2023/12月例会「第7回ガソダム記念」報告#10「ワンダーボウリング編(5)」

こんにちわ、番頭役のむろかつです。2023/12月例会「第7回ガソダム記念」の報告記を連載しています。10回目はバラエティ企画でおなじみのkavaさん企画「ワンダーボウリング」編の5回目をお送りいたします。第3組の前半戦の模様をお送りします。

2023/12月例会「第7回ガソダム記念」報告#9「ワンダーボウリング編(4)」

2023年12月28日

↑前回はこちら。

最終の第3組に入りました。

いずれも意外な大激戦となった「ワンダーボウリング」の第1-2組目でしたが、いよいよ最終組の第3組が始まります。ここでの面々は、トランプの数字を引いた順に、キヨミさん・T本山さん・ハマクドーさん・ひっさつ会長・白くまさんの5名でした。

【第1クール】※本数は「残っている本数」を指してます
1:キヨミ/8本→「2/7/S/S」から残り4枚のまま
2:T本山/2本→「4/5/S/S」から残り4枚のまま
3:ハマクドー/0本(アウト)→「5/6/S/S」+「3」を1枚追加(予備残5)→ピンを並べ直す
4:ひっさつ会長/1本(ストライク!!)→「8/9/S/S」からSを消化(8/9/S)→ピンを並べ直す
5:白くま/10本(2回叩くも倒れずアウト)→「2/9/S/S」+「7」を1枚追加(予備残4)→ピンを並べ直す

まずキヨミさんが自らピンを並べてのスタートとなります。

ここらへんはどーしても慣れないとやり方もわからんもんですが、しかしここの岩Q槻、特にチヨマルさん・キヨミさん・本山さん、更にひよしコンビあたりの「ビギナーズラックの恐ろしさ」がこれまた凄いもので、そのうちのキヨミさんと本山さん、そしてひっさつ会長の3人がよりによってここの組に集っているがゆえに、「いやー、一筋縄じゃ終わらん激戦になりそーだ」と常連の連中は苦笑いしながらギャラリーとして見守っておりました。

すると、キヨミさんが2本倒して残り8本に、更に2番手の本山さんが6本倒して残り2本になって、ハマさんが大ピンチに。

で、ハマさんは2本とも倒してしまい無念のアウトで予備チップが1枚増えることに。

そしたらハマさんがピンを並べ直した後にひっさつ会長がいきなり10→9本倒してストライクを出すとは(^_^;)。そして会長自らがこの中で一番びっくりしてるのがまた(笑)。

すると第1クールの最後の白くまさん。ひっさつ会長が並べ替えた10本のピンが2回叩いても全く倒れないでアウト、という「あれ、こんな強度、いつから?」と皆が別の意味でびっくりする事態となりまして予備チップを1枚ゲットで第1クールが終了しました。

ハマクドーさん、大ピンチの状況でナイスストライクを。

第2クールに入りました。

【第2クール】※残り本数はこの時点で「10本」です。
6:キヨミ/9本→「2/7/S/S」から残り4枚のまま
7:T本山/2本→「4/5/S/S」から残り4枚のまま
8:ハマクドー/1本(ストライク!!)→「3/5/6/S/S」からSを消化(3/5/6/S)→ピンを並べ直す
9:ひっさつ会長/5本→「8/9/S」から残り3枚のまま
10:白くま/4本→「2/7/9/S/S」から残り4枚のまま

まず最初のキヨミさんは、

野球の送りバントのように指でマレットを弾いて前の箱の側面を叩くやり方で1本だけ倒してギャラリーから「おおーうまいっ」とどよめきが置きてました。

すると次の2番手の本山さんは、

9→2本を残してチップは減らなかったものの、先程の第1クールと同じく次のハマさんにプレッシャーをかける展開に。明らかに斜め後ろでそれを見てハマさん「またかよー!」と苦笑いを。

するとハマさん、ここではかろーじて1本だけ残すファインプレーでストライク奪取を(笑)。で、ハマさんは2枚あるうちのストライクチップを1枚消化しておりました。

そして次のひっさつ会長はハマさんが並べた10本から5本を倒しまして、更に白くまさんは5→4本を残して次のクールに入りました。しかしここまで誰も残ったピンで数字チップを消化した人がひとりもいないというのもまた珍しい…。

「なぜか3連続でピンを”2本だけ”残す」本山さんと、その次のハマさんの駆け引きが(^_^;)

第3クールに入りました。

【第3クール】※残り本数はこの時点で「4本」です。
11:キヨミ/1本(ストライク!!)→「2/7/S/S」から2と7を消化して残り2枚(S/S)→ピンを並べ直す
12:T本山/2本→「4/5/S/S」から残り4枚のまま
13:ハマクドー/0本(アウト)→「5/6/S/S」+「4」を1枚追加(予備残3)→ピンを並べ直す
14:ひっさつ会長/5本→「8/9/S」から残り3枚のまま
15:白くま/0本(アウト)→「2/7/9/S/S」+「8」を1枚追加(予備残2)→ピンを並べ直す

ちなみにこの企画はB会議室のドアのとこにビデオカメラを置いて、その前のテーブルで企画をやっているので、

B会議室の方のドアは施錠して「入り口はC会議室へ」という注意書きをしておりました。

で、第3クール。残りピンは4本という場面で、

キヨミさんがここで1本残すストライクを達成しまして、数字チップの2と7を消化して残りはストライクチップ2枚ということで暫定首位に立ちました。いやーなんか過去2組を見てるだけに流れが本当にスムーズというか(笑)

そしてキヨミさんが並べ直して2番手の本山さんは、

なんとまたしても2本だけ残す展開に。そして次のハマさんは3クール連続で残り2本からの挑戦となって「またかよ!!」と仰天する事態に。

無念のアウト、ということに(^_^;)

そしてハマさんは「4」のチップが増えました(なおここの組から予備チップの数字には丸数字を書くことにしました)。

ちなみに岩Q槻タイトル戦ではハマクドーさんは「もっとも競技クイズ風クイズに近い」名人戦での初代永世名人で、本山さんは「もっともバラエティ企画の要素が強い」竜王戦の初代永世竜王でして、図らずとも永世タイトルホルダー同士がゲーム企画でこんなにおもしろい駆け引きを繰り広げるとは…と、ギャラリーはびっくりでした(笑)

続いてはこちらもなんと初代永世棋王と初代永世天元の2つの永世タイトルホルダーを持っているひっさつ会長で、

↑ハマさんの並べ方も実にテクニカルな中、

5本を倒したひっさつ会長。やはりチップは減らせず。そして最後・5番手の白くまさんは残り5本から「2本にするか1本にするか」とつぶやきつつ叩いてみたところ、

ビミョーなとこを狙ったがゆえに全部倒れてしまい無念のアウト。予備チップからは8が増えまして、

そして残りの予備チップは2枚で、これが消化されると例の「サバイバルモード」に突入することになります。

※なお1組目に登場したおぐのりさんもハマさんの次の2代目の永世名人のタイトルホルダーでありますです。

いよいよサバイバルモードに入っちゃいました。

第4クールに入ります。

【第4クール】※残り本数はこの時点で「10本」です。
16:キヨミ/10本(2回叩いて倒れずにアウト)→「S/S」+「3」を1枚追加(予備残1)→ピンを並べ直す
17:T本山/3本→「4/5/S/S」から残り4枚のまま
18:ハマクドー/0本(アウト)→「4/5/6/S/S」+「4」を1枚追加(予備残0)→ピンを並べ直す
[ここからサバイバルモードに突入]
19:ひっさつ会長/4本→「8/9/S」から残り3枚のまま
20:白くま/3本→「2/7/8/9/S/S」から残り6枚のまま

まずは直前の3クール5番手でアウトになってしまった白くまさんがピンを並べまして、

ここからのスタートとなります。当然各人、ピンの置き方・切り方が実にえぐいことに(苦笑)

するとキヨミさん、2回叩くも1本も倒れずにアウトとなり予備チップを1枚取ることになりまして、いよいよその予備チップは残り1枚に。

続くは本山さん、第1-3クールではいずれも2本だけ残す状況で次のハマさんを大いに苦しめてきてましたが、

ここでは残りは3本に。ハマさん大爆笑、そしてむろかついわく「本山さんのキラーパス、恐るべし」と(苦笑)

そしたらハマさんは全部ふっとばしてしまい無念のアウト。そして遂に予備チップが0枚になりまして、アウト=即失格の「サバイバルモード」に突入していくのでした。

そのサバイバルモードの初っ端はひっさつ会長。「あのー、今日、私のピンは全部10本スタートなんすけど」とぽつり。確かにここまですべてハマさんがアウト→ストライク→アウトでひっさつ会長のピンはリスタート状態で始まってました。いやーそういう意味でも本山さん恐るべし(笑)

するとひっさつ会長は6本倒して残り4本としましたが…やはりチップは消化できず(^_^;)

そして最後の白くまさんは箱の上部をコンと叩いて、4→3本に減らして、第4クール終了となりました。

第5クール。まさかまさかの…。

ここから後半戦となります、第5クールに入っていきます。

【第5クール】※残り本数はこの時点で「3本」です。
21:キヨミ/3本(2回叩いて倒れずにアウト/失格!!)5位確定
22:T本山/0本(アウト/失格!!)4位確定
23:ハマクドー/7本→「4/4/5/6/S/S」から残り6枚のまま
24:ひっさつ会長/2本→「8/9/S」から残り3枚のまま
25:白くま/1本(ストライク!!)→「2/7/8/9/S/S」から8と9を消化して残り4枚に(2/7/S/S)→ピンを並べ直す

いきなり展開がどえらく動きました(大汗)