こんにちわ、むろかつです。ここからは2020/02月例会の4R…の、企画者であるハマクドーさんの報告記を数回に分けてお送りします。ここまでむろかつがプレイヤー目線で書いてきた報告記とはまた一味もふた味も違った見方ができると思います。どうぞお楽しみいただければ幸いです。
基本ルールなどはこちらをどうぞ。
↑基本ルールはこちらをどうぞ。
↑むろかつ版ではこのあたりになります。
企画コンセプトなどの説明とかも。
※例によって「前枠」は「水曜どうでしょう」風でお読みください(笑)
ハマクドー:こんばんは、「岩槻どうしましょう」です。今晩から10数回に分けて第9期玉座戦の模様をお送りします。第一夜は予選前のジャンル決定の模様をお送りします。それではお楽しみください。
【基本概要】
第9期玉座戦
予選・本戦共にジャンル別早押しクイズ。
事前に発表された15のジャンルの内、やりたいジャンル3つを投票し、上位7ジャンルを本戦に、残り8ジャンルを予選に使用。
投票は1・2・3の順にジャンルを書いてもらい、集計。
1は3ポイント、2は2ポイント、3は1ポイントと計算し集計。
そしてジャンルは以下の15ジャンルでした。
戦国時代
競馬
野球
お悔やみ
声優
芸術
芸能
食べ物
寺社仏閣
生物
語源・由来
会社
ライトノベル・小説
神話・妖怪
漫画・アニメ
の15ジャンル。
そして参加者各人からの投票の結果
戦国時代 6
競馬 1
野球 14
お悔やみ 4
声優 4
芸術 3
芸能 10
食べ物 4
寺社仏閣 2
生物 3
語源・由来 1
会社 4
ライトノベル・小説 0
神話・妖怪 2
漫画・アニメ3
となり、本戦は
戦国時代
野球
お悔やみ
声優
芸能
食べ物
会社
…となり、予選は
競馬
芸術
寺社仏閣
生物
語源・由来
ライトノベル・小説
神話・妖怪
漫画・アニメ
…となった。
ここでの駆け引きは予選で得意ジャンルを引くように投票するか本戦に勝つために投票するかというのがあります。
また、ジャンルによっては問題の難易度バランスがバラバラで、開けてみないとわからない部分もあります。初見ジャンルが意外と簡単だったり、お馴染みのジャンルが高難易度だったりします。その辺が駆け引きの妙だったりします。
※例によって「後枠」も「水曜どうでしょう」風でお読みください(笑)
ハマクドー:いかがでしたでしょうか?それぞれの思惑を踏まえてジャンルが決定されました。そしてこの投票が戦略のカギを握ります。それでは次回第二夜をお楽しみに。
ここから企画が始まっていきます。
※やはり例によって「前枠」は「水曜どうでしょう」風でお読みください(笑)
ハマクドー:こんばんは「岩槻どうしましょう」です。今夜は玉座戦第9期の第二夜の模様をお送りします。予選のジャンルが決定し、どのジャンルで本戦進出を決めるか悩みどころです。それでは第二夜をお楽しみください。
【基本ルール】
予選は早押しクイズ。
1人3ジャンルまで参加可能。
1ジャンル10問限定。
各ジャンル2×でそのジャンルは敗退。
トータル5×で予選敗退。
各ジャンル10問目は誤答は2×。
各ジャンル1問以上正解が最低条件で、トップのみ本戦進出。
同点は何人いても本戦進出となる。
で、最初のジャンルは競馬。
このジャンルになると故ガソダム氏や、近年参加が難しいジャンボ林原氏と共に名乗りを挙げるケーニヒさんが、出番とばかりに登場。初参加のNaoさんも名乗りを挙げた。
Q1:2019年7月30日頸椎骨折により安楽死の措置が執られた元競走馬でシンボリルドルフに次いで史上2頭目の無敗での中央競馬クラシック三冠を達成し、種牡馬としてはワグネリアン、アルアイン、ジェンティルドンナなどを輩出したのは何
ケーニヒさんがディープインパクトを正解。まずまずの滑り出し。
Q2:JRAのレースでJRA秋古馬三冠といえば天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念ではJRA春古馬三冠といったら天皇賞(春)・宝塚記念とあとひとつは何
ケーニヒさんが答えるも誤答。(正解は大阪杯)
大阪杯がG1昇格を機に春古馬三冠が創設されたんだがまだ出来て数年なので浸透していない模様。
Q3:2019年4月1日蹄葉炎の回復の見込みのないことから安楽死処分された元競走馬で2007年牝馬として64年ぶりに東京優駿に勝利し、牝馬としては2019年現在唯一G1 7勝しているのは何
ケーニヒさんがウオッカと答えて正解。
Q4:2019年5月4日レースを勝ったことで昭和・平成・令和の3元号で勝利した2人の騎手とは武豊とヤマニンゼファーなどでG1を勝っている誰
ケーニヒさんが柴田善臣を正解。これで2連答。
Q5:その名前は馬主である前川清が所属していた内山田洋とクールファイブのヒット曲の名前に由来する競走馬で2007年のヴィクトリアマイルを優勝したことでも知られるのは何
ケーニヒさんがコイウタを正解し3連答。
Q6:2016年6月30日老衰のため亡くなった元競走馬で現役時代は武豊が主戦騎手を務め宝塚記念を優勝、種牡馬としては中山大障害を勝ったキングジョイ、マーベラスカイザーを輩出したのは何
ここに来て初のスルー。(正解はマーベラスサンデー)
Q7:2019年9月12日肺炎のため死亡した元競走馬で1994年のオークスを制したことでも知られるのは何
2問連続スルー。(正解はチョウカイキャロル)
ケーニヒさんとしては1×があるため迂闊には押せない。
Q8:2016年7月22日老衰により亡くなった元競走馬で本来は中央に入厩する予定であったが入厩予定の厩舎の馬房に空きがなかったため地方の岩手競馬でデビュー、4歳に中央に転厩しクラシックでは桜花賞・オークスともにベガの2着となり秋にはクイーンステークスを勝ったことでも知られるのは何
ケーニヒさんがユキノビジンを正解。飛ばなければ本戦進出が確定となる。
Q9:JRAでは2019年より導入され、グレード競走に次ぐ重要な競走、オープン特別競走の中で質の高い競走として一部を指定しておりスイートピーステークス、若葉ステークス、名鉄杯などが指定されたのは何
この問題もスルー。(正解はリステッド競走又は準重賞)
まだ定着していないので難しかったか?
Q10:2019年のレパードステークスに優勝し、白毛馬として世界初の平地国際グレードレース優勝馬となった父キングカメハメハ、母マシュマロの馬の名前は何
この問題もスルーし、このジャンルは終了した。(正解はハヤヤッコ)
結果、ケーニヒさんが圧勝で本戦進出第1号となった。
※例によって「後枠」も「水曜どうでしょう」風でお読みください(笑)
ハマクドー:いかがでしたでしょうか?競馬はやはりケーニヒさんの一人舞台になりました。次回のジャンルは芸術。ちょっとした(本当はちょっとでもない)アクシデントがあります。
それでは次回第三夜をお楽しみに。
解説と補足…のようなもの。
(以下は番頭役・むろかつが書いております)
前回以前まで「連載」していた「むろかつ版」は「あくまでもむろかつが録画した動画データをもとにハマさんが問読みで読んだものを文章化して掲載」しているものでして、今回の「ハマクドー版」はその「おさらい編」という事になります。
で、私自身も何度も問題を聞き直し、ついでに検索をかけたりしてできるだけ「再現」を心がけましたが、最終的にはどうもわからない問題もあり、そこはこのmixi日記に17回もかけて「連載」してくださったハマクドーさんのこの記事が出た後に「そういう問題だったのか」と気づくことも結構ありました。まあ最後の「本戦」の方になるとハマさんの記事がとっても参考になりまして、それと同時に何度も聞き返す手間が減ったので、非常に助かった側面もあります(苦笑)。
そして基本的にはmixi日記でハマクドーさん版の報告はなんと「全17回」にも渡る長編になりました。これは基本的にスマホで手打ちで記事を書いているので、予選の各ジャンルごとの回が1回ずつになったのと、本選も1回あたり10問で区切って「連載」していたからでして…通常、ハマクドーさんお許しを得てこちらに転載する際には、やはり2回分を1つの記事としてまとめてしまう事が多いのですが、今回はそれに加えて、各回の「前枠」「後枠」もカットせずに掲載させていただくことになりました。
ちなみにハマクドーさんの記事は全部で17回ありますが、2回ずつ、もしかしたら1つは3回分まとめて全8回ぐらいになると思います。ただし、本選の冒頭で本選に進出したプレイヤー各人の紹介も入っているので、そこは実際に記事を更新していく上で文字数・分量によって判断させていただこうかなと思ってます。
いずれにしてもボリュームは相変わらずですので、読み物としても、クイズの勉強(?)や岩Q槻企画への傾向と対策(??)のネタ探しなどなどでもお楽しみいただければ嬉しく思います。
以上です(つづく)
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