(すんません一週間ほど空いてしまいましたが再開します)
さて、4Rは、3Rに引き続きましてLinerさんの企画でした。彼が持ってきた「ワードバスケット」というカードゲームを使った企画でした。
カードゲーム系棋戦「本因坊戦」の開幕。
次の棋戦は「本因坊戦」という囲碁の将棋タイトルと同じ名前のタイトル戦なんですが、こちらの企画は「カードゲーム限定」という条件がついておりました。
実は昨年まで私が主宰していた某サークルではカードゲームの企画については「竜王戦」と「棋聖戦」の、非クイズ系企画のどちらかという条件でやっておりました。が、結構カードゲームって重宝してたんですね。トランプしかり、UNOしかり。後年になるとボードゲームサークルにも出入りしてるメンバーが「こんなおもしろいカードあるんだけど?」と、皆が知らないようなカードゲームを持ってきて、それを皆で各ブロックに分かれて挑戦し、出番でない人は後ろから観戦して盛り上がりつつ、自分でもルールを把握して頭のなかで作戦を練る…みたいなことをやってました。
で、「岩Q槻」を立ち上げる際においては、カードゲームも早押しクイズと同じような頻度でいろんなゲームをやってみたいという事も考えておりまして、今回は「カードゲーム限定棋戦」として「本因坊戦」をセットアップした次第でした。
主なルールは動画でどうぞ…。
で、こちらのゲーム。「ワードバスケット」という名前のゲームです。
要は(ごくごく簡単に言うと)、トランプのスピードと、ゲームの「しりとり」を足したような形式でした。ただし、特徴は真ん中の山の中心のひらがな一文字(最初にめくられたひらがな一文字、もしくは前に出した人が出したカードに書かれているひらがな一文字)を「頭の一文字」にして、自分の持っている手札のカードにかかれているひらがな一文字などの単語を「尻の一文字」にして、3文字以上の単語を言いながらそのカードを出していき、最後の1枚を出した人が勝者となる企画です。
…と書いていても正直自分でも説明がしづらいので、動画を探してきました。
こちらの動画が最もルールも形式も流れも「非常にわかりやすく」できてましたので、こちらを御覧ください(リンク貼らせてもらって本当にすんません…でもここのルール説明の構成(文章だけで説明するのが難しかったので)で、かなり悩んでたので物凄く助かりました…(多謝))。
「天下一武道会(?)」みたいな強烈な戦いの動画も…。
で、別の動画では「決勝戦」の動画があったんですが、
まあ鬼のように早い早い(苦笑)。しょっぱなが「しっこ(←小便?)」ですもの(爆)
とまあ、こんな企画をやっていくことになりました。
ちなみにこの企画、私は前に所属してたクイズサークルで一度やったことがあります、4年ぐらい前に(調べたら2013年4月の定例会でした)。
この時は全然ダメでしたねー。まあデジカメ撮りつつ、ビデオカメラも三脚使って説明シーンを撮ってまして「ルールをろくすっぽ聞いてなかった」のが原因なんですが、「手持ちのカードの単語がお尻の単語」というのでもう頭が回らなくなってしまうのですわ。でも逆にその出ないながらもどうにかひねり出すプロセスが実におもしろかったなあ…というのをよく覚えてます。
そしてLinerさんからの説明もあり、いよいよ…。
で、今回は、
Linerさんから詳しいレクチャーを受けまして、最初は「どうふう風にカードを出せるのか」と、おためしでやってみつつ、最後に予選→本戦のスタイルで開催することになったのでした。
ま、ここからひと波乱もふた波乱もあるかなりおもしろい戦いが繰り広げられていったんですけどね。果たして誰が初代「本因坊」位をゲットすることになるのやら…。
つづきます。
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