2022/06月例会「MJCC2022」報告#7「2R:Kava企画「コードネーム」編(その5)」

こんにちわ、番頭役のむろかつです。前回に引き続きまして2022/06月例会「MJCC2022」の報告記をお送りしています。第7回目は2Rに行われたKavaさん企画「コードネーム」の5回目をお送りいたします。赤チームが2勝して勝敗はついたんですが時間が余ったので第3セットも行われました(笑)

2022/06月例会「MJCC2022」報告#6「2R:Kava企画「コードネーム」編(その4)」

2022年6月18日

↑前回はこちら。

しょっぱなから両チーム飛ばしていきます(苦笑)

第3セットになると、もう皆が慣れ始めたのと、今回は勝敗がついた後のエキシビジョンマッチ…ということもあり、初っ端から凄まじいことになってました。

【第1ターン】

再び先攻と後攻が入れ替わり、先攻の青チームは9枚、後攻の赤チームは8枚のスタートとなりました。

青1:おぐのり「3個/乗り物」→三好「鉄道」「飛行機」「バス」/成功(9→6)

赤1:むろかつ「3個/生物(せいぶつ)」→ひっさつ「イヌ」「ライオン」「マス」/成功(8→5)

いやー、前の2セットとは打って変わっての空中戦の様相を呈してきました(苦笑)。

まず先攻の青チーム。おぐのりさんがヒントを出す側で、端末の答えのカードの色を見て「ん?これは」と何かに気づいた模様。そして「こりゃもう攻めちゃうよ?」とニヤニヤ顔でなんといきなりの3個指名。ヒントは「鉄道」というと、大の鉄道ファンの三好さん、満面の笑みで「鉄道」をまず正解し、続く「飛行機」「バス」も正解し一気に3つ減らすすごい事態に(笑)。

↑三好さんもいつもより(?)目を細めて安堵した表情でした。

一方で赤チームのヒントを出すのはむろかつ。Linerさんやハマクドーさんあたりは「3つも正解するとは…やられたなあ」とぼやいてる横でやはり端末見て「何か大量に取れねえかなあ」としげしげと端末とカードの単語を見て「ん?」と何か気づいたようで、ヒントは「生物(せいぶつ)」。ナマモノではありません(苦笑)。

そしたら、ひっさつ会長、まず立て続けに「イヌ」と「ライオン」を正解し、さて残り1つは…と、生き物らしきカードを探していたら「あ。そうか…マス。」と、魚の「鱒(ます)」に気づいてこれまた3枚正解に成功し、

わずか1ターンで合計6枚が埋まるというおもしろすぎる事態になっておりました(笑)。さっきの第2セット、赤チームは1枚ずつ攻略していったので6枚埋めるのに6ターンもかかっていたのに(爆)。

そしてこの時、ほとんどの人は「マス」には気づいていなかった模様で「おおー、なるほど」と。

ただしむろかつは、「いやー、看護師(=人間ですから)に行ったらどうしようかと思ってた」と苦笑いし、ひっさつ会長は隣の三好さんからは「あんた(=会長のこと)、そういう看護師さんプレイ(?)も好きだからね」と余計なツッコミをされておりました(^_^;)

※その横でむろかつ(←一児の父(呆))が「いやあ我が日本貧乳党としては新垣結衣か吉岡里帆の看護師さんプレイは(以下略)」とさらに余計なことも(をい)

【第2ターン】

結局、お互い3枚攻めに成功し、先攻の青チームは残り6枚、後攻の赤チームは残り5枚となり、第2ターンに入りました。

青2:チヨマル「2個/飛行機」→三好「パラシュート」「風」/成功(6→4)

赤2:ハマクドー「1個/都市」→ひっさつ「ベルリン」/成功(5→4)

第2ターン。青チームのチヨマルさんは果敢に2個攻めを宣言し、ヒントは「飛行機」。実はさきほどの第1ターンの正解の単語カードにあったんですがそこらへんは問題はなかった模様でした。

すると三好さん「パラシュート」を正解し1個をまず埋め、

2つ目も少し悩んだ後に「風」と答えるとこちらも正解で青カードが2枚減ってこれで4枚ということに。いやあナイスプレー。

一方で赤チームのハマクドーさんは結構考えるも、複数個埋めるヒントが思いつかずに1個攻めを宣言し「都市」というヒントで「ベルリン」をひっさつ会長が正解しこれまた残り4枚ということになりました。

セオリー的にはこのまま1枚ずつ埋めていけば青チームが先にクリアということになるわけですが…さてどうなるか。

【第3ターン】

第3ターンに入りました。一気に青チームが勝負をつけてしまうのか?

青3:キヨミ「1個/カメラ」→三好「フィルム」/ひっさつチームへ(4→3)

赤3:ばいそん「1個/インベーダー」→ひっさつ「スペース」/成功(3→2)

青チームはキヨミさん。意外にサクサクッと「カメラ」というヒントを出して「フィルム」と三好さんが答える…が、どうも端末で正解の場所の見る方向を若干間違えてたらしく、

この「フィルム」は実は赤チームのカードだったために、赤チームのカードが1枚減るという次第に。ま、これはドンマイドンマイって感じですね、はい。

一方でちょっと大勢がラクになってきたか赤チームのヒントを出すのはばいそんさん。ヒントは「インベーダー」。皆「ん?」となるが、残りカードを眺めたひっさつ会長、確信を持って「スペース!!」と答えると、

こちらも正解で赤チームは一気に残り2枚に。一方青チームは4枚のまま。いやいやまだ第3ターンなのに(大汗)。「スペースインベーダー」。名古屋打ちでおなじみの(笑)

【第4ターン】

第4ターンがもはや終盤戦の様相を呈してきました。今度は逆に一気に赤チームが勝負をつけてしまうのか?

青4:T本山「1個/食品保存」→三好「ラップ」/成功(4→3)

赤4:Liner「1個/衣替え」→ひっさつ「タンス」/成功(2→1)

第4ターンは本山さんが、

ほぼ速攻で「食品保存」というヒントを出して、三好さんが「ラップ」で正解して残り2枚。ちなみにこれを書いている2022年6月19日の時点で、どうも「ラップ」と聞くと、Twitterの広告で踏んでしまった、

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↑このサントリー「胡麻麦茶」のCMの黒島結菜のラップが妙におかしくてしかも耳に残ってしまい(ﾉД`)ｼｸｼｸ

一方で赤チームはLinerさん。これまたハマさん同様悩む悩む。

結局、1個攻めを宣言して「この時期ですねー、衣替え」とヒントを出すと、

ひっさつ会長即答で「タンス」で正解し、いよいよ残り1枚。リーチをかけました。

そしてまたまた「あっ」と驚く結末が(爆)

いよいよ最終ターンとなりそうな第5ターンになりました。しかし早いっ(苦笑)

【第5ターン】

青5:ぽちょ兄貴「3個/プラモデル」→三好「フィギュア」/成功(3→2)、「パーツ」/成功(2→1)、「一般人」(失敗)

赤5:むろかつ「1個/病院」→ひっさつ「看護師」/成功(1→0)【勝利!!】

まずは青チーム。

ヒントを出すぽちょさんとしては赤チームが残り1枚なのでやはり逆転するのに一気に「3枚攻め」をしなくてはならないとこに。しかしヒントの出し方が難しく、しばし考えた末にどーにかひねり出したヒントは「プラモデル」でした。

すると三好さんは「フィギュア」「パーツ」と順調に2つ正解し、残り1つで逆転勝ち…という場面で、今度は三好さんが悩んだ挙げ句、「爪」を指名すると、

こちらは残念。「一般人」のカードが。ちょっとKavaさんが溜めがちに置いたので皆、大爆笑してました(笑)。

↑三好さん、ガックリの図(^_^;)

そして赤チームは残り1個。さきほど3個攻めに成功したむろかつの2順目でした…が、端末で正解のカードの場所を見て「え、マジ?」と驚くむろかつ。

で、ヒントは「…これしかねえよな」とぽつりとつぶやいた後に「病院」。するとひっさつ会長が「看護師」と答えまして、

これで赤は8枚全て埋めてゲームセット、となりました。…まあ第1ターンのとこで「生物」というヒントで「人間→看護師」に行っても正解で結果オーライだったんすね、実は(笑)

↑今回の正解は以上のとおりでした。そうか、「フィギュア」の3つ目の答えは「王冠」だったんすね…。つまりは第3ターンでキヨミさんが赤のカードだった「フィルム」と間違えたのは、その隣の(ぽちょさんの3枚攻めの最後の狙いの)「王冠」の場所だった、ということがあとから分かって「…なるほど」と、一同、不思議に納得しちゃってたのでした。

そして赤・ひっさつチーム3連勝、青・三好チーム3連敗ということに(ま、2連敗でも3連敗でも総合結果は同じなんですけどね)。

一方でむろかつは「まさか看護師が正解でウイニングアンサーだったとは。いやあこりゃ個人的には脳内で、吉岡里帆か新垣結衣で看護師プレーでも(以下略)」と日本貧乳党らしいことをほざいていたのでした(直後嫁から説教タイムを喰らう)。

「コードネーム」企画の報告記の最後に。

しかしチーム戦の企画、これも実にいいですね。こんな楽しいカードゲーム、しかも「連想クイズ」的なクイズテイストもちゃんと要素として重要なファクターでもあるゲームがあるとは思いませんでした。また何年かしたら第2弾としてKavaさんに持ってきてもらいましょうかね。本当にありがとうございました。

さて次回からは3Rのメイン企画となった「王位戦第3期」、むろかつ企画の自作問題シリーズの「2段階早押しボードクイズ」の模様をお送りします。

3月例会の「王位戦第2期」は全員一斉参加でしたが今回は人数と時間が多少余裕があるので2組にわけてそれぞれ5-6人ずつ×2組×組を入れ替えての2セットの対戦となりました。そして得点配分が変わり、勝ち抜けも40p→50pと多くなり、前回とまた違った緊迫した戦い、そして毎度おなじみのむろかつ自作問題特有の(?)「ムダ長文」というべき「えらく前フリが長く」「妙なとこから前フリを持ってくる」問題群に挑む、プレイヤー個々の個性が出まくったなかなかおもしろい戦いが繰り広げられていきます。さて全何回の連載になるのやら…(失笑)。

次回もどうぞお楽しみに。ではまた。