2020/11月例会「第4回残念特別」報告記(2)・概要編(その2:近似値グランプリ編)




こんにちわ、番頭役のむろかつです。2020/11月例会の「概要編」の2回目となります。今回は1RのLinerさん企画の「近似値グランプリ2020」の中盤のあたりです。序盤に大ブレイクしたひよしコンビを果たして止めることができるのか…ではどうぞ。

2020/11月例会「第4回残念特別」報告記(1)・概要編(その1:オープニング編)

2020年11月5日

↑前回の記事になります。

さて、ひよしコンビを捕まえることはできるのか?(^_^;)

前回の概要編報告記の後半部分でも書きましたが、Linerさんの近似値グランプリLIVE2020…の序盤2問で、どうもやたらとひよしコンビが前後になることが多いなあと思ってたら、

1問目をひっさつ会長がトップ賞を取り、2問目に至っては三好さんがジャスト賞まで取る絶好調っぷりに皆で驚愕する始末でして、

大概、この企画、優勝争いは10問で30-40点台って事が多いんですが、早くも三好・ひっさつの「ひよしコンビ」が大きく逃げる次第に。さて、ここから残り8問、その他の面々は彼らを止めることができるのでしょうか?

※ちなみにこの日は神末さんは前夜に急用ができてお休みとなり、逆に龍。さんが途中から(しかも約2年ぶりに)飛び入り参加という形で登場しましたので、実際の参加メンバーと少しだけズレがあったりします。まあ気にしないでお読みください(苦笑)

Q3はベビースターラーメンでおなじみの「おやつカンパニー」が旧名の「松田食品」から社名変更したのはいつ?という問題。

こちらは正解が「1993年」でして、「1990年」と書いたチヨマルさんがトップ賞を。そして「1986年」と書いたキヨミさんが2位でした。

Q4は「JR東日本の週末パス…で乗れる各地の私鉄は何社あるでしょう?」という問題。

鉄道好きな三好さんは26社と書いてひょうひょうとした表情を。しかし正解は、

なんと「14社」で、ハマクドーさんが「13社」と書いていてこの問題のトップ賞をゲットしてました。で、三好さんが2問連続で無得点で釘付けにされていた…と思ったら、

ひっさつ会長が5点追加してなんと三好さんと21点でトップ並ぶという珍事まで発生し、全員大爆笑、そしてひっさつ会長は「三好と一緒にするなー」と泣きモードでした(爆)

ひよしコンビがトップ賞やピタリ賞まで出して更に逃げ切りを図る…のか?

で、折返しとなる第5問はこんな問題が。

というような問題。常日頃、高速道路を運転しない面々にはピンとこない問題だったようですが、

正解は「50.4km」。そしたら、

またしても三好「50.5km」、ひっさつ「49.1km」…と似たような数字を書いて隣通しになっていた両名がまたしても1-2位という(爆)。しかも三好さん、正解とわずか0.1km差という実に惜しいニアピン賞で「おおっと」という顔をしてました。

そしたらひっさつ会長も負けじと、

という問題。

「たぶん戦後まもなくの頃なんだろうな」と、三好さん1945年、チヨマルさん1947年、むろかつ・ひっさつ会長は揃って1948年…とこのあたりの年代を書いてたら、

これがなんと「1948年」で、むろかつと共にひっさつ会長もピタリ賞を出す事態に。いやーこれでよりおもしろくなってきましたw

そして終盤から問題の傾向が変わってきました。

そしてQ7から終盤戦に入っていきます。更に問題の傾向がちょっと変化してくる事態にも。

Q7は「台湾で発売されているBINGO BINGOという宝くじは1日何回抽選されているでしょう?」という問題。

そしたらこれが全員(写真でわかるとおり、真ん中あたりの数字を書いているハマクドーさんでも「7回」って書いておりますし…)の予想を遥かに上回る「203回」という正解でまさに仰天する事態になったり、

Q8「シアトルの中心部のバスは料金均一制になってます。さて何ドル何セントでしょう?」という問題では、

私なんかは「うーん、少なさそうだから3.14ドル。円周率で」と少なめに書いたものの、

ひっさつ会長は3.45ドル、三好さんは3.33ドル…とまた隣通しに。しかし皆、少なめに書いたなあ。

そしたら正解はひよしコンビの予想よりも更に安い「2ドル75セント」でして、つまり日本円では300円弱。

「2ドル50セント」と書いてた佐伯明日叶さんがトップ賞を獲得しておりました。

Q9は「アメフトゲーム「マッデンNFL」というロングヒットシリーズのゲームが最初に発売されたのは何年?」という問題。上記の写真はPS4で、果たしてどんぐらい前のゲーム機、またはPCで発売されたのか…と思ったら、

まさかのMS-DOS時代の「1988年」だったとは(;゚Д゚)

で、こちらは、最も年数の少なかった3人である龍。さん(実はスポーツ全般、特に大のアメフト好きでもありました(笑))とKavaさんが1990年、三好さんが1986年と書いてましてお三方、仲良くトップタイということで加点されまして(しかもこの企画は2位以下は数字の少ない方でしか加点されないので、それよりも新しい年を書いた面々は皆無得点でした)。

※得点的には、今回はトップ賞を3人ということで1位(10p)+2位(6p)+3位(4p)を3人で割ってたので、20÷3=6.66点ずつという次第だったようです。なので点数および点差としては小数点もありえる…というのがこの企画の醍醐味のひとつでした。

この結果、最終問題を前にして、

トップの三好さんと2位のひっさつ会長の点差がわずか1.66点という凄まじいデットヒートが繰り広げられてました。

で、最終問題はポイントが倍になる次第でして、

Q10「アメフトのスーパーボウルで、もっとも入場者数が多かった試合は何名が入ってたでしょう」という問題でした。

で、正解は「103985人」という途方も無い人数が(大汗)。そしてここの問題は、

やはり大のアメフト好きな龍。さんが「105800人」という実に惜しい数字を書いていて、トップ賞を獲得し企画終了となりました。

↑で、龍。さんからはこんなコメントもいただきました(笑)

そして最終結果は…。

で、最終的にはどーなったのか、と言いますと、

三好さんが最終問題も8点積み上げて49.66点で逃げ切りがち、2位のひっさつさんに9.66点差をつける次第でした。

そして三好さんにはさっそく優勝賞品のプリッツが贈呈されました。

ちなみにこのLinerさんの近似値グランプリLIVE。過去に8回ほど開催されているのですが、優勝したのが三好さん・T本山さん・組合サトー。の3人しかおらず、しかも三好さんは今回4勝目(本山さんと組合。氏はそれぞれ2勝してます)、しかもこの企画は通常は竜王戦、1回だけ棋聖戦で開催されたのですがこれで三好さんは竜王3回、棋聖1回をそれぞれ獲得しているという事が後から判明しまして…しかしこの三好さんの強さは本当に不思議だ。しかもひよしコンビが1-2フィニッシュだったとは(苦笑)。

こんな感じでオープニング企画が始まりまして、次の企画はKavaさんの「早押しクイズ」企画。実はこちらは後から「え、そういうコンセプトの企画だったん?」という事が明らかになるびっくり企画でもありました(こちらの企画は概要編の後に詳細編でも掲載予定です)。それではまた次回。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。