゃん(あんどう○(1p))
Q1は西加奈子の小説をアニメ化した「漁港の肉子ちゃん」という問題。あんどうさんが正解し幸先良いスタートを切った。
Q2:「本作を読む際には、車を運転している人のそばでは絶対に音読しないこと」という注意書きが書かれている、スウェーデンの行動科学者・カール=ヨハン・エリーンにより自費出版されたうさぎが主人公の絵本で、「読むだけで子どもがすぐ眠くなる」ことで注目されたのは何?
A2:「おやすみ、ロジャー」(スルー)
続くQ2はスルー。で問題を全部聞いて「そりゃ運転中に横で読まれたらやばいわ」と(苦笑)
Q3:絵本作家としては「小さな空」シリーズや「真冬の天使」を出版しており、歌手としては「FOLLOW ME」「まあるいいのち」/「なごり雪」などの
A3:イルカ(ひっさつ○(1p))
Q3は絵本もリリースしている女性フォークシンガー「イルカ」の問題。ここは洋楽邦楽新旧何でもござれのひっさつ会長がシングル曲のタイトルで押して正解し1p獲得。私・むろかつの個人的な思い出としては学生時代に下宿してたアパートで、日曜朝にニッポン放送でやっていた「イルカのミュージックハーモニー」という番組を毎週聴きながら(夜ふかししてたので)寝るというのが恒例だったんですが、
↑少し前に(自分のクイズ企画でもこの人の問題を作った際に)念の為調べたら今もその番組が続いているってのには驚きました(^_^;)。あ、この時はばいそんさんが本名押しで正解し、今回正解したひっさつ会長と出題してるハマさんが共に本名押しで押し負けるという事態に(苦笑)。
Q4:日本テレビ入社直後は「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」「電波少年」シリーズなどで進行役・レポーターをつとめており、2004年以降はスポーツ中継の担当することになったアナウンサーで、2007年の箱根駅伝では「今、山の神、ここに降臨!その名は今井正人!」や2006年10月10日の巨人戦で延長12回に中日のタイロン・ウッズが満塁本塁打を放った際に「痛烈!一閃!」の名実況で知られ、 2022年5月14日に脳出血で亡くなった/
A4:河村亮(むろかつ○(1p))
続くQ4は日テレのスポーツ中継の実況アナでおなじみだった「河村亮」アナウンサーの問題。こちらはむろかつが押して正解するも「あ、ポエマーの人か」と。ちなみに箱根駅伝にしろ巨人戦にしろ前フリの妙なポエム口調の実況でおなじみな人で、2016年のリオデジャネイロ五輪の女子レスリング・吉田沙保里選手が200数連勝の末に決勝で敗れた際の実況アナがこの人で、ただし中継局は日テレではなくNHK総合だったもんで「この人は他局、ましてやNHKでもこのスタイルなのか」と苦笑いする事この上なしでした。あー、そういや亡くなられたんすねえ、この人も。
Q5:奥羽大学・日本大学でも教鞭を執ったことがあるスリランカ人の国際比較学者で/
A5:アントン・ウィッキー(T本山○(1p))
続くQ5は奇しくも(?)Q4同様、日本テレビ系列の「ズームイン!!朝!」のコーナー「ウィッキーさんのワンポイント英会話」で一斉を風靡した(?)「アントン・ウィッキー」さんの問題。しかし「スリランカ人」で一気にガッと押しますか皆さん(笑)。で、こちらは本山さんが正解し1p。
Q6:その名はフランスの天文学者の名前に由来するお笑いコンビで/ニシダとサーヤのコンビは
A6:ラランド(ぽちょ兄貴×(3休))
続くQ6は「フランスの天文学者の名前に由来する」で押してしまったぽちょさんが「アインシュタイン」と答えて誤答となり3×。名前のもととなったのはフランスの天文学者である「ジェローム・ラランド」。ちょうど18世紀末に彗星が地球に接近してた頃に「彗星と地球の衝突」という論文を発表して世間が大いに驚いたという話もあったそうです、はい。
Q7:2020年に発足当時は関東甲信地方が対象だったが、2021年4月28日より全国で運用を開始した気象庁と環境省が/
A7:熱中症警戒アラート(あんどう×(3休))
Q7は真夏の時期にNHKとかのニュースとかでその名称をよく聞くようになった「熱中症警戒アラート」の問題。こちらはあんどうさんが早く押しすぎた感じで「COCOA(新型コロナウイルス接触確認アプリ)」と誤答しやはり3休に。そうか、最初は関東甲信地方だけだったんすね。
Q8:2013年には日本維新の会から出馬し国政に復帰した元プロレスラーで/
A8:アントニオ猪木(むろかつ○(2p))
続くQ8はこの例会の2日前に亡くなったプロレスラーの「アントニオ猪木」氏の問題。結局、例会前にガソダム氏の墓参りに行った折に「おい、円楽師匠とアントニオ猪木が亡くなったぞ」と報告に行ったのが良かった(?)のか、この日は円楽師匠も猪木氏の問題も正解できました(をい)。しかしスポーツ平和党とは(意味不明)。
Q9:正式名称は「日本司法支援センター」/
A9法テラス(むろかつ○(3p→1抜け))
続くQ9は法務省が設置している「法的トラブルについて、弁護士の紹介や費用の立替、情報提供を行う窓口としての機関」の「法テラス」の問題。こちらを正式名称で押したのはむろかつで、正解チャイムが鳴ったのと同時にハマさんの「勝ち抜け!!」の声が。いやー実はあまり企画書を読んでなかったので「え、勝ち抜けなの?」と一番びっくりしてたのはむろかつでした…相変わらず締まらねえ(ノД`)シクシク
で、ここでぽちょさんがお戻りとなります。
Q10:正式な名称は乾神山(けんこんざん)。山頂展望台は通称「地獄のぞき」とも呼ばれ新・関東百名山/
A10:鋸山(かよちん○(1p))
Q10は千葉県安房郡鋸南町と富津市との境に位置する標高329.5メートルの山。かよちんさんが正解して1p。千葉県は47都道府県の中では唯一標高500メートル以上の山がないとこなんですがその代わりに標高は低い割には急傾斜だったり登りづらい山が結構多いです。で、ここの鋸山では鋸山ロープウェーがあるのでかなり観光客も多いです、はい。そして次の問題であんどうさんがお戻りとなりますです。
こんな感じで冒頭の10問が終わりました。15問ごとのカットアウトは発生してしまうのでしょうか。次回に続きます。
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