こんにちわ、番頭役のむろかつです。2026/08月例会「第9回精霊流しステークス」の報告記の続きです。第16回目はむろかつ版の詳細編として、予選最終4Rで開催された「ジャンル別クイズ」の5回目をお送りします。
↑前回の記事はこちら。
今回は第8-9ジャンル目の「植物」「政治」をお送りします。
まずは例によって今回の企画のおさらいから。
□予選4R「ジャンル別早押しクイズ」
・15ジャンルのうち3ジャンルを選択し挑戦。但し、1ジャンル必須参加あり。
・ポイントは1問以上正解で獲得。
・2×失格(問題潰しの防止の為、最終Q10は一発で2×になります)。【出題ジャンル(全15ジャンル)】
競馬/戦国時代/声優/アニメ/日本の料理
野球/相撲/植物/政治/妖怪•神話
鉄道/飲料/ファッション/文学/企業◎獲得する勝ち抜けポイントと失格ペナルティ
・勝ち抜けポイント
1抜け10P/2抜け7P/3抜け5P/4抜け4P/5抜け3P/6抜け以降2P
・失格ペナルティ
失格 -10P□4Rの場合は…。
・各ジャンルの正解ポイントと勝ち抜けポイント
・誤答失格の場合は正解ポイントと相殺※ここまでの予選総合ポイント上位5名が決勝進出となります。
前回はジャンル数が端数になるため「相撲」を単独ジャンル的に掲載しまして、今回は第8-9ジャンル目の「植物」、更に全員参加ジャンルとなった「政治」の模様をお送りいたします。
第8ジャンル「植物」では、本山さんと公太郎さんの「壮絶な」デットヒート合戦が…。
まずは第8ジャンルの「植物」でした。
ここのジャンルはT本山さんと公太郎さんの2人の挑戦でした。
※今回も厳密な問題文については後日掲載予定の「ハマクドー氏版」の方を参照してください…ということで、「出題クイズ問題の正解の単語(おおよその概要)→正誤結果」の順番で掲載させていただきます。あしからずご了承ください。
Q1:マリーゴールド(聖母マリアの祭日に咲いていたため「聖母マリア様の黄金の花」とも呼ばれている、あいみょんのヒット曲のタイトルにも)→公太郎1◯
Q2:九条ねぎ(弘法大師の空海が大蛇に追いかけられたときネギ畑に隠れて難を逃れたという逸話が残されており、東寺周辺の農家の人々は縁日にあたる21日は畑に入らずそれも食べないという習慣がある、京都の伝統野菜である青ネギの一種)→公太郎2◯
Q3:ラベンダー(「薫衣草(くんいそう)」の和名があり、日本の栽培の発祥の地は札幌市南区であるが、現在は同じ北海道の富良野地方の栽培が有名となっている)→T本山1◯
Q4:アスパラガス(ギリシア語で「はなはだしく裂ける」という意味の単語が語源となっているキジカクシ科に属する単子葉植物で、和名を「オランダキジカクシ」という)→T本山2◯
Q5:エゴマ(東京などにある「荏原[えばら]」という地名はかつてこの栽培地だった名残であるシソ科の植物で、菜種油が普及するまではこれを絞った油が植物油だったという)→T本山3◯
今回もなかなかの激戦となっておりました。
まずQ1「マリーゴールド」Q2「九条ねぎ」を2連取に成功したのは公太郎さんでさっそく2◯とすると、そこからQ3「ラベンダー」Q4「アスパラガス」Q5「エゴマ」を本山さんが3連取に成功して一気に3◯として逆転するこれまた大接戦となり、「植物」ジャンルはお互いにノーミスのまま後半戦に入っていきました。
Q6:孟宗竹[もうそうちく](その名は冬に母のためにタケノコを掘りに竹林に入った中国三国時代の呉の政治家の名前がついている、中国原産のイネ科マダケ属の竹の一種)→公太郎3◯
Q7:ハスカップ(アイヌ語で「枝条[しじょう]の上にたくさんなるもの」という言葉に由来し、和名を「クロミノウグイスカグラ」というスイカズラ科の落葉低木で、しばしば「アイヌの不老長寿の妙薬」のように紹介され、その果実は生食やジャム、ジュースなどに)→公太郎4◯
Q8:ホテイアオイ(南アメリカ原産のミズアオイ科に属する水草で、インドのベンガル地方で大繁殖した際には「青い悪魔」と恐れられており、国際自然保護連合種の保全委員会が作成した世界の侵略的外来種ワースト100にも選ばれている)→スルー
Q9:猫草(販売される物の多くはイネ科の燕麦[えんばく]である、ネコが好んで食す草の総称)→公太郎5◯
Q10:ツルムラサキ(中華料理では「木耳菜[ムーアルツァイ]」などと呼び炒め物に用いられ、ベトナム料理では「モントイ」と呼びスープの具に使われる、その和名は葉の付け根に紫色の実をつけることから)→T本山4◯
そしたら後半戦もなかなか凄いことになってました。まず逆転された公太郎さんはQ6「孟宗竹」を正解して本山さんに追いついて3◯とすると、続くQ7「ハスカップ」も連取に成功しこれで4◯として再逆転に成功、Q8「ホテイアオイ」は今回のジャンルでは唯一のスルーとなりましたが、Q9「猫草」も公太郎さん正解でこれで過半数の5◯に到達し、事実上の1位ボーナス獲得を決定づけてました。
しかしQ10は誤答すると一気に2×となる問題の「ツルムラサキ」を本山さんが勝負を賭けてこれを正解しギャラリー側は大いにどよめく次第に。結果、公太郎さんは5◯に1位ボーナスの+10pを加えた+15pを獲得、本山さんは4◯に2位ボーナスの+7pを加えた+11pを獲得し、公太郎さんと本山さん共に2桁ポイントをゲットする(しかも2位で+10pを超えるのはかなり珍しい)大激戦となってたのでした。いやー本当にいい戦いでした(笑)
【公太郎+15p、T本山+11p】
第9ジャンルは全員参加の「政治」ジャンルでした(^_^;)
続く第9ジャンルは「政治」。実はここが唯一の全員参加のジャンルでした。
ちなみに直前までは私・むろかつは、今年は、去年以前はいつも大量得点をぶちかましてた「事件・事故」のジャンルが(ジャンル数減少の煽りも受けて(?))ないんで「仕方ねえ、じゃ今年は「政治」で怪しい事件史の鬼っぷりを一発かましてやる」とひとりごちしてたんですが「え、全員参加?」と( ゚д゚)ポカーンとしてた始末でした(苦笑)。
Q1:安倍晋三(2019年4月に、6月に開催されるG20首脳会合の告知のために吉本新喜劇にサプライズ出演した内閣総理大臣)→かよちん1◯
Q2:供託金(衆議院の小選挙区と参議院の通常選挙区では「300万円」とされている、公職選挙において売名や泡沫候補の乱立を阻止するための制度とされ、候補者は金銭を選挙管理委員会等に預け、一定の得票率に達成しない場合は全額没収される)→KT1◯
Q3:石原慎太郎(一橋大学在学中に小説「太陽の季節」を発表し第34回芥川賞を受賞した、1968年の参議院選挙に当選し1期目途中で衆議院議員に転身し、後に東京都知事も4期務めた)→三好総統1◯
Q4:法定得票(現在の公職選挙法第95条に定められているものとしては、衆議院小選挙区では有効得票総数÷6、参議院選挙区では有効得票総数÷議員定数÷6などとされている、選挙で当選が認められるために必要な得票率または数のことを)→Liner1◯
Q5:河野洋平(早稲田大学卒業後に丸紅に入社し在職中には富士スピードウェイの建設にも関わった逸話や、競走馬のオーナーブリーダーとしても知られ那須野牧場のオーナーとしてナスノコトブキ、ナスノカオリ、ナスノチグサを輩出し亡くなるまで日本軽種馬協会会長を務めていた政治家で、自民党や新自由クラブなどで活動し、自民党では初の総裁でありながら首相にはなれなかった→ばいそん1◯
やはり…というべきか、10数人もいると押すポイントも早くなる上に正解者がバラける「下手したら1◯で1位ポイント行けるんでは?」ぐらいの戦いになっていったのでした。
Q1の「吉本新喜劇に出演した→安倍晋三」の問題はかよちんさんが1◯を取って幸先良いスタートを。この2019年はG20首脳会合(金融サミットとも呼ばれてるそうです)は、日本の大阪で開催されたもので当時、圧倒的な支持率で盤石だった安倍総理がこういうパーフォーマンスをしてたようです(笑)。
Q2の「供託金」はKTさん正解で1◯に。まあ以前は又吉イエス氏とかが泡沫候補としていろんな大きな選挙に出ては供託金没収の憂き目に遭ってたわけですが(苦笑)。なお日本では結構歴史が古く1925年に普通選挙が導入された際に、売名行為と社会主義政党の進出を阻むべく公務員の年俸の2倍程度の金額の供託金が設定されたのが最初らしいです。
Q3「石原慎太郎」は三好総統が正解で1◯に。この人は元々はタレント議員として参院選の全国区に出て1位で当選した後に(その時の2位がこの人の前の東京都知事となったタレントの青島幸男だったのはなんつー因縁か(笑))、本格的に政治家に転身して衆議院に鞍替えしてタカ派の政治家集団「青嵐会」などに加入したり…とそういう経歴がある人なんですが、衆議院議員25周年記念演説で突然辞任を発表して議場を唖然とさせたというおもしろい話も。
Q4「法定得票」はLinerさん正解で1◯に。つまりは候補者が乱立した選挙でこの数に達しなければ定数内でも当選とは認められないということで、逆に落選者のうちこの法定得票に達してた候補者は当選者が亡くなったり辞職したりした場合は「繰り上げ当選」の対象になるという制度もあります。
Q5は後の民主党政権時代における谷垣禎一と共に「(細川政権などの時代に)自民党総裁にはなったけど、結局首相にはなれなかった」というある意味で珍しい政治家だった「河野洋平」の問題はばいそんさんが正解して1◯としてました。新自由クラブとして独立しちゃったのが出世街道から外れる要因だったとかで…。
なお私(むろかつ)はこの時点では「いやー、プレイヤーの数も多いし指勝負では勝てん。これは厳しい」と思いつつ「どこか1問ぐらい、ハマさんの難しめの問題の序盤で押して正解してスカッとしたもんだ」と、いっそのこと2×失格のリスクはあれども、結構難問が出てくる傾向がある最後のQ10で「そういう問題が出ないかな?」と虎視眈々と狙うことにしたのでした(^_^;)。
Q6:鈴木宗男(2002年3月に諸々の疑惑のために証人喚問を受けた際に、社民党の辻元清美議員から「疑惑の総合商社」とまで言われてしまった)→三好総統2◯
Q7:ロナルド・レーガン(1940年に映画「Knute Rockne, All American」で主人公の親友でもあったアメフト選手のジョージ・ギップの役を演じて人気になり「ギッパー」の愛称があり、後に役者から政治家に転身し、1980年のアメリカ大統領選挙で現職のジミー・カーターを破り当選した)→U1・1◯
Q8:幣原喜重郎(浜口雄幸が東京駅で銃撃されその負傷療養期間中には内閣総理大臣臨時代理を務めた人物で、戦後には東久邇宮内閣の総辞職に伴い内閣総理大臣に就任した)→むろかつ1◯
Q9:李克強(2013年に中華人民共和国の第7代国務院総理に就任し、その際に行った経済政策は「リコノミクス」と呼ばれ一時期は脚光を浴びた政治家で、2023年10月27日に心臓発作の為に68歳で亡くなった)→公太郎1×
Q10:高島崚輔[りょうすけ](2023年4月23日に投開票が行われた芦屋市長選挙で、26歳2が月という現行の公職選挙法における歴代の市長の中で最年少の当選者となった)→U1・2×[失格]
Q6は北方領土関係の疑惑が勃発した際に証人喚問で辻元清美から「疑惑の総合商社」と言われてしまった「鈴木宗男」の問題は三好総統正解で2◯として一歩リードすることに。なおのこの疑惑のさなかに作られたのが国後島の「日本人とロシア人の友好の家」いわゆる「ムネオハウス」で、同時期に交通事故で右足の複雑骨折で入院し、後に長期自宅療養してた三好総統宅の埼玉県小川町まで皆でよく見舞いに行った際に、自室にあった妙なコレクション(膨大な数のグラビアアイドルの写真集等)の段ボールの山を見て誰かが「ミヨシハウス」と命名してしまい(以下略)
Q7は俳優からカリフォルニア州の知事を経て最後は米国大統領にまでのし上がってしまった(?)「ロナルド・レーガン」の問題はU1さんが正解して1◯にいやー正解者が本当にバラけてます(^_^;)。
↑まあ「ゴルゴ13」でもこういう描かれ方をされるぐらいですので(^_^;)。
Q8は戦後、東久邇宮稔彦王の次に内閣総理大臣に就任した元外交官出身の政治家「幣原喜重郎」の問題を、問題冒頭の「浜口雄幸総理が東京駅で銃撃されその治療期間に内閣総理大臣臨時代理を務めた」の前フリでむろかつが正解して1◯に。「よし、俺の仕事は終わった」と不躾なことを(をい)。ちなみに現在の憲法上では、唯一、立法府の長の衆議院議員と、行政府の長の内閣総理大臣の両方をつとめた人物でもあります(戦前(旧憲法下)だと、伊藤博文と近衛文麿が貴族院議長と内閣総理大臣の両方をつとめた例があったそうです)。
残るは2問。Q9「リコノミクスと呼ばれる経済政策を行った→李克強[りこっきょう]」はスルー直前に公太郎さんが押すも「りこうしょう」と答え(「もう一度」が入りましたがやはり正解できずで)惜しい誤答で1×に。なお明治時代に日清戦争の講和条約となった下関条約の調印の全権大使として派遣された政治家で「李鴻章[りこうしょう]」という人物がいました。
で、ラストのQ10は26歳2ヶ月の史上最年少で市長選で当選した芦屋市長「高島崚輔[りょうすけ]]の問題はU1さんが果敢に押すも「たかしましゅんすけ」という読み方を間違える(ここもQ9と同様に「もう一度」が入りましたがやはり正解できずで)惜しい誤答で、一気に2×がついて失格となる次第に。確かに漢字の字面だけみると「しゅんすけ」と思っちゃうのは無理がないのでこれも実に惜しかったですね、本当に…。
この結果、2◯の三好総統がまたしても1位ボーナス(+10p)をゲットして+12pを獲得、1◯だったかよちん・KT・Liner・ばいそんの4氏とむろかつは2位ボーナス(+7p)を得て+8p獲得、そして2×失格となってしまったU1さんは1◯の分が相殺されて-9pということになった次第でした。
【三好総統+12p、かよちん・KT・Liner・ばいそん・むろかつ+8p、U1-9p】
次回は第10-11ジャンルの「妖怪・神話」と「鉄道」の模様をお送りいたします。それではまた。
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