2025/11月例会「岩槻記念2025」報告(その15:oxygen氏企画「嘘フリ通過クイズ」編(5))




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/11月例会「岩槻記念2025」の報告記を連載しています。15回目は午後1枠で開催されましたoxygenさん企画の5回目をお送りいたします。ようやく2-3抜けが出た後の4抜けを賭けた最終盤の戦いになります。

2025/11月例会「岩槻記念2025」報告(その14:oxygen氏企画「嘘フリ通過クイズ」編(4))

2025年11月30日

↑前回はこちら。

改めて企画概要のおさらいと、現時点の状況なども。

まずは今回のoxygenさん企画の概要のおさらいです。

午後1枠:嘘フリ通過クイズ(oxygen氏企画/棋王戦第40期)

ルール
・「アメリカ横断ウルトラクイズ」の準決勝で行われた「通せんぼクイズ」と同じ形式です。
・正解は+1ポイント、お手つき誤答は2回休み。+3ポイント取ったら「通過問題」を出題します(通過挑戦者は問題番号を指定します)。
・ただし通過問題は全て「嘘フリクイズ」にすり替わっています。
・嘘フリクイズに正解することができたら勝ち抜け。嘘フリ問題を間違える、または他の人(阻止側)に答えられて妨害されたらポイントは0ポイントに戻ります。
(なお阻止側が誤答したら通常通り2回お休みとなり、更に阻止側が誤答orスルーになった場合は通過席の人は違う問題を選択して続行となります)

・嘘フリの問題の問読みは、嘘フリの後に「3秒間」置いてから本来の問題を読みます。
[基本的な問読みの流れ]嘘フリ→3カウント→通常問題→5カウント→ブザー(スルー)…という感じで問読みをいたします。
・なお今回はoxygenさんが4位までの賞品を用意されていたので、4抜けの人が出るまで開催されました。

という企画でした。

そして「その1」の時点でQ22まで、「その2」の時点でQ42まで、「その3」の時点でQ65まで、そして前回のQ84まで進みまして以下のような状況になりました。

【Q84時点の状況(現在4抜け争い)】

かよちん1抜け、Kava2抜け、三好総統3抜け、T本山2◯、ハマクドー・かつた先生・公太郎・キアロ1◯

[Q66-84での通過クイズ挑戦]太古清信・じょう・三好総統・かつた先生・Kava・ばいそん各1回

60問近くかかった長く激しい2抜け争いをKavaさんが制した直後、わずか13問で三好総統が続いて3抜けという急転直下な展開が待っておりました。

そして直接順位にはほぼ関係ないとは思いますが、ここまでの正解・誤答数、通過クイズの挑戦回数・阻止回数などの一覧表も参考として…。

【Q84終了時点でのトータルでの正解・誤答状況】

かよちん4◯(1抜け、通Q1)、Kava9◯4×(2抜け・通Q3、通阻3)、三好総統7◯1×(3抜け・通Q2、通阻1)

かつた先生10◯1×(通Q2、通阻4)、じょう9◯5×(通Q3、通阻3)、ばいそん7◯2×(通Q2、通阻1)、

太古清信6◯3×(通Q2)、公太郎4◯2×(通Q1)、ハマクドー4◯5×(通Q1、通阻1)、キアロ4◯1×(通Q1)、

T本山2◯、チヨマル・キヨミ1×

そして三好総統自ら「奇跡だ」と言わしめた(?)3抜けの勝ち抜け劇を経まして、最終の「4抜け」を賭けた最終盤の戦いになります。

太古先生が通過クイズで誤答した「支離滅裂」が別の通過問題で出てくるとは…(^_^;)

4抜け争いとなりまして、まずは通常問題はQ85から再開します。

Q85:太もも(「膝枕」と言えば、通常、頭を乗せるのは)→じょう1◯

Q86:車内(「車上荒らし」といえば、普通荒らされてるのは)→じょう2◯

Q87:命日(人が生まれた日のことを「誕生日」というのに対して、人が死んだ日のことを)→太古清信1◯

Q88:枝葉を落とす(事実を大げさに言ったりして話を膨らませたりすることを魚類に例えて「尾ひれをつける」と言いますが、話の無駄な部分を省いてわかりやすくすることを植物にたとえて)→チヨマル×(2休)/ばいそん×(2休)/ハマクドー2◯

Q89:北海道(日本の市で北茨城市があるのは茨城県、北秋田市があるのは秋田県ですが、北広島市があるのは北海道)→太古清信2◯

Q90:搭乗(乗り物に乗ること。船は「乗船」、車は「乗車」と言いますが、飛行機は)→ハマクドー3◯(通過クイズ(2回目))へ

前回のQ82「灯油」から「ここから(通常問題では)しばらく“じゃない問題”が続きます」とのこと(その1問を三好総統が正解して通過クイズに入ってしまったので…)でそのシリーズ物の続きでした。Q85「膝枕で頭を乗せるのは→太もも」Q86「車上荒らしで荒らされる→車内」の2問をじょうさんが連取してこれで2◯に。しかし「確かにそうだそうだ」と妙に納得しちゃうクイズ問題だったのはさすがoxygenさん(笑)。

その後はQ87「命日」を太古先生正解で1◯、Q88「枝葉を落とす」はチヨマル先生・ばいそんさんが誤答2休になった後3着判定でハマクドーさんが正解して2◯にすると、Q89「北広島市→北海道」を太古先生が正解してこれまた2◯に。元は明治時代に広島県から移住してきた開拓団が多数住んだことから「広島村→広島町→北広島市」と名付けられたとこで、北海道日本ハムファイターズの新本拠地・エスコンフィールドがある自治体でもあります。

そして続くQ90は「飛行機に乗ること→搭乗」の問題を正解したのはハマクドーさんでこれで3◯到達。これで通算2回目の通過クイズ挑戦となりました。

Q91/通算Q21(10番):マンガ『北斗の拳』でケンシロウに楯突いたある部族が北斗百裂拳を全弾ケツに受けて死に絶えたことを語源とする/一般的に「理路整然」の反対語で、事に一貫性がなくてバラバラになっているさまという意味がある四字熟語は何?→支離滅裂→ハマクドー×(0pに戻る)/キアロ2◯

Q91/21問目の通過クイズは「ケンシロウの北斗百裂拳を全弾ケツに受けて死に絶えた→支離滅裂」という嘘フリ問題。するとここでは前半の嘘フリの最後の部分でハマさんが押して「ケツメイシ」と答えるも誤答ブザーで0pに戻る次第に。なおセカンドチャンス以降は有効だったので後半の本当のフリのとこでキアロさんが正解して2◯に。ちなみに2抜け争いたけなわの時にQ69/通算Q15の「女王様にムチ打たれた若手芸人(の嘘フリ)→無知蒙昧」の問題の時に通過クイズ挑戦者だった太古先生が誤答したのがこの「支離滅裂」でして…まさか別の問題にその答えがあったとは( ゚д゚)ポカーン

最終盤に突入して、まさに通過クイズが入れ替わり立ち替わりに…。

Q92:一酸化炭素(元素記号の「CO」といえばコバルトを指しますが、化学式の「CO」といえば)→公太郎×(2休)/ばいそん2◯

Q93:二飜[リャンハン](麻雀の四暗刻の役は役満ですが、三暗刻の役は)→ハマクドー×(2休)/じょう×(2休)/→ばいそん3◯(通過クイズ(3回目))へ

通常問題に戻りまして、まずQ92「化学式のCO→一酸化炭素」の問題は前フリのコバルトのとこで押した公太郎さんが誤答した後、ばいそんさんが正解して2◯に。そして続くQ93「麻雀の三暗刻(サンアンコー)の役→二翻[リャンハン]」は、ハマクドーさん・じょうさんが連続して誤答となった後に3着判定ランプがついたのは再びばいそんさんで正解して3◯としまして、ばいそんさんは通算3回目の通過クイズ挑戦となりました。

Q94/通算Q22(5番):「百」から「一」を除いた「白」が99を表すのに感銘を受けた英語圏の人の間ではスラングで「FIGHT」と呼ばれている/4番目に小さい奇数であるとともに4番目に小さい素数はいくつ?→7→かつた先生2◯/ばいそん0pに戻る

通算22問目の嘘フリ通過は「EIGHT(8)から1引くからFIGHTと呼ばれている→7」という嘘フリ問題でしたが、後半の本当のフリのとこで押したのはかつた先生で正解してばいそんさんの勝ち抜けを阻止して2◯に。しかし気づけばかつた先生、通過阻止4回目とまさに「番人」になっているのが本当に凄い(^_^;)。

Q95:高橋しん(1987年の第63回箱根駅伝において初出場だった山梨学院大学の10区を走った経験がある漫画家で、代表作に「最終兵器彼女」や「いいひと。」などがある)→太古清信3◯(通過クイズ(3回目))へ

通常問題に戻ったQ95は「1987年の箱根駅伝で初出場の山梨学院大学の10区を走った経験がある漫画家→高橋しん」という問題。正解したのは太古先生で3◯通達・3回目の通過クイズ挑戦へ。そして共に2休中だったじょうさんとハマクドーさんが明らかにわかってたようで、その正解した太古先生の隣でふたり揃って大いに悔しがってたのが印象的でした(汗)。

Q96/通算Q23(6番):奇数のうち7だけがこれから外れることから、これを避ける為「ナナコ」や「ナナミ」という名前が広まったという説がある/神様への生贄として捧げられる人のことを漢字4文字で何という?→人身御供[ひとみごくう]→キアロ3◯(通過クイズ(2回目))/太古清信0pに戻る

通算23問目の嘘フリ通過は「期数のうち7だけが外れているから「ナナ」のついた名前が広まった説→人身御供[ひとみごくう]」という問題でした(つまりは「ひとみごくう→1・3・5・9の奇数が入ってる、という意味でした」)。ここでは後半の本当のフリの最後の方で押したキアロさんが正解し太古先生の通過を阻止する次第に。そして入れ替わりにキアロさんが2回目の通過クイズ挑戦となりました。

Q97/通算Q24(11番):「瀧廉太郎さんがシーフードいっぱいのグラタンを大量に焼くためにオーブンレンジを買ってきた」というニュースから世間に広まったという説がある/高い抗酸化作用があるためにサプリメントや化粧品の原料に使用されている例がある、エビやカニ、鮭などに含まれている赤色の色素を何という?→アスタキサンチン→かつた先生3◯(通過クイズ(3回目))/キアロ0pに戻る

通算24問目の嘘フリ通過は「瀧廉太郎さんがシーフードいっぱいのグラタンを大量に焼くためにオーブンレンジを買ってきた→アスタキサンチン」という問題(特にこのオーブンレンジ→チンってのかいいっすね(笑))。そしたら嘘フリのとこでかつた先生が押して「アスタキサンチン!!」と答えて正解してキアロさんの通過を阻止して、これで通過阻止5回目と共にかつた先生の通算3回目の通過クイズ挑戦となりました。いやーまさに入れ代わり立ち代わり(大汗)。

Q98/通算Q25(29番):アホの坂田利夫さんが自分を後回しにしてこれを振る舞ったというエピソードが由来とされている/イタリア語で「溺れる」という意味がある、バニラアイスにエスプレッソコーヒーをぶっかけていただくイタリアのデザートは何?→アフォガード→公太郎2◯/かつた先生0pに戻る

さすがに全30問あった通過クイズの嘘フリ問題も25問目に入ってきまして残りが少なくなってきました。その通算25問目の嘘フリ通過は「アホの坂田師匠が自分を後回しにしてこれを振る舞った(イタリアのデザート)→アフォガード」という問題。こちらは後半の本当のフリのとこで押したのは公太郎さんで正解して2◯としてかつた先生の通過を阻止してました。

Q99:Xデー(いつ起きるかはわからないが、近い将来に重大な出来事が起きると予想される日)→ばいそん1◯

Q100:霜注意報(天気予報の発表される注意報で、その頭に来るのが漢字一文字なのは「雷注意報」と)→スルー

Q101:呼び水(元は井戸水が出ない時に上からポンプの水を入れて水がくみ出せるようにする事で、ある事を引き出すきっかけを作るのに使うものとしても)→ハマクドー1◯

Q102:肺動脈(心臓から直接血液が送られるのは大動脈と)→ハマクドー×(2休)/スルー

Q103:コールドスリープ(音楽ユニット「Perfume」が今年9月に、本年12月31日をもって活動休止を発表した際に称した)→じょう4◯(通過クイズ(4回目))

で、通常問題に戻りまして、Q99は「近い将来に重大な出来事が起きると予想される日→Xデー」の問題をばいそんさんが正解して1◯。かつて昭和天皇が重態になった際には日テレなど在京のテレビ局数社が「Xデー(←勿論、昭和天皇が崩御する日を指してます)チーム」なんつーのを結成してその日に備えてたなんて話が有名だったりします。ま、実際には昭和63年9月中旬に重態情報が流れるかなり前の春ぐらいから「昭和天皇は癌らしい」という噂がマスコミ関係者の間では流れていて、その時点で各キー局は「Xデーチーム」を立ち上げて対策を検討したり、昭和天皇の侍従や侍医、宮内庁関係者、政府筋などへの「朝駆け夜討ち」な取材を繰り広げてたそうですが…。

続くQ100「漢字一文字なのは雷注意報と→霜注意報」の問題はスルーとなり、 更に次のQ101「井戸水が出ない時に上からポンプの水を入れて水がくみ出せるようにする→呼び水」をハマさん正解で1◯に。しかしその次の「心臓から直接血液が送られるのは大動脈と→肺動脈」の問題をハマさんが「肺静脈」という惜しい誤答をして2休になった後、Q103では「今年秋にPerfumeが活動休止を発表した際に称した→コールドスリープ」をじょうさんが正解してこれで通算4回目の通過クイズ挑戦と相成った次第でした。ちなみに「コールドスリープ」とは宇宙船などで人体をカプセルの中に入れたりして低温状態を保って老化を防ぐことで「長期冷凍睡眠」ともよばれています。

Q104/通算Q26(14番):趣味のプラモデルを購入するためスリを繰り返して逮捕された男の裁判がここで行われたとき、「こいつが悪い!」と傍聴人が全員そう思ったというエピソードが有名な/1986年に国会議事堂ができたことをきっかけにコロンボから移転されたスリランカの首都はどこ?→スリジャヤワルダナプラコッテ→キアロ1◯/じょう0pへ

そして残るは通過クイズも4問となった通算26問目の嘘フリ問題は「プラモデルをすったスリが裁判で傍聴人が「こいつが悪い!!」と思った→(スリランカの首都の)スリジャヤワルダナプラコッテ」という問題でした。そしたら押したのはキアロさんで正解して通過阻止。じょうさんが0pに戻りまして「いやー最終盤も本当に激闘だわ」と(^_^;)

久々に長い(?)通常問題の末に、ここで本山さんが初の通過クイズ挑戦を…。

ここからしばらく長めの通常問題がつづくことに。

Q105:アイシング(お菓子の飾り付けに使われる粉砂糖に水分を加えて作るペースト状のクリームと、怪我した患部を冷やすことに共通する)→公太郎×(2休)/T本山×(2休)/じょう1◯

Q106:工芸(高校の芸術科目を構成する4つの科目とは、音楽・美術・書道と)→かつた先生1◯

Q107:シャンパン(お酒の名前がついている色の名前で、「レッド」の前に来るのはワインですが、「ピンク」「ゴールド」「ホワイト」の前に来る)→ばいそん×/太古清信×/キアロ2◯

Q108:鉛筆削り(英語で「ステープラー(Stapler)」と呼ばれる文房具はホッチキスですが、「シャープナー(Sharpener)」と呼ばれる文房具は)→かつた先生2◯

Q109:まくら(落語でネタに入る前に喋る小咄のことを)→じょう2

Q110:ピロートーク(落語でネタに入る前に喋る小咄のことを「まくら」と言いますが、枕元で男女が仲良く交わされる会話のことを)→じょう×(2休)/太古清信1◯

Q111:網羅[もうら](元々は鳥を取る網と魚を取る網のことを指しており、あるジャンルを残らず取り入れている全部のことという意味がある)→T本山4◯(通過クイズ(1回目))

通常問題に戻りまして、Q106「アイシング」は公太郎さん・本山さんがそれぞれ誤答で2休となった後にじょうさん正解で1◯。続いてQ106は「高校の芸術科目→工芸」の問題は実際に高校の先生もやっているかつた先生が正解して1◯として「さすが(笑)」と。なお私(番頭役・むろかつ)は高校の頃は音楽との二択で迷って美術を選択してまして高1-2で授業を取ってましたねえ。工芸は致命的に不器用で(図工の工作、技術はいつも完成したことはなく、ただし授業はほぼ皆勤だったんで先生がおまけしてくれて2か3でした)、書道は死ぬほど字が下手でさすがにチョイス外でしたし(ノД`)シクシク。

Q107「ピンク・ゴールド・ホワイトの前に来るお酒→シャンパン」は、ばいそんさんが「ドンペリ」、太古先生が「カクテル」で誤答となった後にキアロさんが「シャンパン」で正解して2◯に。ばいそんさんも太古先生もお酒を飲む方な人でしかも思えば近い答えだったのがやはり惜しい(^_^;)。続くQ108は「英語ではシャープナーと呼ばれている文房具→鉛筆削り」をかつた先生が正解してこれまた2◯まで伸ばして、更にQ109では「落語のネタに入る前の小咄→まくら」をじょうさんが正解してこれまた2◯として通過クイズリーチをかける人が立て続けに揃う展開に。

そしたらQ110では「落語でネタに入る前に喋る小咄のことを「まくら」と言いますが、枕元で/」という直前の問題と正解がそのまま問題文に登場する”続き問題的”な流れとなり、じょうさんは「くすぐり」と答えて誤答となってましたが、「枕元で/」で2着判定のランプがついた太古先生が「ピロートーク」と答えると正解チャイムが鳴りプレイヤー各位大爆笑に。いやー私(番頭役・むろかつ)としてはボケ回答的に「枕元?まさかピロートークでは??」と頭によぎったんですがまさか本当に(←口走らないで本当に良かったっす(苦笑))。

そして続くQ111では「網羅」という問題を正解したのは本山さんでこれで3◯到達。なんと本山さん、通算111問目で初の通過クイズ挑戦と相成った次第でした(^_^;)。

そして「通過クイズの番人」かつた先生が7回目の阻止の後についに…。

Q112/通算Q27(16番):テレビ東京系の「元祖大食い王決定戦」で勝負食材の唐揚げが切れかけたときに、スタッフが10羽分の鶏肉を調達して事なきを得たという逸話に由来する/一度にいろんなものを無差別に扱うことや、一つ一つは価値ないものとしてまとめて扱うことという意味の言葉は何?→十把一絡げ→かつた先生3◯(通過クイズ(4回目))/T本山0pへ

通過クイズも残り4問。このQ112/通過Q26では「スタッフが10羽分の鶏肉を調達して→十把一絡げ」という嘘フリ問題。いかにも「大食い王決定戦」でジャイアント白田氏あたりが食べすぎてありそうな(←懐かしい(苦笑))。そしたら前半の嘘フリ部分でかつた先生が押して「十把一絡げ!!」と正解して本山さんの通過を阻止して、かつた先生は3◯到達で通算4回目の通過クイズチャレンジとなりました。いやー通過阻止6回目。まさに通過クイズの「番人」の如くの立ちはだかりっぷりが凄さまじい。

Q113/通算Q28(27番):「もしもあなたが男なら、浮気相手と旅行をするならここに行くのは絶対に止めろ!奥さんに遭遇して驚愕することになる….」という警告文が観光案内版に掲示されている/アイヌ語で「冷たい水の出る沢」という意味がある日本で一番北にある市はどこ?→稚内市→かつた先生4抜け!!

そして連続となりまして通過クイズも残り3問。かつた先生は27番を指名。すると前半部分の嘘フリで押したのは…再びかつた先生で「稚内!!」と答えて正解チャイムで遂に4抜け達成となりました。

いやー通過阻止7回で完全にゾーンに入ったような押しっぷりが実に凄かったです。そしてこれで企画終了となりました。

以下の結果になりました。

ここで「4抜け」が出ましたのでここで企画終了となりました。

約70分ほぼノンストップで113問(うち通過クイズは28問(全30問中))。岩Q槻の企画では、共にハマクドーさんの大形企画である、8月の「精霊流しステークス」での予選4R「ジャンル別クイズ」の20-21ジャンル×10問=約200-210問、2月の「クイズ!!お笑いスター誕生!!」の前半10セット×10問+後半エクストラセットの約20-30問=約120-130問あたりに匹敵するような大形企画となっておりました。そして今回も、実に通過クイズを巡る壮絶過ぎる(?)ガチな戦いっぷりと、出されたクイズ問題に抱腹絶倒ないつもの岩Q槻のリアンション芸人集団っぷりの盛り上がりもなかなか凄いことになっておりました(^_^;)。

そんな113問の長丁場の末、以下のような結果になりました。

【企画終了(Q113)時点でのトータルでの正解・誤答状況】

かよちん4◯(1抜け、通Q1)、Kava9◯4×(2抜け・通Q3、通阻3)、三好総統7◯1×(3抜け・通Q2、通阻1)

かつた先生16◯1×(4抜け・通Q4、通阻6)じょう14◯7×(5位・通Q4、通阻3)、ばいそん10◯3×(通Q3、通阻1)、

太古清信10◯4×(通Q3)、キアロ8◯1×(通Q2、通阻1)、ハマクドー7◯7×(通Q2、通阻1)、公太郎4◯2×(通Q1)、

T本山3◯(通Q1)、チヨマル・キヨミ1×

そして年間ポイントレース・岩Q槻タイトル戦の記録的には5位には勝ち抜けた人以外では最も通過クイズの挑戦回数が4回と多く、正解数が多かったじょうさんが14◯で入ったという次第でした。しかし10◯以上が4人もいるとはなんつー(大汗)。

1抜けはかよちんさんがわずか12問(Q1-12、しかも一発抜け)で達成した後は、2抜けのKavaさんまでがQ13→71まで59問(通過クイズ挑戦はのべ13人)、3抜けの三好総統がそこからQ72→84まで13問(通過クイズ挑戦はのべ4人)とここはかよちんさんと同じぐらいの所用問題数でしたが、ラストの4抜けのかつた先生までがQ85→113まで29問(通過クイズ挑戦はのべ8人)とやはり長期戦になってまして、昔、「アメリカ横断ウルトラクイズ」の第13回の準決勝・ゲティスバーグでクイズの猛者4人が大激闘してたのが今でも語りぐさになってますが、これを13人、しかも嘘フリ問題でやるとこんなにすごいことになるんだな…と改めてびっくりするやら、でした(笑)。

そして上位の皆さんにはoxygenさんが持参してくださった、地元・茨城県のローカルのカップ麺がそれぞれ贈呈されました。

↑サクッと12問目で1抜けして優勝したかよちんさん。一緒に持っている東ハトのハーベストはむろかつがダイソーで買ってきた108円のお菓子からの提供でした(笑)

↑壮絶な2抜け合戦を制したKavaさん。

↑サクッと3抜けを果たして皆を唖然とさせた三好総統。これを受け取った後に早退されていきました。

↑最後に4抜けのかつた先生。16◯1×、通過阻止6回の「通過クイズの番人」っぷりは本当にお見事の一言に尽きました。今回の例会のMVPと言っても過言ではなかったです、いや本当に(笑)。最後に、岩Q槻初企画となりましたoxygenさん、本当にお疲れさまでした。こんなに痺れる岩Q槻企画はたぶん初めてなんでは?と思うぐらいの大激戦。本当に楽しかったです。ありがとうございました(多謝)。

そして次の企画は結果的にはこの日最後の企画となりました。Kavaさんのカードゲーム企画「ソクラテスラ」。今回の会場となった3階・ワッツルームBを前回使った時の2022/1月例会以来の登場となったこのゲームですが、これまた少し長めの企画となり、これまた「抱腹絶倒な」企画にもなりまして…VTRチェックをした上でできる限り写真と文章で、ゲームの展開などを数回に分けて書いていければと思いますです。

次回に続きます。

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↑かつた先生の番人っぷりも凄かった(笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県で活動している「岩槻クイズ(&ゲーム)の会」、通称「岩Q槻(いわくつき)」です。毎度色々なクイズやゲーム企画等で「ユルくバカトーク多めで」やってます。大量の差し入れお菓子と公式ブログで「結構長々と書いている」例会報告が最大の特長です(笑)。 初心者から中級者ぐらいのご新規さん大歓迎です。