こんにちわ、むろかつです。企画変更が発生したため、明日、急遽企画を行うことにしました。
前の記事で書いた、 「更に実験企画的な企画で「どんぐらいの企画時間になるかが読めない」あんどうさんの」3R企画が、あんどうさんご自身が明日は午後5時すぎに早退されるなどで開催が延期としたいというご連絡が来まして、急遽、私・むろかつがその空いた時間枠で企画を行うことにしました。企画概要およびタイトルは、
第4期竜王戦「たほいや」
です。
ルールの概要など。
形式は以下のとおりです。
ルールは以下のとおりです。ほぼWikipediaからのコピペおよびアレンジで申し訳ないのですが。
[チーム編成]
・原則的には5チームで。2人1組程度で組む予定。
・各チームに最初に渡される基本点は10点から(不二家のホームパイの小袋を10袋ずつお渡しします)
[主なルール]
1.親を決める
くじ引きで決めます(トランプかウノをひいてもらいます)。親は一人一回とします。
2.親は、辞書の中から誰も知らなさそうな単語を探し、それをひらがなで書いて他の人に提示します。
※もしその単語を知っている人がいたら、その人は別の単語を要求することができる。
3.親は選んだ単語の、広辞苑に書いてある「意味」の部分をそのまま紙に書く。
4.子はその単語を聞いて「意味になりそうな言葉」を考えて紙に書き、親に手渡す。
(この「3-4」の2つの作業のシンキングタイムは「5分間」とします)
5.親は子が書いた紙も見て、選択肢の出題する順番を決めて、口頭で読み上げる。
6.子は先に賭ける枚数のみを提示する。ただし1-3個の間に限定する。
7.次に、子の全員が同時に、どれに賭けるかを提示する。
※当たり前ですが、子が自分で書いた選択肢を選ぶことはできません。
8.親は正解を発表し、清算する。
9.正解者は、賭けた枚数と同じ数のチップを親から受け取る。
10.不正解者は、賭けたチップを選択した解答を書いた人に払い、さらに親に1枚チップを払う。
11.全員(チーム戦の場合は全チーム)が親を務めたら1ゲーム終了。チップの多い人が勝者となる。
[得点変動]
【子】
・問題に正解した(親が書いた選択肢を当てた)場合→賭けた分のポイントが増える。
・問題に不正解した場合→親に1ポイント与えるために1ポイント減る。
・仮に子全員が不正解だった場合→親に2ポイント与えるために2ポイント減る。
【親】
・子に自分の書いた選択肢を当てられてしまった場合→それぞれ賭けた分のポイントが減る。
・子が不正解だった場合→1人につき1ポイント増える。
・全部の子が不正解だった場合→1人につき2ポイントずつ増える(子が4人・4チームだった場合8ポイント増える)
[注意事項というかコツ]
・辞書独特の言い回しがあるので気を付ける。
※つまり「そんな言い方、辞書でしか書かねえよ」って意味の単語は避けたほうが当てられる確率は減る。
・相手が知っている人の場合、趣味や性格から出題傾向を考えることも可能である。
・同音異義語がある単語は、正解が確定しないので望ましくない。
・よく使用される偽解答には、以下のような物がある。
→動植物。「○○科の○○」のようなパターン。
→固有名詞。「(国名)の○○学者」「(国名)南部の都市」など。
→出題に似ている言葉からの転用。
→全くありそうもない言葉。
→外来語・方言。「(国名)の言葉で○○のこと」のようなパターン。
※逆にこれを逆手に取って駆け引きするのは勿論可能。というか大歓迎という説も(爆)
↑こちらの小袋が今回の点棒がわりになります。
その他
なお当日は企画開始前にYouTubeでの「たほいや」のルール説明の動画も(ちゃんとパソコンが動けば)お見せします。
企画ペースは(5チームないし5人体制で)5-6問で約2時間、と、結構「ゆったり」とした流れで開催しますので、質問とかもどんどんしてくださって構いません(まあ正解は教えられませんけどw)
で、開始が午後3時を過ぎ、午後5時を過ぎるかな?という時間編成の場合は、あえて「午後5時に帰る人」と「ほぼ通しでいる人」でチームを組んでもらうことも考えています。
ちなみに今回は「竜王戦第4期」で開催します。チーム戦ですので、優勝したチームの2人は自動的に「同時に竜王位」という扱いにさせていただきます(おそらく今後「たいほや」企画を行う際には同様の取扱になるとは思います)。
※で、実はこの企画、前に所属してたクイズサークルでは年一の定番企画で、いつかはやりたいなーと思ってましたので、ブックオフに行って「広辞苑」を買ってきました(それが冒頭の写真になりますw)。さあ、岩Q槻でも年1-2回ぐらいの定番企画にしますか(笑)
以上です。