岩Q槻の2022/02月例会が中止となりまして…。




こんちわ、番頭役のむろかつでございます。この度は新型コロナ禍の都合で2022/02月例会が中止となってしまいましてご迷惑をおかけしております。で、このタイミングでいろいろとコラム的に書いておこうかなと思ったことがございましたので。ちょっと文章が長いですがどうぞよろしくです。

↑2月例会中止についてはこちら。

うーん、今回はさすがに県境越えの参加メンバーが多いので…。

現時点ではいわゆる「まん防(まん延防止等重点措置)」の状態ではあるんですが、都内だけで一昨日は1.7万人/日を超えてまして、まあネット世論等の「怖がりすぎるのは如何なものか」「経済は止めるな」的な物言いはまさにそのとーりなんですが、さすがに岩Q槻、特に趣味のカテゴリーでここを強行するのは私自身としては「それは無理だろうな」と判断し、中止を決定・報告いたしました。

これについては事前に2月例会の企画担当者のKavaさん・ひっさつ会長にはTwitterもしくはLINEのメッセージで通知いたしまして、その他の企画はまだ企画者が決定しておりませんでしたので両氏への通知の後に中止発表をした次第です。

ちなみにうちの息子のかかりつけの小児科・内科の先生と先日、通院(薬の処方箋書きや、翌年度の学校給食への意見書作成等のために)の際にお話をしたんですが、小児科の先生いわく

「今回のオミクロン株はほんとにインフルエンザのようなもんですからねえ。さほど心配するほどでもないんですけどねえ。去年のデルタ株のほうが本当に危険だったんですけどねえ」

…と、実にのほほんとおっしゃってまして、あまり過剰にニュース等の話には反応しないようにしております…が、それでも「岩Q槻の例会でクラスタ状態を引き起こしたら(仮に感染した人の大半が無症状だったとしても)、それこそしゃれにならないし、借りている公共施設にも迷惑がかかる」のは自明の理ですので、今回はすみません(泣)

※これは余談ですが、個人的に贔屓にしている千葉ロッテの選手や首脳陣の人たちもぽつぽつと感染が発覚してるんですね。その際に無症状ないし軽症で自宅療養してる選手やコーチはまだいい方で、若手の平沢大河選手とかは春季キャンプが行われる石垣島に先乗り自主トレをしていて感染し、しかも発熱までしてるそうで…。それでいて今年のロッテキャンプは有観客でやるそう(ただしサインとか写真撮影とか、選手・関係者の接触は禁止となってるそうで)ですので、うーん大丈夫か?

2段階早押しボードクイズの問題を引き続き作り続けてます

去年・一昨年は結局開催できなかったんですが、2019年まで年に2回程度(大概は3月・9月の「ひよし記念」の時だったようです)開催しているむろかつ企画の自作問題企画「2段階早押しボードクイズ」の自作問題を引き続きぼちぼちですが作っています。

当初の目標は12月1日作り始めて、1月31日の2ヶ月間で200問。12月中はほとんど毎日5問ぐらいずつ作ってまして、1月に結構ダレてしまったのですが昨日の時点で208問。「あら、適当に時間見繕ってやっていけば意外に作れるもんなのね」って感じでいる今日この頃です。

↑こんな感じに。

で、本来は来月の例会か3月例会に開催したいかなあと思ってたんですが、後述しますように「他の人の企画も優先的にやらせてあげたい(←なんかエラソーな言い方ですんません(泣))」のと「俺の企画はいつでもできるからまあいいや」という気持ちが強くて、とりあえず3月31日までにもう200問作れるように新規目標設定を組むことにしました。

私の自作問の場合は「問題文が長い」(←逸話とかが多い/たぶん中高生の頃にハマってたさだまさしの歌とトークの影響大(号泣))のと「どーしても文系問題が多い」ので、どこかで理系問題も意図的に数を揃えないとバランスが取れないんですね。
で、「2段階早押しボードクイズ」も、年に2-3回恒例の企画にしようと思ってまして、その際に立ち上げたはいいものの、なかなか開催できてない棋戦(今の所は十段戦のおまけとして立ち上げた「王位戦」を組織改変して使おうかなと)をこの「2段階早押しボードクイズ」の専門棋戦にしようかな、と考えています。まあその場合は十段戦と王位戦の概要も組織改編することになるんですが、いずれも「第1期」で止まってるんでそこはなんとか…(^_^;)

その上で、1回企画をやる際には4セット行うため、1セットは20問目+予備問題5問が必要で、つまりは1回の企画に必要なのは100問。それを年に3回やる場合は当然100×3=300問となるので、できれば「企画者があまりいないタイミングに、スッと手を差し出して「あ、俺、できますよ?」的な感じでいつでもできるように用意もしておきたい」という感じでもあったりします。

ちなみに「王位戦」としたのは、将棋の王位戦で「おーいお茶」の伊藤園が本当にスポンサーについてしまい(特別協賛で2年だけ「お~いお茶杯王位戦」となるようです。さすが藤井聡太九段(今日時点で四冠)人気は凄まじい…)、癖のあるむろかつ問題を最後まで聞いて「おーい、むろかつ!」とツッコミを禁じえないようなバカ問題もお送りしたい、というそんな気持ちであります、はい(苦笑)

今後の岩Q槻企画について

前の記事とやや矛盾してしまう話かもしれませんがこんな話も。

最近、「こんな企画、岩Q槻では厳しいですかねえ?」という内々でのオファー話の際にそういう風におっしゃる方が少し増えてきました。つまりは「磯部さん・ハマクドーさん・Linerさんなどの企画のクオリティがすごすぎて、こんな”しょぼい”企画でいいんでしょうか」という悩みのような相談のようなまあそんな話だったりします。

※あ、”しょぼい”って言ってるのは相談している方のほうです。あたりまえですが私ではありませぬ(んな他人様の企画に失礼な(大汗))。

で、私の方はいつもこう答えています。

「いやいやいや。うちのサークルは、もともとはババ抜きでもじゃんけんでも時間に余裕があればバランス保つためにプチ企画をどんどんやっていってるサークルですんで。ここ2年はコロナ禍で例会が半分程度中止になって企画枠が減っているんで、(中止になった際の代替企画や開催優先権持ちの)しっかりした企画が目立っているかもしれませんが、基本的にはシンプルな企画でも大歓迎です。特に岩Q槻ではどんな企画であっても”しょぼい”企画っては基本的にありえないんでもっと自信もってやっていってください。むしろミニ企画・シンプルな企画を持ってくると皆が非常に喜びます」

と。それと共に

「どんなにシンプルな企画でも、自分らで楽しんで盛り上がってわいわいやっていくのは長けている”タレント”揃いな会なんで、根本的にルールが破綻でもしてない限り、ドッチラケになることはないですし、もしそうだとしてもそれはそれで「いい前フリだ」「オチが最高」「今回は残念だったけど、また次回も期待してます」と皆、前向きに楽しんでくれるので、悪く言うやつはひとりもいませんから」

とも申し上げています。

これで思い出したのが前のサークルにいた頃、(うちの妻の)檸檬さんがバラエティ企画で「福笑い」をやったんですね。チーム戦で。

↑ちょうどハマクドーさんと本山さんがプレーしております。

そしてその福笑いのネタが、(ひっさつ会長の御用達だった)綾瀬はるか嬢と(元・モーニング娘。の)石川梨華嬢の顔写真と、目とか鼻とかをバラバラにしたのを両面テープでマグネットで貼ったのを会議室のホワイトボードにはりつけて目隠しした人がチームメイトの指示を聞いて意外にも「ガチな」戦いになった…という一件でした。

↑石川梨華嬢と綾瀬はるか嬢の「福笑い」の結果。点数はニアピン度で採点されまして、ハマさんいわく「まさにキュビズム」ですなと(^_^;)

それを昨年末にうちの妻が岩Q槻例会に初参加した際に帰りの車で話題が出たんですが、前のサークルの「バラエティ班」のほとんどのメンバーが岩Q槻に参加し(今もあちらと掛け持ちしてる人も勿論います)、更に新しいメンバーの皆さんも実にノリがよい人達ばかりなので、「そうそう、福笑い。あんな感じで周りのリアクションとかに丸投げして、どんどん実験企画を持ってきてほしいねえ」なんて言いながら、圏央道を運転して帰ったのでした。

そしてこれはやはり前のサークル時代にハマクドーさんが公言されていたんですが、「サークルの企画は、自分にとってはラボみたいなもん」と。こちらは私自身かなり感銘を受けまして、今でも私が岩Q槻の企画順を組む時には念頭に置いて考えるようにしてますねえ。

要はいろいろなクイズ企画等(とはいえ、ハマクドーさんの企画もガチばかりではなく黒ひげとか平気で出てくるんすけどね(笑))の実験台としてどんどん持ってきてくれている、ということで、ただこのコロナ禍でどうしてもハマさんも企画を組む回数が減っているので、先日、中止前に「今度、また(玉座戦のようなスポット的な)企画やってくださいよー」的なメールを送らせていただいたのでした(苦笑)。

なので「盛り上がる・盛り上がらない」で結果責任を取るのは企画者の方ではなく、リアクション芸人な我々である、と(爆)。ただ、企画自体が破綻してる可能性があるかも…という際にはこっそり私とかに相談してくだされば、個性の損なわない程度(もっといえば企画者の方々の色をむろかつの色に塗り直すような事はしない程度)に助言とかをさしあげられれば、と思っています。そこはいつもおなじみひっさつ会長・三好副会長の「ひよしコンビ」や「山の神」本山さん、「ミスター・ビギナーズラック」チヨマルさんなどのお歴々、そして私やハマクドーさんと言ったリアクション芸人(?)に託してやってください。本当にどこで何を知っていてそれでいていつミラクルを引き起こすかわからん面々なので(笑)

↑うちの会には「笑いの神様」が常駐しております。しかも2人も(苦笑)

最後に2022/1月例会の報告記について

そして最後に、前回例会の報告記のお話です。

当初は次回の2月13日の例会日までに概要編を仕上げてから詳細編を…と思ってましたが、中止になってしまいましたので3月例会の3月6日の例会日まで仕上げればよいということになりましたので、今回は最初から「詳細編」のノリで書いていきます。もしかしたら玉座戦のハマさんご自身の報告記が加わる可能性もありますが、むろかつ版の報告記だけでも20回近くまでいく…かもしれませんね。

ま、こんな感じです。長くなりましたが以上です。ではまた。

[写真:2021/12月例会にて。三好さんのボケ回答に隣でぷっと吹いている本山さんが(苦笑)]

(Text by むろかつ(番頭役))

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。