2021/12月例会のエントリー状況(12/5時点)および3R「たほいや(メイン企画)」の企画概要




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。12/12開催予定の2021/12月例会の企画概要です。毎年恒例企画であり3Rでの開催予定そしてこの例会のメイン企画として開催する「たほいや」の企画説明、そして現時点でのエントリー状況をご報告いたします。

↑次回の定例会の概要はこちら。

2021/12月例会のエントリー状況(2021/11/16時点)および1R「マン・オブ・ザ・岩Q槻(仮称)」企画概要

2021年11月16日

↑1Rの企画はこちら。

2021/12月例会のエントリー状況(2021/11/17時点)および2R「かぶっていいYO!2021」企画概要

2021年11月17日

↑2Rの企画はこちら。

現在のエントリー状況はこんな感じです。

現時点でのエントリー状況はこんな感じになっております。

【今のところの出席表(2021年12月例会)】
※2021/12/05 22時10分時点

日時:2021/12/12
場所:岩槻
集合:(1)岩槻駅12時30分、(2)現地13時
定員:18名

参加:ハマクドー、ひっさつ、むろかつ(企)、三好誤服店、檸檬、キヨミ、くうちゃん、山田はまち、チヨマル、かちよん(企)
欠席:
(現在、参加10/残り8、敬称略)

※1 2018年11月より、ひっさつ会長、番頭役むろかつ、会の重鎮であるハマクドーさん、更に2021年1月より三好副会長もデフォルトで出席に入ってます(もちろん出席義務はありませんし、当然変更(主に欠席)の場合は後日修正します)。この時点で企画提供者ならびに、欠席および出席表明があった方も表記しております。

【メインレースおよび企画の紹介】

「第5回ガソダム記念(G1/チーム戦)」
今回は個人戦・チーム戦の両方の企画があります。が、メインレースはチーム戦です(個人戦は各人の勝ち点ポイントの合計がメインレースの方に計算されます)。

そして今回は「むろかつ”ほぼ”単独企画(withかよちんさん)」となります。企画の持ち込み募集はありません。

[開催する予定の企画]

1R:「マン・オブ・ザ・岩Q槻(仮称)」/順位戦第35-36期、名人戦第19期(45-60分企画)※1
2R:「かぶっていいYO! 」/棋聖戦第17期(60分企画)※2
3R:「たほいや2021」/竜王戦第20期(120-150分程度の企画)→今回の記事で説明します。
広辞苑を使った毎年恒例の企画です。こちらはチーム戦の予定です。2時間から2時間半程度の企画です。
4R:(時間がもし余ったら早押しクイズ企画とかもまた)

※1:早押しクイズ企画です。例のabc/EQIDENデータベースの「ランダム100問」を使用します。この企画は交代で問読みとプレイヤーを入れ替えることができますので、むろかつ以外の参加者が問読み担当になることも可能です。
※2:前回の例会で、かよちんさんが「もし参加できるんであれば一問多答の問題をプロデュースしたい」というお申し出があり、更に12/5に参加エントリーをいただいたので「確定」といたします(一応、予備問題も持参します)。

…という意味での「むろかつ“ほぼ”単独企画」です(^_^;)

[現在の企画優先開催権(敬称略)] ・Kava→2022年1月or2月例会あたりに
・むろかつ→2021/12月例会(全日・単独企画)←今回
・むろかつ→2021/03月例会あたりに早押しボードクイズ企画を←new!

プロジェクターは今回は持参しません(広辞苑が重いし…(ノД`)シクシク)。

…てな感じです。かよちんさんからの正式エントリーをいただきましたので2Rは「司会はむろかつ、出題(およびボーナスワード記載)は、かよちんさん」ということになると思いますです。

メイン企画「たほいや」。岩Q槻では5回目の登場となります。

さてここからは今月のメイン企画のご紹介です。過去、岩Q槻では4回ほどこの「たほいや」企画を開催いたしました。

2017/12月例会「最強位決定戦(G1)」報告・もくじ

2018年2月1日

2018/4月例会「第2回さだまさし杯」報告・もくじ

2018年6月13日

2019/12月例会「東京例会および忘年会」報告のもくじ

2020年2月1日

2020/12月例会「第4回ガソダム記念」報告のもくじ

2020年12月20日

こちらの企画はもともとは初年度(2017年)の12月例会の忘年会企画として開催されました。おそらく岩Q槻では現時点では唯一の毎年恒例のチーム戦企画でありますが、メインレースのタイトル名(「ガソダム記念」)にもなっているガソダム氏が2018年1月末に急逝される直前の最後の優勝した企画でもあり、これまでは1月例会は開催されなかったために12月に繰り上げてガソダム氏の追悼企画としても開催している企画であります。

※なお来年2022年は一昨年・昨年度が新型コロナ禍で大幅な例会中止となってしまったので暫定的に1月例会を開催することになりました。2023年度以降は未定です。

で、今回の例会は1Rに早押しクイズ、2Rに一問多答のインスピレーションのボードクイズ…と実は去年と全く同じ企画となります。ただし開催順が逆だったり、2R企画の問題出題をむろかつではなくかよちんさんが担当するなど多少の変化はある予定です。こちらの企画に関しては毎年同じ流れで行くと思われます。

おおまかな企画紹介およびルールなど。

(※こちらの記事は去年の企画概要の記事とほとんど同じになります)

毎回恒例ではありますが、まずはこちらを御覧ください。

↑こちらの本家の「たほいや」のルールをほぼ準拠(?)した流れでやっていきます。またこちらの動画は当日、企画開始前にノートパソコンかタブレットで皆さんで見て頂く予定です。

[チーム編成]

・原則的には4-5チームで(最も多い場合でも6チーム)、2-4人で1組程度で組む予定です。もしかしたら人数調整で1人のみの単独チームになる事もありえます(笑)

・各チームに最初に渡される基本点は10点から(10個分のお菓子か、もし誰かがコインのようなものを持ってきてくださった場合はそれを使います。ない場合はホワイトボードで得点管理をいたします)。

[主なルール]

1.親を決めます。くじ引きで決めます(トランプかウノをひいてもらいます)。親は一チーム一回とします。

2.親は、辞書の中から誰も知らなさそうな単語を探し、それをひらがなで書いて他の人に提示します。
※もしその単語を完璧に知っている人がいたら、その人は別の単語を要求することができます…が、ここはゲームの特質上、必ず申告してください。

3.親は選んだ単語の、広辞苑に書いてある「意味」の部分をそのまま紙に書きます。

4.子はその単語を聞いて「意味になりそうな言葉」を考えて紙に書いて、親に手渡します。
(この「3-4」の2つの作業のシンキングタイムは「5分間」とします)

5.親は子が書いた紙も見て、選択肢の出題する順番を決めて、口頭で読み上げます(ここの選択肢の順番も結構勝負のかぎとなることがあります)。

6.子は先に賭ける枚数のみを提示します。ただし賭けられるのは1-3個です。

7.次に、子の全員が同時に、どれに賭けるかを提示します。
※当たり前ですが、子が自分で書いた選択肢を選ぶことはできません。

8.親は正解を発表し、「清算」します。

9.正解者は、賭けた枚数と同じ数のチップを親から受け取る。

10.不正解者は、賭けたチップを選択した解答を書いた人に払い、さらに親に1枚チップを払う。

11.全員(チーム戦の場合は全チーム)が親を務めたら1ゲーム終了。チップの多い人が勝者となります。

※なお1問目は残り時間等の兼ね合いでMCのむろかつが出題してスタート、という事もあります(2020年は実際にそうしましたが、いやー各チームの皆さんにただボーナスタイムになっただけでした(ノД`)シクシク)

[得点変動]

こちらの総得点が今回の順位となります。

※なお今回から、下の1)2)3)は対比とした上で色で統一しました。

【子】

1)問題に正解した(親が書いた選択肢を選んで「正解」を当てた)場合→賭けた分のポイントが増える。

2)問題に不正解した(親以外の書いた選択肢を選んで「正解」を外した)場合→親に1ポイント与えるために1ポイント減る。

3)仮に子全員が不正解(全チームが親の(正解の)選択肢を外した)場合→親に2ポイント与えるために2ポイント減る。

【親】

1)子が不正解だった(自分が書いた選択肢以外を選んだ子がいた場合)場合→1チームにつき1ポイント増える。

2)子に正解された(自分の書いた選択肢を当てられてしまった)場合→それぞれ賭けた分のポイントが減る。

3)全部の子が不正解(全チームが自分の選択肢を選ばなかった)の場合→1人につき2ポイントずつ増える(例:子が5チームだった場合10ポイント増える)

[注意事項…というか企画のコツ]

こちらは更に踏み込んだ(?)ヒント、というかコツになります。

・辞書独特の言い回しがあるので気を付ける。
※つまり「そんな言い方、辞書でしか書かねえよ」って意味の単語は避けたほうが当てられる確率は減る。

・相手が知っている人の場合、趣味や性格から出題傾向を考えることも可能である。

・同音異義語がある単語は、正解が確定しないので望ましくない。

・よく使用される偽解答には、以下のような物があります。

→動植物。「○○科の○○」のようなパターン。
→固有名詞。「(国名)の○○学者」「(国名)南部の都市」など。
→出題に似ている言葉からの転用。
→全くありそうもない言葉。
→外来語・方言。「(国名)の言葉で○○のこと」のようなパターン。

※逆にこれを逆手に取って駆け引きするのは勿論可能。というか大歓迎という説も(爆)

↑なので問題展開次第では答えがニアーになることもあれば、全然ばらばらでむしろ悩殺されてしまうことに(^_^;)

なお当日は企画開始前に上記の、YouTubeでの「たほいや」のルール説明の動画も(ちゃんとパソコンorタブレットが動けば)お見せします。企画ペースは(5-6チームで各順繰りで親を担当して)5-6問で約2時間から2時間半ぐらい、と、結構「ゆったり」とした流れで開催しますので、質問とかもどんどんしてくださって構いません(でもまあ、さすがに「正解」までは教えられませんけどw)

※ちなみに今回の例会は、メイン企画の「たほいや」ありきで時間構成を決めております。「たほいや」の終了時に17時半から18時前後になってる事が「理想」なので、シンキングタイムとかをできるだけ遵守しつつ、テンポの良い進行にご協力いただければ嬉しく思います。

以上です。

↑今回はコイン等がない場合はこちらの不二家のホームパイ(40個/2個で1包)を3袋購入して、1包を1単位でやりとりします。当然、例会終了後は参加者各位のおみやげに(笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。