2017/07月例会 1R「逆・目方でドーン(棋聖戦第3期)」の概要




※実際は開催されませんでしたが概要だけ参考資料として残しておきます。

続いて私・むろかつ企画で行う予定の1Rの企画概要です。

1R:棋聖戦第3期「逆・目方でドーン!」(仮) 

往年の日曜日昼間に日本テレビ系列で放送されていた番組ではありますが…やはり体重は関係ありません(爆)

前回の6月例会では「0から全員の数字を足していって」の近似値企画を行いましたが、今回は「100から全員の数字を引いていって」の近似値企画を行います。

[基本ルール]

・順番で「親」と「子」に分かれます。

・「親」は、「100」から全員(自分も含みます)の出した合計の数字の差を予想します。更に自分のセットについては2つ数字も出します。

・「子」は1セットあたり「2つ」数字を出します。

・挑戦する順番は当日カードで決定します…が、前回の棋聖戦の上位メンバーは後に挑戦する順番をあらかじめ決めます。

[流れの一例]

1.「親」の予想数字(最初は伏せられます)をボードor紙に書いてそれを隠してください。

2.最初に「親」が2つ数字を言います。それを黒板に書いていきます。

3.「子」は全員起立して一列に並んでください。

4.次に「子」が2つ数字を言った上で、同じく黒板に書いていきます。

5.最後の「子」(次のセットの「親」の人とします。一番最後のプレイヤーは一番最初に「親」だった人とします)が2つ数字を書いた後に、その合計数値を計算・発表します。

6.そして「親」の予想数字を発表し、その誤差が少ないほうが順位が上、となります。

[出す数字について]

プレイヤーは、以下の数字しか出せません。

「0.1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.20.30.50.100」

こちらの数字を最大2回までしか出せません(それぞれ自己管理をお願いします)。なお直前で思い直して変更するのは自由です。ただ、その場であまり長くは悩まないでくださいね(苦笑)

[順位について]

順位決定時についての優先効は以下の順番になります。

マイナスの差>プラスの差>後に挑戦した者>先に挑戦した者

具体的には予想した数字が「-80」「-120」という二人が居て、出た合計数値が「-100」の場合は、同じ誤差20ではありますが、ルール的には「-80」の方が順位が上になります。また、全く同じ誤差で並んでしまった場合は、後に挑戦した方が順位が上になります。

※ちなみにピタリ賞が出た場合も優先効は「後に挑戦した者」になります。

[前回棋聖戦のハンデ・アドバンテージ等]

前回の上位5名は、あらかじめハンデをつけます(敬称略)。

・ガソダム(棋聖)…±30/一番最後
・佐伯明日叶(前回2位)…±20/ラス2
・三好誤服店(前回3位)…±10/ラス3
・ハマクドー(前回4位)・キヨミ(前回5位)…±5/ラス4-5

※なお欠席者がいる場合はハンデは繰り上げにならず)、やる順番が多少変動するだけ、とします。

[補足]

・なお、参加者が8名以下の場合、「2セット」行います(使える数字の制限は2セット目はチャラになります)

・その際は、「2セット合わせての差額」が少ないプレイヤーが優勝、となります。

ちなみにこれ、以前某サークルでやったことがありますが…「勝つための難易度」的には明らかにこっちの方が難しいですね。なので順位がどう乱高下するか。

いつものように棋聖戦ならでわの(?)軽い企画からのスタートですが、どうぞよろしくお願い致します。

ではでは。

[写真:実際に先月の「目方でドーン!」はこんな感じで黒板に数字が書かれてました]

(Text by むろかつ)




ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。