こんにちわ、番頭役のむろかつです。前回に引き続いて2021/11月例会の報告記をお送りします。第4回は最初の1R「近似値グランプリLive2021晩秋」編。今回は「日本で計画されているカジノ」に関するテーマの問題が出題されまして、首位交代が著しく(?)激しい展開になっております(笑)
↑前回はこちら。
基本ルールと、Q3時点での暫定順位はこんな感じでした。
こちらの近似値クイズはこのような形式・ルールで行われました。
1.問題は全部で10問です。
2.問題は「数字で答える」必要があります。(小数点や単位の指定があることも)
3.答えは各人に配布したホワイトボードに書いてください。
4.皆さんで数字の多い順番に1枠から並びます。
5.正解を発表し、近似値の上位に点が入ります。ただし1位は「最も数字が近い人(多い少ないは問いません)」、2位以下は「1位の次に数字が近く、さらに数字が少ない人」に入ります。
6.一番得点が高い人が優勝です。
そして前回の報告記の、Q3終了時点での暫定順位はこんな感じでした。
Q3時点の暫定順位:ハマクドー20、三好誤服店10、くうちゃん10、佐伯明日叶7.5、かちよん7、ひっさつ6、Kava6、磯部4、キヨミ4、山田はまち3、チヨマル2、おぐのり1.5、ばいそん1、むろかつ1
トップはQ2でピタリ賞を出して15ポイントをゲットしたハマクドーさん、以下Q1でニアピン賞を、Q3で同じくニアピン賞を出した三好さんとくうちゃんさんがそれぞれ10ポイントずつで2位タイとなっております。そしてこの企画にしては珍しく(?)、早くも3問にして14人全員が最低1ポイントずつ(つまりはニアピンの上位6位タイ以内に入って)獲得したという大混戦の予感すら呈してきて、ここから中盤戦に入っていきます。
ポンツーン。…はて?(^_^;)
そしてここから中盤戦に入っていくQ4は、
こんなカジノのトランプゲームの写真がバーンと、隣の会議室との仕切壁んとこに映し出されまして、
Q4「ポンツーンというゲームで使用するトランプの最小枚数は何枚?」という問題でした。
↑こういうゲームだそうです(笑)
しかし現場の我々は「ポンツーン…なんだろう」と全くわかんない状態で近似値クイズに挑んでいて、さらに私・むろかつはQ1からちっとも頭が冴えないままで、
と、なんとなく33枚と。トランプゲームにしては少ねえなあとか思いつつ。
そしたらここではハマさんの40枚、三好さんご夫妻の36枚(夫婦で別々に考えた結果同じ数字とは…本当に仲がいいなあんたら(苦笑))、kavaさんの34枚の次あたりでした。
一番少ないのはひっさつ会長の4枚、かよちんさんの15枚、佐伯さんの20枚で、結局、私の33枚は「それでも真ん中のあたり」でした、いいのか?(大汗)。
で、正解は、
「192枚」ということで、
この中ではぶっちぎりに多い数字を書いて1枠のとこにいた山田はまちさんが自動的にトップとなり10ポイント獲得となりました(笑)
→獲得ポイント:山田はまち10、チヨマル6、おぐのり4、ばいそん3、ハマクドー2、三好誤服店0.5、キヨミ0.5
Q4時点の暫定順位:ハマクドー22、山田はまち13、三好誤服店10.5、くうちゃん10、チヨマル8、佐伯明日叶7.5、かちよん7、ひっさつ6、Kava6、おぐのり5.5、キヨミ4.5、磯部4、ばいそん4、むろかつ1
Q5。ここでくうちゃんさんがピタリ賞出して首位奪還に成功しまして…。
続くQ5はこんな問題でした。
Q5「(日本にも導入されるカジノの入場料の元になる予定の)シンガポールでの1日払いの入場料はいくらでしょう?」という問題でした。単位は「整数値、なおかつシンガポールドルで」という条件がついてました。
↑ちなみにLinerさんのMC席付近に敷かれている緑色の布は、次の2Rのブラックジャックで使う用で、この時点で既に敷かれておりました(笑)
で、完全に勘がぶっ飛んでいて何も思いつなかった私・むろかつは、
「200シンガポールドル」と。日本円で換算すると16400円。うーん、1日の入場料だけでも東京ディズニーランドの倍ぐらいかかるのか…と気づいたのは、こうして今、定例会報告を書いている時なんすけどね(をい)
そしたら正解は、
「150ドル(約12300円)」でした。うーん、高いんだねえ…。
そしたらここの問題ではくうちゃんさんが150ドルと書いていてピタリ賞を獲得。Q5の折返し時点で暫定首位に立っていたのでした。
獲得ポイント:くうちゃん15、佐伯明日叶6、Kava4、かよちん3、山田はまち2、ばいそん1
Q5時点の暫定順位:くうちゃん25、ハマクドー22、山田はまち15、佐伯明日叶13.5、三好誤服店10.5、Kava10、かちよん10、チヨマル8、ひっさつ6、おぐのり5.5、ばいそん5、キヨミ4.5、磯部4、むろかつ1
…こんな感じで首位交代が発生してこの時点ではくうちゃんさんが25ポイント獲得して首位ということでした。さらに中位・下位の方もめまぐるしく動いたのですが、むろかつは全くかすらずこの時点で1点と。ちなみに前の問題では0.5点の三好サン夫妻の2つとなりに、この問題の時はくうちゃんさんの隣にいたんですが「200ドル」と数が多かったので得点対象外と、まさに「箸にも棒にもかからない」自体で逆にネタとしてだんだん楽しくなって笑みがこぼれはじめてきたむろかつだったりしました、はい(←嫌な性格だ…)。
Q6。またしてもピタリ賞が(^_^;)
続くQ6はこんな問題でした。
Q6「日本においてカジノ事業者が、国・都道府県等に納付しなければならない”粗利”は何%?」という問題でした。まあ簡単に言えば「テラ銭」ってやつですね。
こちらの正解は「30%」。意外に吸い取られるんすね。てっきり消費税なみかなと思ってたら。
そしたらここでの問題もチヨマルさんが「30%」と書いていてなんとピタリ賞が。いやー今日はえらい日になりそうな(苦笑)
獲得ポイント:チヨマル15、ひっさつ5、ばいそん5(2位タイなので折半で5ポイントずつに)、キヨミ3、ハマクドー2、山田はまち0.5、くうちゃん0.5
Q6時点の暫定順位:くうちゃん26、ハマクドー24、チヨマル23、山田はまち15.5、佐伯明日叶13.5、ひっさつ11、三好誤服店10.5、Kava10、かちよん10、ばいそん10、キヨミ7.5、おぐのり5.5、磯部4、むろかつ1
で、くうちゃんさんの暫定首位は変わらないものの、ここでピタリ賞を出したチヨマルさんが一気に暫定3位にまで浮上。そして恐ろしいのは中下位の方でひっさつさんの11ポイントから5人が0.5ポイント差の中にひしめく展開に。「なんか朝、運転しながらラジオで聴いてきた全日本大学駅伝の首位交代みたいになってんな、これ」とむろかつがひとりごちを。まあむろかつ本人はずーっと当たりもかすりもせずで駅伝で言えば「繰り上げスタート」を喰らってそうな(以下略)。
まさか3問連続でピタリ賞が出る大激戦になるとは…。
続くQ7はこんな問題でした。
Q7「カジノを統括する「カジノ組織委員会」。委員長と委員で全部で最大何人でしょう?」という問題でした。
…で、相変わらず勘が冴えない私・むろかつは、と言いますと「委員会か…委員会といえば、そうだ。横綱審議委員会。あれって何人ぐらいいたっけ?」とテレビのスポーツニュースで内館牧子とかナベツネが委員だった頃の映像を思い浮かべつつ、
「ま、こんぐらいかなあ」と「15名」と。ちなみに実際に後で調べたら”現行の委員の定数は15名以内、任期は1期2年、最長で5期10年まで”で、こちらはまあまあ当たっていたようです。で、肝心の(?)の近似値クイズ的には、
なぜかハマクドーさん・三好さんと同じ数字を書いてました(^_^;)
で、正解は…と言いますと、これがまたびっくりな、
なんとたったの「5人」しかおらず、
しかもひっさつ会長がもっとも数が少ない最後尾でピタリ賞を獲得したため、この問題のポイント獲得はひっさつ会長ただひとり、という「一人勝ち」な状態に。しかし3問連続で別々の人がピタリ賞を出すとは…恐るべし。
獲得ポイント:ひっさつ15
Q7時点の暫定順位:くうちゃん26、ひっさつ26、ハマクドー24、チヨマル23、山田はまち15.5、佐伯明日叶13.5、三好誤服店10.5、Kava10、かちよん10、ばいそん10、キヨミ7.5、おぐのり5.5、磯部4、むろかつ1
で、一気にひっさつ会長が暫定首位のくうちゃんさんに追いついて首位浮上へ。残りは終盤の3問。果たしてどんな最終決着が待っているのやら。
次回に続きます。
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