こんにちわ、番頭役のむろかつです。前回に引き続きまして2022/06月例会「MJCC2022」の報告記をお送りしています。第6回目は2Rに行われたKavaさん企画「コードネーム」の4回目をお送りいたします。第2セットの後編に入っていきます。
↑前回はこちら。
第2セットは結構な大接戦になってました。
前回の報告記の終了時点でこんな感じになっておりました。
先攻の赤・ひっさつチームが9枚、後攻の青・三好チームが8枚からスタートしたので、残りは赤4枚・青4枚の全くイーブンな形に。しかしながらこのまま順繰りに1枚ずつ当てていくと自動的に赤が先に0枚になってしまうので、どこかで青チームはできれば2枚以上の複数個を一気に当てていく必要もありました。
【第5ターン】
5ターン目になりました。
赤5:ハマクドー「1個/単位記号」→ひっさつ「ボルト」/成功(4→3)
青5:キヨミ「1個/野球」→三好「フライ」/成功(4→3)
まずは赤チーム。むろかつとハマさんが順番を間違えてここではハマさんが登場(この後の第6ターンでむろかつが出ることになります。ま、むろかつはカメラの撮影に夢中だったもんで…すんません)。で、ハマさんは「単位記号」というヒントでひっさつ会長「ボルト」を正解しこれで残り3つに。
続くは青チームのキヨミさん。
この正解がわかる端末を見てちょっとじっくりと考えて「野球」というヒントを。
すると三好さんは「フライ」と答えて正解となり、これまた赤と青が残り3枚ずつということになりました。
…っかし、第1ターンで「ボルト、ボンド、ポンド。なんか似たような単語が3つも集まってるとは。間違えたらえらいことになるわ」とむろかつが戦々恐々として「ポンド」のヒントを出してましたが、まさかこの3つとも赤チームのカードだったとは(爆)
【第6ターン】
6ターン目になりました。
赤6:むろかつ「1個/北海道」→ひっさつ「クマ」/成功(3→2)
青6:T本山「1個/1日1時間」→三好「ゲーム」/成功(3→2)
まずは赤チームのむろかつ。1個指定で「北海道」というヒントを出してひっさつ会長「クマ」を正解し残り2枚に。
続く青チームの本山さん。さほどシンキングタイムも持たずに出したヒントは、「1日1時間」。
往年のファミコンの「高橋名人」の名言なんですが、これは40代後半以上には思いっきり刺さるキーワードで、
本人いわく「ファミコンはやったことがない」という三好さんも笑顔で「ゲーム」と答えてこれまた正解に。やはり残り赤2-青2の状況は変わらず、でした。
ま、後から思ったのはこれが三好さんが「俺、ファミコンなんかやったことがねえから」と「遊び」を指名していたらこれが「一般人」でハズレになってしまうとこだったので、そんなファミコンをやったことがない三好さんでも「高橋名人(とその名言)」の事は知っていたというのがあの時代はすごかったんだねえ…と。確かに高橋名人、知名度がすごすぎて全盛期には逮捕説(免許証の更新だか一日署長の用事で警察に出向いただけなのに”16連射の早押し機にバネ仕込んでインチキがバレて”警察に逮捕されたという説が出たそうな)とか死亡説とかさんざんな噂もなぜか口コミで広まってましたからな。インターネットもない時代に(^_^;)
ここで青チームが勝負をかけてきました。
【第7ターン】
7ターン目になりました。そろそろ青チームも仕掛けていかないと厳しいか。
赤7:ばいそん「1個/ジュラ紀」→ひっさつ「恐竜」/成功(2→1)
青7:ぽちょ兄貴「2個/丸くなる」→三好「ネコ」/成功(2→1)、「遊び」/一般人(ハズレ)
まず赤チームのばいそんさんは「ジュラ紀」というヒント。ひっさつ会長「恐竜」と答えてこれで残り1つに。横でむろかつが「ジュラ紀白亜紀八代亜紀」とぽつり。いやー「ハイスクール!奇面組」のネタが今でも口に出てくるとは(笑)。
対する青チームはぽちょ兄貴。ここで勝負をかけないと赤チームが先に0枚に達してしまう…ということで、「2個」と指名。ヒントは「丸くなる」とのこと。
まず1個目、三好さんは「ネコ」を正解して残りは2つ。そしてもうひとつ。これはちょっと悩んだ結果、「遊び」を指名すると、
Kavaさんは一般人のカードを「遊び」のとこに置いてこれがハズレ、ということに。結果、赤1-青1の状況は変わらず、でした。で、またしても頭を抱えてしまう三好さんが(苦笑)
そして最後になると思われる第8ターンに入りました。
【第8ターン】
8ターン目になりました。
赤8:Liner「1個/ボイルド」→ひっさつ「ハード」/成功(1→0(終了))
…で、Linerさんが「ボイルド」とヒントを出してひっさつ会長は即答で「ハード」と答えてこれが正解となりまして、
赤チーム2連勝となったのでした。
↑こんな感じに。
そして今回の全正解はこういうことになっておりました。
そしてちょっと時間があまり気味だったので、「ところで三好さん、ぽちょさんの「丸くなる」の2つ目ってなんだと思いますか?」という感想戦トークに入ったりもしてました。
結局は「丸くなる→回る→ラウンド」という意味だったんですね。これが取れる・取れないで一気にガラッと状況が変わってたので、うーん、やはり奥が深いゲームだなあ、としみじみと感じた次第でした。
で、本来は赤チームが2連勝してこれで終了、休憩を挟んで3Rへ…という予定だったんですが、1-2Rが非常にサクサクと進行して「このまま3Rに入ったら下手すると17時に終わってしまうやもしれん」という事で、時間調整も兼ねてエキシビジョンマッチを兼ねて3セット目も行うことになりました。そしたらこっちはこっちで前の1-2セット目とは全く違う意味で「激しい」戦いになりまして…次回は第3セットの模様をお送りします(笑)。
次回に続きます。
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