こんにちわ、番頭役のむろかつです。ここからは次回・12月例会の開催企画の概要もお送りしていきます。まずは1Rの企画から。
インスピレーション企画でございます(笑)
タイトル:「スチール!!」(竹内酒店杯王将戦第3期)
今年新設されるもなかなか出番が回ってこない「王将戦」を開催します(ちなみに「竹内酒店」とは昨年急逝したガソダム氏の実家の酒屋で2017年はここの酒屋ビル3階のフリースペースを借りて例会をやってました)。そしてこちらはむろかつが前のサークルの時に何度か誰かが持ってきてえらく盛り上がってた企画です。
元ネタはテレビ東京系列で2006年頃に放送されてた「ハゲタカウォーズ!」というクイズバラエティ番組だったそうで、コンセプトテーマは「横取り」「駆け引きと心理戦」だったそうです。
岩Q槻ではその元ネタの企画をそこから「かなりむろかつ的に」アレンジし、更に「かすめ取る」の英単語にあたる「スチール(steal)」という単語を企画名としました(笑)
【形式】
・MCのむろかつを除いた全参加者を2つのブロックに分けます。
・各組での順位がそのまま総合順位となります。つまりは優勝者およびタイトルホルダーは各組1名ずつの合計2名となります。
【基本ルール】
・各問題はすべて正解が「少なくても10個以上」あるものが出題されます。
・各問題の最初に抽選で「親」を決定します。
・その「親」は配布された問題及び選択肢の中から1問を選択します。
・まず親以外の各組参加者の全員(以下「子」と表記)は、親が答えそうな正解を1人1個、手持ちのボードに書きます。シンキングタイムは一応1分と設定します(当日の流れによって長くする場合もあります)。
・親が1個ずつ答えを言っていきます(最初の「親」はボードには書きません)。書いた答えが、誰かが書いた答えが被っていた場合は、その解答を晒した上で、「親」はそこで問題の挑戦権を失います(そこではかぶった子は「スチール!」と言いながらボードを掲げて下さい)。そのかぶった「子」が次の「親」になります。
・ただし、同時に子が2人以上かぶってた場合は「スチール被り」として、親の挑戦権は失わずにこのまま継続とします。
・そして「子」が「親」になった場合、「親」はこの問題はゲームオーバーとなりますが、最初の「親」に限ってはここで別の答えをボードに書く権利が与えられます。その答えが新しい「親」とかぶった場合は、再び子から親に復活することができます。
・最終的にトータルで10個目の正解を言った人がその問題の(事実上の)勝者となります。
【獲得ポイント】
1:「親」が「子」とかぶらずに正解した場合…1個正解につき1ポイント
2:「子」が「親」とかぶって「スチール!」に成功した場合…1回につき10ポイント
3:各問題で10個目の正解を言ってかぶらなかった人、または10個目で「ハゲタカ!」に成功した人…100ポイント
4:親が誰からも解答権を奪われない、つまり一度も「スチール!」されずに10個正解を言い切った場合…300ポイント(つまり現場では1.を含めて310ポイントが入ります)
(ちなみに4.については、某会では本当に過去数度ほど実現したことがあります。子の方が互いに警戒しちゃって、結果親が利することになった、とか)。
【補足など】
・ボード(いつものクリアファイルに白紙を入れといて、表面に書くスタイルの「あれ」です)およびボードペンなどは持参しますが、余裕が有る方は各人でもご用意いただければ幸いです(ハマクドーさんやその他の一部の常連の皆さんは100均とかで探してくるようです)。
・問題は各組5-6問ぐらいずつとします(企画進行の度合いによって調整します)。
・当日配布する企画書には、選択肢(つまり選ぶべき正解)を掲載しておきます(←これ重要ですw)。つまりは「そこから選べば通常、誤答は発生しない」のですがその際に万が一の事もありますので、そこはさすがに困るのでMCのむろかつは1個目の際に各人の回答をちらっと確認および何かあった際には「あ、それ違うっす」と、にこやかにやんわりと(笑)ご注意させていただくこともあります。
・また各人の書いた答えの正誤判定は「MCおよび周りがわかればいい」ぐらいの甘いニュアンスで考えてます(ただ、はっきり書いてくれたほうが正直助かります(苦笑))。その際の正解は書いてるけど珍回答・ボケ回答については…まあそれは各人のご自由にどうぞ。もしかしたらブログの報告記に写真が載るやもしれません。下手するとアイキャッチャーに使われたりと(をい)
・こちらの企画時間は1時間から1時間半ぐらいを想定しております。それとここで結局、ピンポンとブーの音は使うので、早押し機は必要最低限持参いたします(苦笑)
…こんな感じです。もしかすると定員いっぱい24人フルゲート…ってのはなくはない、でもたぶん可能性は低いと思うのですが、8-10人1組での対戦となった場合、「かぶりそうでかぶらない」「あっさりかぶって攻守交代」「親が一度かぶるが、子になってあっさりリベンジ補完」ということがざらに起きると思います。「たほいや」の前哨戦ながら、たぶん盛り上がることうけあいだと思いますです。
以上です。
[写真:とある例会の企画中にて。こういうボードを使います(ただし次回の例会はお菓子は持ち込み不可ですが…)](Text by むろかつ(番頭役))
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↑ま、実際にマイボードを持参する人は100均で買ってきちゃうんすけどね…。
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