こんにちわ、岩Q槻の番頭役・むろかつです。
非常に残念なお知らせと共に、岩Q槻の重要なお知らせです。
メンバーの「ガソダム」こと竹内氏が亡くなりました。
今月1月24日、岩Q槻のメンバーでもあり、例会の会場のフリースペースのヌシ、こと、「ガソダム」(本名:竹内 博昭)氏が急逝いたしました。まだ44歳の若さでした。
ご家族の話によると、1月12日ごろからインフルエンザのような症状で寝込んでおり、病院に行くも検査では陰性だったそうですがそのまま悪化し、救急搬送され嘔吐した際に食道に穴が空いていることが判明して6時間にもわたる手術を行い、食道の穴は塞ぐことができたのですが、敗血症さらに多臓器不全を起こし1月24日午後7時ごろ亡くなられた、とのことです。
別のサークル時代から25年以上の付き合いがある岩Q槻の番頭役・むろかつと、ガソダム氏の中学時代からの盟友だったひっさつさんには1月25日の早朝にご家族からご連絡があり、ただちに関係者に緊急連絡、その日のうちにひっさつさんとむろかつが岩槻のガソダム氏宅に弔問し、安置されていたご本人との対面を果たした次第です。
お通夜は昨日1月29日、告別式は今日1月30日に、さいたま市岩槻区の斎場で執り行われ、お通夜・告別式において岩Q槻や他サークルで知り合いだった旧知の面々が揃い、故人の冥福を祈っており、ガソダム氏がかつて出入り・参加していたサークルのメンバーや会からも多くの弔電が届いておりました。
出棺の際には、岩Q槻にちなんだものを入れようと思ったのですが、残念ながらサークルの歴史が浅すぎて何もいれるものがなく、かねてからガソダム氏が大ファン・サポーターだった(にも関わらず一度も着用したのが見たことがなかったので、現在はヴァンフォーレ甲府のサポのむろかつが所有していた)浦和レッドダイヤモンズのユニフォームと、ご遺族のご厚意のより、むろかつが提供した過去のいくつかのサークルの定例会の写真、集合写真などを一緒に入れてくださいまして、更にむろかつとひっさつ氏は「ぜひとも火葬場で骨も拾って欲しい」というこれまたご遺族の方のご厚意により、ご親戚の方々に混じって大宮斎場の火葬も参列させていただきました。
岩Q槻ではオプション企画ではありましたが亡くなる3週間前の1月2日に、むろかつ・ひっさつ・三好夫妻・本山さん…と共に新年会を開催し、いつものような盛り上がりを見せていて、この時は本人は至って元気でまさかその3週間後にこのようなことになるとは…と、参列者および訃報に接したガソダム氏を知る友人は全員、絶句する次第でした。
特にガソダム氏には、岩Q槻の第1回目の定例会より、ご自宅の酒屋上のフリースペースを貸し出してもらってまして、更に当日の例会後の掃除や、ごみの分別なども担当していただいておりました。また、例会本編では盛り上げ役を買って出てくれることが多く、サークル有数のムードメーカーでもあり、まさに誰もが予想しえない訃報になってしまいました。
改めてガソダム氏のご冥福をお祈り致します。
岩Q槻活動休止のお知らせ
なお次回の例会は2月4日に予定されておりましたが、このような事態を迎え、次の例会は中止とし、当面のサークル活動の休止を決定しました。
今後はガソダム氏宅のフリースペースを使うことはかなり厳しく、よその場所での定例会に変更することや、サークル名自体を少し変更してリニューアルする可能性もあります。現時点では3ヶ月程度の活動休止(繰り上がる可能性もありますが)を予定しており、次回以降の例会の会場、活動再開についてはまた別記事で決定次第お知らせ致します。
それと初年度の「年間ポイントレース」は通常は2年で1期(今季は4月創立なので、2017年4月から2018年12月まで)の予定でしたが、このような緊急事態ならびに活動休止となってしまったため、初年度に関しては3年で1期に変更すると思います。予めご了承ください。
最後に、現時点での最新記事は「2017年12月例会・たほいやの4回目」だったのですが、奇しくもガソダム氏と本山氏のチームが「親」の回の日に、ガソダム氏が亡くなるという非常に残念な事態となってしまいました。その次の「5回目」に関しては近日中にアップしまして、そちらの記事を更新した時点から「当面の間、活動休止」とさせていただきます。
※それと通常での「トップ記事」は活動休止期間中は外しまして、こちらの記事をトップ記事に設定します。
以上です。
[写真]2017年11月のLinerさん企画の三好氏(左)とガソダム氏(右)。ガソ氏、いつもの「69」の数字を…(苦笑)