2025/06月例会「MJCC2025」報告(その5:「八高戦」編(1))




こんちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/06月例会「MJCC2025」報告記の5回目です。今回は午前3枠で開催しましたむろかつの自作問題フリバ企画「八高戦」の1回目をお送り致します。

2025/06月例会「MJCC2025」報告(その4:「択なし択一クイズ」編(3))

2025年6月8日

↑前回はこちら。

3ヶ月連続開催の「八高戦」。今回は午前3枠でした(笑)

私・むろかつの自作問題での「八高戦」は今回が3ヶ月連続3回目となりました。

2025/04月例会「せとぎわの魔術師2025」報告(その1:オープニング→八高戦編(1))

2025年4月16日

2025/05月例会「御大杯2025」報告(その1:オープニング→八高戦編(1))

2025年5月7日

↑その4-5月例会ではオープニングの午前1枠で開催されてましたが、今回は久々に「逆リーチ杯」のほしまる先生参戦となりまして、「じゃあ、私、午前3枠に移動しましょう」ということになりました。

↑で、結果的にはほしまる先生が「逆リーチ杯」で使われてた、Excelの得点表をそのまま八高戦にも使っていただけることになったので、前回の例会のときは「やべっ、ビデオカメラの録画ボタンを押すのを忘れてた」みたいなあたふたすることもなく、開催できたのは本当にありがたい限りでした(多謝)。

↑前々回と前回は私のノートPCを持参して「Score Watcher」さんの得点表を使わせてもらってましたのでなかなか問読みして正誤判定して、更に得点の正誤も追加も(しかも後述しますとおり「トリプルチャンス+1名の最大4人まで」回答権が発生するので)あったりして、これはやり慣れてないときついなー、早く慣れなきゃなーとしみじみと思ってた次第でした。

今回も棋戦は「八高戦」(今回で「第11期」なります)。50問限定ながら形式は8◯5×、つまりは8ポイント勝ち抜け、誤答は5回で失格…という7◯3×とはやはりどこかで戦略的、そしてその時の勢いで戦い方が違う形式、更に誤答はトリプルチャンス+1名(実際はトリプルチャンスで3人共誤答した場合のみ、早押し機をレセットして4人目まで回答権は認めてました)で、その問題が誰かの誤答によって無駄にはならないのが個人的には気に入ってたびたび開催すべく、毎月50問+予備1問の合計51問ずつ作ることにしたのでした。

なお今回の自作問題も、No.1からNo.50までの問題を抽選用アプリでシャッフルして並べ替えました(一部、ジャンルが丸かぶりな問題が並んだ際にはそこは手動で入れ替えております)。なお「予備の51問目」も一応作っておりますがこちらは「どうせ使うことはねえだろう」という事でテキトーに穴埋めして、完璧に「一応念の為」用意はしていたのですが…これが今回は「しまったー、もっと真剣に作っときゃよかった」と私・むろかつは頭を抱えることになります(苦笑)。

シャッフルしたのに…それでも1問目から「むろかつらしい(?)問題」が(爆)

Q1:コミンテルン(第二次世界大戦の独ソ戦の勃発に伴い、「盟主」とも言えるソ連自身が、イギリスやフランス、さらにアメリカ合衆国などとともに「連合国」を形成したことによって名実ともに存在意義を失ったために、1943年5月にソ連の最高指導者・スターリンの指示により解散した、別名を「第三インターナショナル」とも言う国際共産主義運動の/指導組織は何でしょう?)→ばいそん1◯

Q2:[思い立ったが]吉日(2001年に発売された本田技研工業の自動車の初代「フィット」のキャッチコピーは、このことわざをもじって使われている、そのニュアンス的には「善は急げ」「鉄は熱いうちに打て」「今日できることを明日まで延ばすな」などに非常に近いものがある、「物事を始めようと思ったときは/すぐに実行したほうが良い」という意味のことわざは「思い立ったが”何”」でしょう?)→公太郎1◯

Q3:フーテン(1960年代には当時の新宿駅前に集まっていた長髪にラッパズボン、サングラス姿の若者たちの事を指し、社会の枠組みの外で仕事もなくお金もなく自由に生きていく人々を指すものと使われるようになった言葉で、現在では映画「男はつらいよ」に登場する/、的屋を生業にしている設定の主人公・車寅次郎の通称にその名を残す当時の若者文化の名称は何だったでしょう?)→ぽちょ1◯

Q4:滝川事件([苗字だけで可です]戦後、総理大臣に就任寸前だった鳩山一郎がGHQに公職追放され吉田茂が代わりに総理になったのはこの文部大臣時代の一件が関係していると言われている、昭和8年に京都帝国大学で発生した思想弾圧事件で、そのきっかけとなった「刑法講義」および「刑法読本」の著者として文部省から休職処分を受けた京大法学部の教授の名から何と呼ばれているでしょう?)→チヨマル1×/三好総統1◯

Q5:マックスファクター(元は1909年にアメリカ・ハリウッドに化粧品およぴ演芸洋品店を開いたロシアのボリショイ・バレエのビューティーアドバイザーであったポーランド系ユダヤ人の実業家の名前がそのままつけられている、日本では1953年以降、長らくP&Gが販売を担当していた、口紅、マスカラ、リッププラシなどでおなじみの化粧品メーカーおよびブランドは何でしょう?)→ひっさつ会長1×/スルー

しかし「怪しい事件史のオニ」とかハマクドーさんにからかわれてる私・むろかつではありますが、抽選アプリのシャッフルの結果の1問目がよりによって「コミンテルン」とは(爆←なおこの問題は作成No.としては15番目でした)。一応補足すると、その「コミンテルン」の名称は「国際主義インターナショナル」のロシア語および英語名の略称から来ていまして「第3」だっただけに前身組織に第1、第2も存在してました、はい。

続くQ2は「思い立ったが吉日」。まあうちのカミさんに「気分屋の、あんたの人生そのものね」と言われる始末で(ノД`)シクシク。こちらは公太郎さんが正解して1◯に。元は能楽の「唐船(とうせん)」からの出典だそうで、問題文に出てきた初代フィットのキャッチコピーは「思い立ったが吉日生活」でした。

Q3は「フーテンの寅次郎」の映画「男はつらいよ」でしか聞かれなくなった「フーテン」。やはり「男はつらいよ」で一斉に押されましてランプがついたぽちょさんが正解して1◯に。元は精神疾患の「瘋癲(ふうてん)」が言葉の由来で、定職を持たず街中などをふらつく人を指すようになりました。また当時はアメリカ文化で同趣旨の「ヒッピー」が流行ってたので「和風ヒッピー」とも言われてたそうです。

Q4は戦前の思想弾圧事件として有名な京都帝国大学の「滝川事件」。こちらはまずチヨマル先生が押して「美濃部(美濃部達吉→天皇機関説事件で弾圧された東京帝国大学名誉教授)」と答えるもある意味で惜しい誤答で1×がつき、2着判定でランプがついたのは三好総統が「滝川(事件)」と答えて正解して1◯となってました。なおこの時弾圧されて免職を受けたのは「滝川幸辰」教授で、内乱罪と姦通罪、特に姦通罪が妻のみに適用される事を批判したのがこの時点で側室制度の可能性を残してた(=この時代は皇太子明仁親王(平成の天皇陛下)が生まれる直前で、ここまで昭和天皇ご夫妻には内親王が4人連続で産まれていたために)ので皇室制度に影響した…ために当局に睨まれたんではないかという説があります。

ついでに「余談」としては大学の自治をめぐって弾圧されるこの事件の矢面に立たされた滝川教授は、戦後復権して更に京大総長まで返り咲くんですが、総長時代に創立記念祭開催を巡って逆に学生の自治会に厳しい対応を取ったために総長室に監禁されて暴行まで受ける騒動が発生していてそれを「第2次滝川事件」と揶揄されることになりますです(苦笑)。

そしてQ5は以前は日本のテレビCMでも頻繁に流れていた「マックスファクター」の問題。結果的にはスルーになりましたが正解の単語を聞いて「ああー、あの。」と声があちこちから上がってたのは何よりでした。

ひよしコンビが共に御用達の綾瀬はるか嬢がCMをやってたとは<マックスファクター(苦笑)

ちなみにひっさつ会長がスルー直前で押したんですが「イオナ(イオナ インターナショナル)」という基礎化粧品メーカーを答えて1×でした。確かにイオナもテレビのCMで最後の「イオナ〜ァ〜」の女性の声はなんとも印象深い(笑)

↑こういうのが(笑)

一応補足を入れますと、「マックス・ファクター」さんという人物はマスカラやリッププラシを開発したり、「メイクアップ」の言葉を作ったのもこの人物。そして企業は2015年に米国・コティに売却されたそうです。あと、上記のイオナは現在は「ペパリーゼ」などでおなじみのゼリア新薬工業の完全子会社になっているそうです。

今回は色んな意味で「誤答およびスルー」が連発していってます(^_^;)

Q6-10に入ります。

Q6:一斗缶(ドリフターズのコントや、吉本新喜劇所属だった島木譲二の自らの頭を殴る持ちネタの一つの/「カンカンヘッド」、更に女子レスラーのアジャコングが凶器として使っていたことでも有名だった、本来の用途としては化学原料、塗料、食品・食油などの容器に用いられる正式名称を「18リットル缶」という角形の金属缶を、世間的には尺貫法の単位から俗称で何と呼ばれているでしょう?)→じょう1×/Liner1×/公太郎1×(1◯)/Kava1×/スルー

Q7:薔薇戦争(15世紀の「百年戦争」の直後に勃発したイングランド中世封建諸/侯(しょこう)による内乱であり、実際にはその百年戦争の敗戦責任の押し付け合いが次のイングランド王朝の権力闘争へと発展したもので、その名は権力闘争の中心となった「ランカスター家」と「ヨーク家」のそれぞれの家の紋章やシンボルが、赤と白の同じ花だったことから俗に「何戦争」と呼ばれているでしょう?)→ばいそん2◯

Q8:ジャネット・ジャクソン(2004年2月の第38回スーパーボウルのハーフタイムショーで共演したジャスティン・ティンバーレイクとのデュエット中に片/方の胸が露出してしまう事件を起こしてしまい大いなる物議を醸したことがあったアメリカの女性歌手で、「それが愛というものだから」「トゥゲザー・アゲイン」「ダズント・リアリー・マター」などの代表曲があり、兄に「キング・オブ・ポップ」のマイケルがいるのは誰?)→三好総統2◯

Q9:年寄名(親方の名前)に「中村」があったから。([ニュアンスがあっていれば正解とします]2025年5月場所を持って現役引退した元小結の北勝富士大輝と、その2025年5月場所に綱取りをかける大関の大の里泰輝は、共に本名が漢字は違えど読み方が同じ/「なかむら だいき(大輝、泰輝)」だったりしますが、この両力士が大相撲デビューの初土俵の時点から既に四股名を本名の「中村」にできなかった理由とは何だったでしょう?)→三好総統1×(2◯)/ぽちょ1×(1◯)/スルー

Q10:東京ビッグサイト(オープンしたのは1996年4月。東京2020オリンピックおよびパラリンピックでは主に各国の報道向けのMPC(メインプレスセンター)/とIBC(国際放送センター)として使用されていた、正式には「東京国際展示場」という、毎年夏と冬に「コミックマーケット」いわゆる「コミケ」が開催される際には連日数十万人が訪れるコンベンションセンターの通称は何でしょう?)→ぽちょ2◯(1×)

Q6は「一斗缶」。「18リットル缶って答えられたらもう一度かな…」と思ってたらそんなとこまで行く前に(?)「島木譲二」のとこで4人が押して誤答で瞬殺即スルーでした(爆)。一応補足しますと今は「日本産業規格」で18リットル缶として定められているが、戦後まもなくの頃は「5ガロン缶」とも呼ばれていたそうです。そのうち、千葉ロッテの現役選手から球団の営業担当に転身したアジャ井上氏は始球式を投げるアジャ・コング氏にこれで襲われるんでしょうか(をい)。

Q7は「薔薇(ばら)戦争」を、かなり早いポイントでばいそんさんが押して正解して2◯に。ま、実際の話では一方の方の「ランカスター家の赤薔薇」の使用は戦争最末期だったそうで、この「薔薇戦争」の名前じたいも19世紀の小説家ウォルター・スコットの「ガイアスタインのアン」がきっかけに世の中に広まったそうです。

続くQ8は…まあ個人的には「片胸露出事件か…ここは日本おっぱい党の三好総統が嬉しそうに答えるんだろうな」とか思いながら問読みを始めたら「ジャスティン・ティンバーレイクとのデュエット中に片/」で押したのはやっぱり三好総統で、もちろん正解して2◯になってました(笑)。なおこの一件、ゲストのジャスティン・ティンバーレイクがジャネットの衣装を引きちぎった演出が原因で中継をしてたCBSは55万ドルもの罰金を払うことに(あとは生放送ではなく10秒程度のディレイ放送になりました)。で、さすがに両者スーパーボウルには出禁かなーと思ってたら、ジャスティン・ティンバーレイクは後年(2018年)のハーフタイムショーにメインで出演してましたです。

そしたらQ9。こちらはややテクニカルな問題で、「本名が中村さんのお相撲さんはなぜ、本名がしこ名にできないのか→既に中村親方がいるから」というのが正解なんですが…そこにたどり付く前に三好・ぽちょ両氏が誤答した後はスルーに。この「中村」という年寄名は大坂相撲の別派である「広角組」を支援していた侠客の名字が名跡となった由来もあるそうで。なお現在の「中村親方」は元関脇の嘉風で、少し前に「国技館から最も離れている(茨城県に相撲部屋を構えてます)」稀勢の里の二所ノ関部屋から独立して、国技館から最も近い場所に相撲部屋を構えたというニュースが話題になってました(笑)。

※なお同様に「木村庄之助」などの行司さんがいるのでやはり「木村」も無理で、同じような理由で「木村山」という関取の力士が少し前ので現役でいましたね(親方になった後に昨年40代で病没されてしまったそうですが)。

そしてQ10は「東京ビッグサイト」。ぽちょさん正解で2◯に。「あれ、そういやこの2021年の夏ってコミケどうしたんだっけ」と全く記憶になかったので調べてみたら、この2年ほど新型コロナで全く開催できなかったのと、もともと東京五輪の報道施設で使われる予定だったので2020年夏に五輪が開催されてたとしたら2020年のGWに前倒ししてコミケを開催する予定だったそうです(実際にコミケが再開されたのは2021年年末からだったそうですが)。

ここで三好総統が単独首位に浮上するとは(笑)

Q11-15に入ります。

Q11:寺尾聰(元々はカレッジ・フォーク・グループの「ザ・サベージ」や、グループ・サウンズの「ザ・ホワイト・キックス」にも/参加していたことがあり、1981年にはヨコハマタイヤ「ASPEC」のCMソングとなったソロ6枚目のシングル「ルビーの指環」がその年の日本レコード大賞などの、邦楽界の賞レースでの最高賞をまさに総なめする事となった、父は劇団民藝の創設者である宇野重吉である俳優・歌手は誰でしょう?)→ひっさつ会長1◯(1×)

Q12:アシスト(自転車のロードレースではエース格以外の選手はこう呼ばれており、球技のアイスホッケーやバスケット、サッカーなどでは試合での得点に貢献したパスなどを供給したプレー/や、その供給した選手に対して与えられる記録項目…に共通する、「人の仕事を手伝う事」という意味の英単語は何でしょう?)→ぽちょ3◯(1×)

Q13:ラジオ深夜便(その番組ができたきっかけとしては、1988年秋に昭和天皇が重態となりその容態を随時伝える目的でNHKがテレビ・ラジオを24時間態勢で/放送するようになった際に、本来の放送休止時間帯にあたる未明・早朝帯にフィラーとしてクラシック音楽と関連ニュースを連日放送した事が、その当時の中高年のリスナーにとっては、その「静かな音楽を終夜流す」のがかなり評判がよかったことだった、1990年4月28日から開始し今年で36年目を迎える、毎日放送されているNHKの深夜のラジオ番組は何でしょう?)→三好総統3◯(1×)

Q14:小沢一郎(2024年現在、衆議院議員で在職50年を達成したのは、尾崎行雄、三木武夫、原健三郎、中曽根康弘、櫻内義雄と、元々は自由民主党にいて田中角栄の秘蔵っ子として/活躍していたが竹下派分裂と共に自民党を離れ新生党を結成して以降は、幾つかの政党を経て現時点では立憲民主党に在籍しているのは誰でしょう?)→三好総統4◯(1×)

Q15:つば九郎(2022年8月5日の読売ジャイアンツ19回戦において、プロ野球のマスコットとして初めてのホームゲームでの通算2000試合出場を達成し/日本プロ野球名球会よりブレザーが贈呈された、現在は2025年2月にいわゆる「中の人」が春季キャンプ先で急逝したために現在は活動休止中である、東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターは何でしょう?)→ばいそん3◯

Q11は俳優でありながらも「ルビーの指環」の大ヒット曲も持つ「寺尾聰(あきら)」の問題。そしたら「ルビーの指環」や「父は俳優の宇野重吉」よりもとんでもなく早いポイントで正解したのは「洋楽邦楽は俺に任せろ」でおなじみの(?)ひっさつ会長で他の面々の度肝を抜いてました(^_^;)。この人の場合は父親が戦前からの演劇界の名優のひとりであったがために、それに反発して若い頃は音楽に傾倒していたそうです。そしてTBS系の音楽番組「ザ・ベストテン」では12週連続1位の最高記録も持っていて専用の名前入りの赤いソファの指定席もあったのは有名な話でした。

Q12は「アシスト」。ぽちょさん正解で3◯(1×)。ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなどのグランツールと呼ばれている大レースでは他のチームだとエースでバリバリ活躍できるような凄い選手をあえてアシストに置いているというチームもあります。それとサッカーでは特に日本のJリーグではアシストの正式記録・表彰は行ってないんですが、マスコミ等各種媒体が独自のランキングを作って報道することはありますです。

続くQ13はNHKラジオで毎晩深夜に放送している「ラジオ深夜便」。きっかけが「昭和天皇重態報道」だったのが実に興味深いです。ここは予想よりも早いポイントで三好総統が押して(ばいそんさんもコンマ僅かで押し負けてたのが実に惜しい)これで3◯(1×)に。当時はニッポン放送の「オールナイトニッポン」が全盛期で(ライバルのTBSラジオは「パックインミュージック」は1982年に放送終了しており、現在の「Up’s→JUNK」は1995年開始でした)、若者向けではなく、「大人が聴ける静かな番組」として支持されて現在に至る次第です。基本はラジオ第1放送で午後11時から午前5時までの放送ですが、午前1時(たまに番組編成の都合上、午前2-3時という事もあります)からはFM放送からもネットされています。

Q14は「小沢一郎」。三好総統が正解してこれで4◯(1×)で単独首位に浮上。もともとは自民党主流派(田中派→竹下派)のドンだったんですが(自民党総裁候補を自分とこの事務所に呼びつけて面接しているシーンは今から思えば凄かった…)、自民党をやめてからは、新生党・新進党・自由党・民主党・国民の生活が第一・日本未来の党・生活党・生活の党と山本太郎となかまたち・国民民主党、そして現在の立憲民主党と「節操がない」ぐらいの所属歴ではありますが(苦笑)、もともとは弁護士になるべく猛勉強してた折に急逝した親父さん(吉田茂内閣で大臣を歴任した小沢佐重喜)の跡をついでわずか27歳で代議士になったんで、2019年・77歳で在職50年を達成した次第です。

Q15は「つば九郎」。かなり早いポイントで押したのはやっぱりヤクルトファンのばいそんさんで「つば九郎先生」の回答はお見事でした(笑)。なお大のヤクルトファンであるさだまさしは新曲「Tomorrow」で「つば九郎に会いたいな」…という歌詞で登場させていました。あと個人的には2017-18年のカウントダウンコンサート→生さだを両国国技館の二階席の前から2列目の席で見てたんですが、

5人で最後に揃ってたももいろクローバーZと、当時大ブレイクしてたピコ太郎氏、そしてなぜか現れたつば九郎先生を生で見れたのはある意味でいい思い出でした(笑)。

【Q15時点の各人のポイント(正解ないし誤答があった人のみ)】

三好総統4◯1×、ばいそん3◯、ぽちょ3◯1×、ひっさつ会長・公太郎1◯1×、チヨマル・じょう・Liner・Kava1×

というわけで「八高戦」始まっていきました。ま、残り35問+α。毎度のことですがここから更にカオスな状態に入っていきます。次回は中盤戦のQ16-35までをお送り致します。ではまた。

 

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埼玉県で活動している「岩槻クイズ(&ゲーム)の会」、通称「岩Q槻(いわくつき)」です。毎度色々なクイズやゲーム企画等で「ユルくバカトーク多めで」やってます。大量の差し入れお菓子と公式ブログで「結構長々と書いている」例会報告が最大の特長です(笑)。 初心者から中級者ぐらいのご新規さん大歓迎です。