2025年の全企画概要および年間最多勝・年間最多準優勝の発表など。




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。現在、2025/12月例会の報告記は午前の部を終えて午後の部に入るとこでインターバル的なお休みとなっております。その間に、今年(2025年)の年間ポイントレースの全企画概要および年間最多勝の表彰なども発表させていただきますです。

その1:今年のメインレースの結果およびメインレース最多勝は?

基本的には岩Q槻の例会は8月の「精霊流しステークス」を除きまして、「企画持ち込み例会」として有志のクイズおよびゲーム企画を開催し、その企画ごとの勝ち点ポイントが最も多かったプレイヤーが「メインレース制覇」という扱いにさせていただいております。一方で8月の「精霊流しステークス」は、ハマクドーさんの終日単独企画(最初から最後までひとりで担当する例会を指します)で、予選→決勝の方式で開催されまして、決勝で優勝したプレイヤーがそのメインレースの優勝者ということになっております。

まずは2025年に行われた全例会のメインレース結果です。

勝利数上位:ばいそん・Kava(2勝)、太古清信・じょう・A4クイズ部・Liner・Kava・KT・ひっさつ会長・かよちん・ハマクドー(各1勝)

なお「年間ポイントレースのシーズン」としては約4-5年で1期でカウントされてます。基本的には9or10月の「秋のフリバ例会(ひよし記念・秋)」で開幕して、4-5年後の8月の「精霊流しステークス」で締められます。

で、今年に関しては、その8月の「精霊流しステークス」が8月例会では予選最終ラウンドで時間切れとなってしまったため、8月は8月で【予選編】と称して、後日・12月例会の午後に【決勝編】として開催されました(こちらも番外編ではありますが後述する「各棋戦(各企画)」一覧の方には「精霊流しステークス」は含めないので、それぞれメインレースの項目に記載しております)。

で、その「精霊流しステークス」予選1位と決勝優勝の両方を果たしたばいそんさんが2勝扱いとなってまして、更に5月の「御大杯2025」と12月の「ガソダム記念」の両方のメインレースを制したKavaさんも2勝という事で今年はこのおふたりがメインレース最多勝ということになりました。おめでとうございます。

その2:今年の各棋戦の結果および最多勝or最多準優勝・3位は?

続きまして、2025年の例会、今年は9月を除いた11回の例会が開催されまして、全59企画が行われました。その結果一覧です。

[色分けの概要]…水色/フリバ企画、紫色/2人以上のチーム戦企画、黄色/2組に分かれて優勝者が2人(以上)出た企画

そして今年の勝利数の上位は以下の通りでした。

【勝利数上位一覧】

Liner(9勝)、ハマクドー(8勝)、Kava(7勝)、じょう・KT・A4クイズ・公太郎(5勝)、ばいそん・おぐのり・かよちん(4勝)

ひっさつ会長・チヨマル・山田はまち・むろかつ(3勝)、ナイス国務長官・キアロ・ほしまる・キヨミ・アッキ~(2勝)

ケーニヒ・oxygen・ぽちょ兄貴・くうちゃん・太古清信・三好総統(1勝)

今年は前半の春の頃はKTさんやA4クイズ部さん、公太郎さんがフリバ例会等で連戦連勝でこりゃ凄いわーと思ったのですが、そこから新設ないし定番企画となったむろかつフリバ企画「八高戦」、キアロさんの銀河戦の実験企画等々でいろんな企画のバリエーションが富んできたのと同時に、全体的に優勝争いも、そして優勝者はぶっちぎった後の2位以下の上位争いなどがいずれも大激戦となってきまして、常に優勝者がバラける凄い例会ばかりでした。そんな中、今年はほしまる先生の「逆リーチ杯(王将戦)」で通算7勝で初代永世王位を獲得したLinerさんが今年は9勝、ハマクドーさんの8勝、Kavaさんの7勝を僅差でかわしまして、年間最多勝獲得となりました。おめでとうございます。

ついでに2-3位、そして1-3着入賞回数(?)も調べてみました。

で、一応データは揃ってたので「2位・準優勝」の最多記録はどうなんだろうと調べてみました。なおG聖戦(メンバーを半分にわけての人数が多いチーム戦)などの2位はカウントしなかったり、という事もあり、基本的には個人戦が中心となります。

【2位・準優勝上位一覧】

ひっさつ会長(8回)、かよちん・Kava・ばいそん(6回)、Liner・じょう・KT(4回)、むろかつ・三好総統・おぐのり(3回)

太古清信・かつた先生・公太郎・ほしまる(2回)、ハマクドー・キアロ・ケーニヒ・チヨマル(1回)

こちらはなんとひっさつ会長が2着8回という次第で、今年の最多準優勝賞(?)を獲得しました。しかしあの面々を相手に2着に8回も入るのは確実に勝負強い証拠でもあり、特に因縁のライバルの三好総統とのせめぎあいで足を引っ張られることもしきり…という御方でもありますので、これはこれで「すごいこと」だなと思いますです。ちなみにメインレースも制覇した7月例会は三好総統がお休みだった回で「あー、三好が居ないと調子がいい」としれっと呟いてたのもさすが会長(苦笑)。そして上位はかよちんさん・Kavaさん・ばいそんさんが6回、Linerさん・じょうさん・KTさんが4回と続いてました。

…とくると、「それでは3位はどうなんだろう」と3位の最多記録も調べてみました。こちらもG聖戦や2位タイが多くてカウントしてない棋戦もいくつかあるんですが、調べてみたら実はこちらの方が1-2位よりもかなりびっくりでした(^_^;)

【3位の上位一覧】

ばいそん・むろかつ(7回)、ひっさつ会長・Liner(5回)、ハマクドー・三好総統(4回)、Kava・じょう・山田はまち(3回)

かよちん・キム兄ぃ・ほしまる・KT・キアロ(2回)、おぐのり・アッキ~・ポポロン・ケーニヒ・ぽちょ兄貴・チヨマル・oxygen(1回)

こちらはばいそんさんと私(番頭役むろかつ)が最多の7回で今年の最多3位賞(?)を共に受賞となりました。

しかし思わず笑っちゃったのは私自身、春の時点で既に立て続けに4回も3位に入ってて「これは有馬記念のナイスネイチャーばりの」と苦笑いしてたら後半になってばいそんさんと抜きつ抜かれつ(?)の最多3位賞の戦いとなり、12月例会でばいそんさんが2回、むろかつが1回それぞれ3位に入り回数が並ぶというなかなかの激戦っぷりでした。そこに続くのが「最多準優勝賞」を獲得したひっさつ会長の5回、そして4回で5位タイに並ぶ中にひっさつ会長と因縁の戦いを繰り広げている三好総統が入ってたというのが「さすがだなーやっぱしひよしコンビ、いいとこに絡むわ」と思わず飲んでたコーヒーを吹き出しそうになってました(爆)。

そして全59企画で1-2-3位の三連単の連に絡んだ(?)上位3着まで入った回数一覧は以下の通りでした。

【1-2-3位に入った回数上位一覧(5回以上のみ掲載)】

Liner(18回)、ばいそん(17回)、Kava・ひっさつ会長(16回)、ハマクドー・むろかつ(13回)、かよちん・じょう(12回)、KT(11回)

三好総統・おぐのり(8回)、公太郎(7回)、山田はまち・ほしまる(6回)、A4クイズ部・チヨマル・キアロ(5回)

というわけで、三連単ではLinerさんが18回、ばいそんさんが17回、Kavaさんとひっさつ会長がそれぞれ16回が最上位でした。やはりどの企画も後半になればなるほど実力伯仲の大混戦だった印象が強い分、上位3着までに入るのもなかなか大混戦・大接戦だったのがわかります。まさか数字的にもこんなに大混戦になってるとはねーと。軽くびっくりでした。

そして各賞受賞をまとめます。

【各賞受賞者(敬称略)】

1.メインレース最多勝賞→Kava・ばいそん(2勝)

2.メインレースG1獲得賞→A4クイズ(ひよし記念・春)・かよちん(ひよし記念・秋)・Kava(ガソダム記念)

3.通常レース最多勝賞→Liner(9勝)

4.通常レース最多準優勝賞→ひっさつ会長(8回)

5.通常レース最多3位獲得賞→ばいそん・むろかつ(7回)

6.最多入賞(1-2-3位)回数→Liner(18回(9-4-5))

7.2025年新人王:じょう(5勝・2位4回・3位3回→入賞回数12回)

そして最後に2025年に岩Q槻初参戦された方限定の「新人王」は、入賞回数も1-2-3位の各回数もぶっちぎりだった上に、初参加の2月例会「滑稽節杯」もメイン制覇を果たしているじょうさんということになりました。おめでとうございます。

そして開催されたタイトル戦の一覧とかも。

最後に、岩Q槻タイトル戦の、各タイトルの開催回数も調べてみました。

【開催回数が多かった棋戦】

9期…銀河戦(9期(第5-13期))

7期…王将戦/逆リーチ杯(第31-37期)、八高戦(第8-14期)、棋王戦(第35-41期)

6期…名人戦/シード権付7◯3×(第28-33期)、天元戦(第35-40期)

5期…竜王戦(第34-38期)、本因坊戦(第29-33期)

3期…G聖戦(チーム戦/第8-10期)

2期…棋聖戦(第28-29期)

1期…玉座戦(第13期)、岩槻藤花戦/クイズお笑いスター誕生(第5期)

こちらは、4月からキアロさんの専担企画(のような感じ)になった「銀河戦」が最多の9期開催でした。そのうちキアロさんが7期開催していることになります。次いでほしまる先生の専担企画の「王将戦/逆リーチ杯」が7期、キアロさんの銀河戦とほぼ同時にむろかつの自作問題フリバ企画となった「八高戦」が同じく7期(そのうちむろかつ自作問題フリバは6期開催)、更にいろんな人が開催している「棋王戦」も7期、時間が余った際に例会の最後に問読みを交代して行っている「名人戦」と、棋王戦とは双子のようなもので交代でクイズ企画に充てている「天元戦」が6期開催してまして、そして主にLinerさんやKavaさん、むろかつなどが開催しているバラエティ企画の「竜王戦」「本因坊戦」がそれぞれ5期…といったとこが多かったようです。

ちなみに1期の開催ではありますが「玉座戦」と「岩槻藤花戦/クイズお笑いスター誕生」は共にハマクドーさんの年イチ企画となってまして、基本的には1時間2時間モノのじっくり系の企画が多いので、ここは回数は少ないけど都度都度、いつも熱い戦いが繰り広げられてます。なお「岩槻藤花戦/クイズお笑いスター誕生」は一年の最初の方に開催されるのが恒例で、来年の2026年は2月例会で開催予定です。来年は3月と9月がお休み予定なんですがこれは一定期間の中で半年に1回はお休みが欲しいと思ったのと、このハマクドーさんの大型企画として開催される2月の「クイズお笑いスター誕生」と8月の「精霊流しステークス」だけは例会報告記がさすがに1ヶ月では書ききれないので、そのお休みの間にどうにか2ヶ月かけて書いていければいいな、という側面もありますです(^_^;)。

ついでに書きますと、一昨年までは私・むろかつの専担企画だった「王位戦」の「座・ムダ長文」が現在の「八高戦」の方でかなり充足されてまして(ま、早押しボードクイズって時間がかかるんですね。2時間ぐらい。「八高戦」は長くても50分で終わるので開催しやすいのです)、来年からは「座・ムダ長文」に替わる企画で定番企画ができないものか…と検討しているところです。

とりあえず次回の2026/01月例会では、

2026/1月例会のメイン企画で使う「サンレンタン」というカードゲームを購入しました(笑)

2025年12月9日

「サンレンタン」というカードゲームを(サークルの会計決算の剰余金が出た分の一部で)購入しまして、こちらをルールアレンジ等を施して、なんとか年に数回ぐらい開催できる「定番企画」にできないものか…と考えてます。「王位戦」は「座・ムダ長文」が2ブロックにわけての開催でそれぞれ優勝者が2人出る棋戦だったので、ちょいとルールをアレンジして通常のゲームルールの部門とは別のオリジナルルールを設定して「優勝者が2人出る」ような形式にしようかなと、そんな事を薄ぼんやりと検討している今日この頃です。

というわけで2025年を振り返るの記事でした。来年もガチと笑いとが融合してのんびりまったりわいわいと楽しめるようなサークル活動・例会ができればいいですね。今年参加された皆々様、本当にお疲れさまでした。以上です。

[写真]「ギャグリリーフ」三好総統のテイストは相変わらずでした。また来年もぜひよろしくー(笑)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県で活動している「岩槻クイズ(&ゲーム)の会」、通称「岩Q槻(いわくつき)」です。毎度色々なクイズやゲーム企画等で「ユルくバカトーク多めで」やってます。大量の差し入れお菓子と公式ブログで「結構長々と書いている」例会報告が最大の特長です(笑)。 初心者から中級者ぐらいのご新規さん大歓迎です。