こんにちわ、番頭役のむろかつです。2020/11月例会の「概要編」の3回目となります。今回は2RのKavaさん企画の「早押し」クイズです。今回は一切シークレット企画で開催された同企画でしたが、最後にあっと驚くカラクリが発覚して全員びっくり…というオチにもなりました。ではどうぞ。
↑前回の記事はこちらです。
まずはフツーに早押しクイズ40問をまず行いました。
今回のKavaさん企画はシークレット企画。まずはフツーに早押しクイズを40問行いました。
で、今回は席が自由だったんですが…またしてもひよしコンビが隣通しに。本当に仲が良いなお前ら(苦笑)
で、クイズの問題も至ってシンプルで、例えばQ3では「現在の岐阜県中津川市馬籠を舞台に(中略)「木曽路はすべて山の中である」の書き出しで知られる島崎藤村の長編小説は何でしょう?→夜明け前」…と、短くもなく長くもなく、それでいてジャンルが歴史・文学からアニメあたりまでまさに「まんべんない」広さで、フツーの早押し企画と同じ流れでQ40まで進行しました。
最後に、今回の「全40問の共通テーマは何でしょう」と(大汗)
そしてつつがなく(?)、全40問終了した直後、Kavaさんが「ここからはボードクイズです」と宣言して、↓こういう紙を配布してました。
「さて今回の全40問は「あるテーマ」が隠されています。それは何でしょう。正解したら+5となります」と。
で、チャンスは3回。各人、ボードを書いたら他人のボードが見えないようにインディアンポーカーのごとく顔の前に出してください、と。
で、私自身は最初は、
と書きました。「ベル」とか「勇気」とかがそれですね。優勝した人は「黄門様」って呼ばれてましたし(笑)。
で、その次は「スクランブル交差点」とか「62」とか…で、もしやと思い、
「さだまさしの歌の歌詞に出てくる」と書きました。実は後からわかったんですが、私よりもさだファン歴が遥かに長くて非常に精通している(実際はさだだけではなく新旧の洋楽邦楽なんでもござれ…という人でもあるのですが)、ひっさつ会長もまったく同じ答えを書いてたそうで、他の人は同じ趣旨で「中島みゆきの歌に出てくる」と書いた人もいたそうです。
…で、Kavaさんいわく「実に惜しい答えを」とのことでしたが、完全解答でないと正解扱いにはできない…という事で加点はなしでした。
実は今回の企画の趣旨は、この定例会から6日後に誕生日を迎える私・むろかつのバースデー企画…でもあったらしく、2年ほど前に私が、こんなツイートをしてたんですね。
【一度でいいからやってみたい】早押しクイズの問題作りの元ネタが「今迄リリースされた、さだまさしの歌の歌詞に出てる単語」からチョイスすること。ただし、クイズ問題本文に「さだまさし」および文献？となった曲のタイトルは一切出さない。さて、どこまでジャンルが広がるか（苦笑）
— 幕張亭ボーリック (@muroktu) October 11, 2018
で、正解は「早押しクイズの問題作りの元ネタが「今迄リリースされた、さだまさしの歌の歌詞に出てる単語」からチョイスされた問題である」だったのでした。いやー、それは書いた記憶はあるんですが、まさかそれを「実行」に移すとは(；ﾟДﾟ)
そしてこのツイートに関しては私はこうも書いておりまして、
で、解説欄のとこに文献の説明を入れといて、「なんでさだまさしはそんな単語を歌の中に？」と驚きつつ笑い合いつつ、さだまさしの凄さを識る、という企画ですな。いやあ500曲以上あるのにどうしよう…。
— 幕張亭ボーリック (@muroktu) October 11, 2018
いやー、確かにさだまさし、凄すぎ(爆)。そしてそれを「実行」しちゃうKavaさん、あんたも凄すぎ(^_^;)
そして早押しクイズ企画の結果としましては、
ひっさつ会長+9、Linerさん+8、ハマクドーさん+5…という事で、さきほどの近似値クイズは三好さんに競り負けたひっさつ会長がこの企画では優勝しまして、棋王戦連覇ということになりました。おめでとーございます。そしてKavaさんは私にもうちょっと早押しで頑張ってほしかった…のがありありとわかったんですが(いや、本当に申し訳ないっす…)、残念ながら早押し戦ではことごとく押し負けて「バカヤロー解散」という怪しい事件史しか(しかも日付押しで)正解できなかったという(ﾉД`)ｼｸｼｸ
※あ、ひっさつ会長にもプリッツを賞品贈呈したんですが写真は撮ってなかったようです、これまた無念…。
なおこの企画は概要編が終了次第、「詳細編」としてもお送りします。ただし詳細編では概要編とは真逆に、問題本文と同時に「どのさだまさしの曲の歌詞から取ったか」を中心に解説も入れますので、事実上の「ネタバレ状態」を前提にしてお送りする予定です(笑)。まあそういう趣旨の方が「Kavaさん、よく見つけてきて問題を拵えたなあ」というご苦労も非常にわかりますし、これもまたおもしろそーですのでどうぞお楽しみに。
で、企画は今月のメイン企画である「ビンゴホール岩槻2020」に突入していきます。ではまた次回。
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