2026/08月例会「精霊流しステークス9」報告記(その15:「ジャンル別クイズ」編(4))




こんにちわ、番頭役のむろかつです。2026/08月例会「第9回精霊流しステークス」の報告記の続きです。第15回目はむろかつ版の詳細編として、予選最終4Rで開催された「ジャンル別クイズ」の4回目をお送りします。

2026/08月例会「精霊流しステークス9」報告記(その14:「ジャンル別クイズ」編(3))

2026年8月31日

↑前回の記事はこちら。

今回は第7ジャンル目の「相撲」をお送りします。

まずは例によって今回の企画のおさらいから。

□予選4R「ジャンル別早押しクイズ」

・15ジャンルのうち3ジャンルを選択し挑戦。但し、1ジャンル必須参加あり。
・ポイントは1問以上正解で獲得。
・2×失格(問題潰しの防止の為、最終Q10は一発で2×になります)。

【出題ジャンル(全15ジャンル)】
競馬/戦国時代/声優/アニメ/日本の料理
野球/相撲/植物/政治/妖怪•神話
鉄道/飲料/ファッション/文学/企業

◎獲得する勝ち抜けポイントと失格ペナルティ

・勝ち抜けポイント
1抜け10P/2抜け7P/3抜け5P/4抜け4P/5抜け3P/6抜け以降2P
・失格ペナルティ
失格 -10P

□4Rの場合は…。
・各ジャンルの正解ポイントと勝ち抜けポイント
・誤答失格の場合は正解ポイントと相殺

※ここまでの予選総合ポイント上位5名が決勝進出となります。

で、ジャンルは全部で「15」ありまして、このままだと最終ジャンルの「企業」が1回分の記事で1ジャンルだけになってしまうので、調整かねがね(?)、今回は第7ジャンルの「相撲」1ジャンルのみの掲載とさせていただきます(その分、この「相撲」ではプチ解説や雑談が多かったりもしますが…(^_^;))

第7ジャンルの「相撲」。前半戦は本名押しの応酬(?)となってました(苦笑)

そういうわけで(?)第6ジャンルに続いての第7ジャンルは「相撲」でした。そしたら、

「野球」に続いて、三好総統・ばいそんさん・むろかつの3名が残って挑戦ということに。思わずむろかつが苦笑いしながら「またあんたらとか」と非常に不躾な事を(陳謝)。

※今回も厳密な問題文については後日掲載予定の「ハマクドー氏版」の方を参照してください…ということで、「出題クイズ問題の正解の単語(おおよその概要)→正誤結果」の順番で掲載させていただきます。あしからずご了承ください。

※2 この「相撲」ジャンルについてはクイズ問題の正解が「力士の名前」の場合はフルネームでなく四股名だけでも正解としておりました。

Q1:貴乃花光司(昇進伝達式において向上で四字熟語を用いるきっかけとなった力士で、大関昇進時は「不撓不屈[ふとうふくつ]」、横綱昇進時は「不惜身命[ふしゃくしんみょう]」と述べた第65代横綱)→むろかつ1◯

Q2:日馬富士公平(2014年には法政大学大学院政策創造研究科に入学、史上初の大学院在籍横綱となった、本名をダワーニャム・ビャンバドルジというモンゴル出身の第70代横綱)→むろかつ1×

Q3:曙太郎(帰化前の本名はチャド・ジョージ・ハヘオ・ローウェンというハワイ出身の力士で、史上初の外国人横綱となった東関部屋所属の第57代横綱)→三好総統1◯

Q4:稀勢の里寛(本名は萩原寛[ゆたか]。2016年には史上初の優勝無しでの年間最多勝を受賞し、2017年初場所で初優勝後に横綱に昇進した第72代横綱)→むろかつ2◯

Q5:若嶋津六夫(妻は元アイドル歌手の高田みづえ、長女はモデルのアイリである、本名を日高 六男[ひだか むつお]という二子山部屋に所属した大関まで昇進した力士)→ばいそん1◯

Q1は「平成の大横綱」として人気を博した「貴乃花光司」を「不撓不屈/」押したむろかつが正解で1◯に。この当時、若貴兄弟の所属していた藤島部屋→二子山部屋はこの手の難しい四字熟語を向上で述べることが多く(横綱になった若乃花、大関になった貴ノ浪など)、他の部屋の大関・横綱もそれにならって「一生懸命」や「全身全霊」などの四字熟語を向上で使った力士が多かったです。

そしたら続くQ2はその貴乃花が部屋を持った後の弟子となった貴ノ岩関(←この人もモンゴル出身力士でした)を飲み屋の個室で酔っ払ってビール瓶で殴って引退に追い込まれた第70代横綱の「日馬富士公平」の問題は本名の「ダワーニャム/・ビャンバドルジ」でむろかつが押すも「白鵬」と答えて1×がついて一気に逆リーチに追い込まれるとは(^_^;)。

なお引退後も日本相撲協会に残る為には外国人力士は日本国籍を得る、つまりは「帰化」する必要があります(これは昭和40-50年代の人気力士だったハワイ出身の高見山大五郎の引退が視野に入ってきた頃に相撲協会が定めたルールだったそうです)。引退直前に日本帰化した白鵬のモンゴル時代の本名は「ムンフバト・ダヴァジャルガル」だったりします(そして日本帰化後は四股名由来の「白鵬翔」が本名になったそうです)。

続くQ3は初の外国人横綱となった「曙太郎」の問題は、帰化前の本名の「チャド・ジョージ・ハヘオ・ローウェン」のとこで三好総統が押すも「小錦」と答えて1×に。この人は前述の高見山→東関親方の直弟子で、現役引退直前に相撲協会に残るべく帰化をして本名は「曙太郎」となったのですが、最終的には年寄名跡を取得できずに相撲協会を退職することになり格闘家に転身したのは有名な話だったりします。なお曙のハワイ出身力士の先輩にあたる小錦は同じく日本に帰化した(最終的には後に相撲協会を退職しました)のですが、その前の本名は「サレバ・ファウリ・アティサノエ」でありますです。

更にQ4は現在は横綱の大の里関の師匠にあたる二所ノ関親方の現役時代の四股名である第72代横綱の「稀勢の里」の問題はやはり本名の「萩原寛[ゆたか]/」でむろかつが押して今度は正解して2◯として一歩リードに成功する次第に(笑)。この人は初優勝するまでになんと優勝次点を12回も記録していて白鵬の黄金時代、日馬富士・鶴竜などのモンゴル人横綱の全盛期にかぶってしまったという側面もあるんですが(ただし白鵬の43連勝と63連勝を止めたのはこの稀勢の里でもあります)、奇しくも弟弟子の元大関の高安も優勝次点9回もしながら未だ優勝経験がないという兄弟弟子で妙なとこで勝負弱い共通点もあったりと(^_^;)。

Q5は今年3月に亡くなった「若嶋津六夫」は冒頭の「妻は高田みづえ」のとこでばいそんさんが一気に押して正解して1◯に。

↑三好総統、どえらく悔しがってました(^_^;)。

ちなみにこの若嶋津→松ヶ根親方は引退後、「松ヶ根部屋」を興した後に一門の本家である「二所ノ関部屋」の先代親方が病気等で廃業をするタイミングで二所ノ関の年寄名跡を襲名して二所ノ関部屋に変更されて一門の総帥になった人でもあります。で、本人が65歳の定年(停年)となる前にQ4で出てきた元横綱の稀勢の里(最初は荒磯親方として「荒磯部屋」を興してました)に二所ノ関の年寄名跡を譲って二所ノ関一門の総帥を交代した…という話もあったりします。

そんなわけで前半戦はむろかつ2◯、三好総統とばいそんさんが1◯という混戦模様ながらも、一方でむろかつと三好総統は既に1×の逆リーチ状態というなかなか最後までわかんない展開のまま後半戦に入っていきます。

「井筒三兄弟」の次男坊と三男坊を間違える痛恨ミスで三好総統が2×失格に…(^_^;)

後半戦に入ります。

Q6:雷電為右衛門[らいでん・ためえもん](本名は関 太郎吉[せき たろうきち]。東京都港区赤坂の報土寺、千葉県佐倉市の浄行寺、島根県松江市の西光寺などに墓がある通算成績は254勝10敗2分14預5無勝負である江戸時代の大関)→スルー

Q7:麒麟児[きりんじ]和春(「花のニッパチ組」の一人として知られ、1975年5月場所の8日目の天覧相撲では富士櫻と108発の猛烈な突っ張り合いを見せ昭和天皇が思わず身を乗り出した有名なエピソードがある力士で、その四股名ゆえに旭國とともにサントリービールのCMに出演した)→三好総統2◯

Q8:逆鉾[さかほこ]昭廣(2019年9月16日に膵臓がんで58歳で亡くなった本名を福薗好昭[ふくぞのよしあき]という元幕内力士で、関脇まで昇進した後に現役引退後は井筒の年寄名を襲名、兄に元十両の鶴嶺山[かくれいざん])、弟に元関脇の寺尾がいる→三好総統2×[失格]

Q9:不浄負け(近年では2000年5月場所の三段目力士である高砂部屋の朝ノ霧満がこれにより反則負けとなっている、相撲の取組中に廻しの前袋が外れて陰部が露出し、その露出した側の力士が即座に反則負けとなる)→ばいそん2◯

Q10:勝武士幹士(最高位は東三段目11枚目、初っ切りの常連力士で巡業などでは人気者だったが、2020年5月13日に新型コロナウイルス感染症による多臓器不全のため28歳の若さで亡くなった高田川部屋所属の力士)→むろかつ3◯

Q6は江戸時代に最強力士の呼び声が高かった大関の「雷電為右衛門」の問題はスルーでした。なおむろかつはスルー直前に「たぶん「あれ(=雷電)」じゃねえかと思うんだが、さすがに1×ついてるから攻めれねえ」とぼやく始末でした(なお個人的には元勤務先のあった千葉県佐倉市に、この雷電の記念碑があるのは知ってました)。

Q7は昭和50年代に人気を博した元関脇の「麒麟児和春」の問題はスルー直前に三好総統が押して正解して2◯として首位に並ぶ展開に(笑)。なおこちらは私(むろかつ)としては「そうそう、サントリーのCMに加山雄三といっしょに、アサヒがつく「旭國(←大関まで昇進した力士)」といっしょに出てたんだわ。で、そのキリンがつく四股名は果たして大麒麟だったか麒麟児だったか」と二択迷って押せず。ちなみに私が「キリン」の二択で迷ってた「大麒麟[だいきりん]」はその麒麟児の所属していて二所ノ関部屋の兄弟子であり元大関まで昇進した力士で、その大麒麟が若手の頃の名乗ってた四股名の「麒麟児」を譲り受けて現役引退まで名乗ってたそうです。

※なお当時の昭和天皇は東京場所のたびに天覧相撲に来るぐらいの好角家で(天皇どころか皇太子になる前の皇孫の頃から旧・両国国技館に訪れるほどの相撲好きでした)、この麒麟児対富士櫻の対決をえらく気に入ったとかで相撲協会は天覧相撲の「とっておきの一番」としてこの対戦をよく組んでたとのことです。

続くQ8は元関脇の鶴ヶ峰の井筒親方の息子3人であり全員が関取まで昇進して話題となった「井筒三兄弟」の次男坊の「逆鉾」の問題は、三好総統が本名のとこで押すも三男坊の「寺尾」の方を答えてしまい無念の2×失格に。この逆鉾の井筒親方は生前は横綱まで昇進したモンゴル人力士の鶴竜の師匠でもありました。いやーそれは実に惜しかった(大汗)。

終盤に入ってきましたQ9は「まわしが外れてアレが露出すると反則負けになる」という「不浄負け」の問題はばいそんさんが正解してこれで2◯として首位に並ぶ展開に。ちなみにこの一番、約83年ぶりの珍事で翌日の日刊スポーツでは一面を飾り、海外のロイター通信がニュースとして世界中に打電したり、なぜかイスラエルの新聞社が非常にこの珍事を興味を持ったようで高砂部屋の朝ノ霧さんとこに取材に来るなどのちょっとした騒ぎになったそうです、はい(^_^;)。

最後のQ10は2020年の新型コロナ禍で28歳の若さで亡くなった高田川部屋の幕下力士「勝武士幹士」をむろかつが正解して3◯で勝ち越し…という次第でした。なおこの勝武士さんの病没が日本国内では新型コロナの患者で現役スポーツ選手かつ、20代で亡くなった初の例となったそうです(もともと重度の糖尿病の持病がありインシュリン注射をしながら現役生活を続けていたとのことです)。

この結果、むろかつが3◯の1位ボーナス+10pを加えて+13p、ばいそんさんが2◯の2位ボーナス+7pを加えて+9p獲得、三好総統が2×失格の-10pながらも2◯で相殺されて-8pという結果でした。

【むろかつ+13p、ばいそん+9p、三好総統-8p】

というわけでここらが4Rの折り返しとなりまして、次回は第8-9ジャンルの「植物」、そして唯一の全員参加ラウンドとなった「政治」のあたりをお送りいたします。それではまた。

 

 

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埼玉県で活動している「岩槻クイズ(&ゲーム)の会」、通称「岩Q槻(いわくつき)」です。毎度色々なクイズやゲーム企画等で「ユルくバカトーク多めで」やってます。大量の差し入れお菓子と公式ブログで「結構長々と書いている」例会報告が最大の特長です(笑)。 初心者から中級者ぐらいのご新規さん大歓迎です。