2018年10月例会の報告記の続きです。3-4Rは、インスピボードクイズ「2×4」という企画と、ぽちょさんが問読みをしてくださった順位戦・名人戦を開催しました。
ここでも本山さんが「神がかり」な…(笑)
3Rはむろかつ企画の「インスピボード2×4(ツー・バイ・フォー)」/竜王戦第7期」という企画でした。要は「セ・リーグ6球団」「パ・リーグ6球団」「アルファベットのAからJまで」などから1つだけインスピレーションを働かせてボードに1つだけ書く、という企画でした。
ちなみに得点変動的には、
・2人ないし4人でかぶる→減点なし
・単独正解→-10p
・3ないし5人以上でかぶる→人数分マイナス
・誤答→-20p
というルールでした。この「2人ないし4人」というのが企画の肝の部分でした。なお全員100p持ちでスタートして、最大15問行って最も得点が高かったプレイヤーが次の竜王位獲得という次第でした。
すると、
なんか他の面々が少しずつ限定されていってる中、1Rのビンゴを制した「山の神」本山さんがここでも抜群のインスピ感覚(?)を発揮して点が殆ど減っていないとは(笑)
それに続いたのがハマクドーさんる5問連続ノーペナという絶好調っぷりでした。
今回はむろかつ司会で少しだけアップテンポに進行しました。
「AからJまでのアルファベットのうち1つ」を、ひっさつさんは「F」と掲げてましたが…?
そして最終的には、半分の50点台を切る面々も続出してた中、
本山さんが圧巻の83点で優勝、2位が64点のハマクドーさんということに。結果、本山さんは本因坊と竜王の2冠を達成、メインレースの「新・御大杯」では各企画の順位点の合計が総合順位となるので、「これは本山さんが決めちゃったのかな…?」と思うぐらいのバラエティ系の圧勝劇でした。
そしたら「クイズ部門」ではハマクドーさんが更に負けじと…。
で、最終4Rは恒例の「順位戦/名人戦」。順位戦は第15-16期、名人戦は第9期でした。
お菓子のポジションをMC席側に移動してまずはB級順位戦を。
Kavaさんとキング先生さんが1-2位で次節A級に昇格ということに。
一方で、A級順位戦の方は名人位を持ってるカリグラさん、A級残留を決めたおぐのりさんなどが休場したので、
ハマクドー・Liner・ひっさつの3氏による戦いに。
するとハマクドーさんが好調で真っ先にリーチをかける展開に。
で、ハマさん1抜け、Linerさん2位、ひっさつ会長3位…ということに。このラウンドではB級降格者は出ませんでした。
なお次の第16期B級順位戦はカメラ係のむろかつがプレイヤーだったので写真がなく(…すんません(泣))
磯部さんが前期のキング先生さん同様に初のA級昇格を決め、2位にむろかつが。果たしてむろかつは問読み係とかではなくA級戦で戦う日が来るんでしょうか(大汗)。
そして第16期A級順位戦は先程昇格した、Kavaさん・キング先生さんを含めた5人での対決ということに。
色違いとはいえチェック柄のシャツが色とりどりでなかなかおもしろかったっす(笑)。
なおこのラウンドでは4-5位はB級降格になるのと同時に、もしハマクドーさんが1抜けした場合は、決勝としての「名人戦」を行うことなく、自動的に暫定名人位が獲得できる、というラウンドでもありました。
そしたら、
ハマクドーさんが逃げ切り勝ちに成功し、結果順位戦2連勝で(暫定)名人位獲得という史上初のケースになりました(笑)。そして4-5位がキング先生さん、KavaさんということでB級降格ということに。
それにしてもKavaさんはこれでB級降格3回・A級昇格4回ということになり、ガソダム氏(4回B級降格・3回A級昇格)、ひっさつ会長(3回B級降格・2回A級昇格)に次ぐ記録に。もっともひっさつ会長は最後の降格・再昇格から6連続でA級残留を果たしているので、KavaさんもA級残留メンバーの常連になれば、現在「岩Q槻3強」と目されている、ハマクドー・Liner・おぐのりの3氏、そしてひっさつ会長を含めれば「岩Q槻4強」の中に食い込んでいって、最後、誰が落ちるかわからないという戦国時代を迎えることになりそうで、それはそれで楽しみだったりしますが…(笑)
この結果、総合ポイント的にはハマクドーさんが本山さんを逆転し、今回のメインレース「新・御大杯」の総合優勝を飾りました。結果的には、ハマさんが3Rのインスピボードでも、本山さんには及ばなかったものの2位につけたのが大きかったですね…。おめでとうございます。
なお次の例会は11月11日、「第2回残念特別」の予定です。
(Text by むろかつ)