こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。例によって雑記記事です。
・【ロッテ】荻野貴司の退団を発表「またグラウンドで元気にプレーをしている姿を」現役続行の意向示す(日テレNEWS24)
今年の春に「千葉ロッテを判官贔屓していた個人ブログを辞めました」という記事を書きましたが、どうもこれでかれこれ四半世紀来の「熱心な」ロッテファンも卒業ということになりますです、はい。
↑その春先の記事はこちら。
プロ野球・ロッテは7日、荻野貴司選手が今シーズン限りで退団することを発表しました。
球団は、「本人とはコーチ就任の打診を行うなど、話し合いを行ってきましたが現役続行の意向が強いことから、本人の意思を尊重し退団する運びになりました」と退団の経緯を説明しています。
プロ16年目39歳の荻野選手は今季、右膝痛などの影響で開幕から出遅れ。6月にファームで実戦復帰を果たすと、34試合出場で打率.317、1本塁打、9打点を記録。しかし1軍に昇格することはありませんでした。
荻野選手は「今シーズンをもちましてマリーンズのユニホームを脱ぐこととなりました。 入団から16年間、応援していただいたファンの皆さま、そして、ここまでサポートし続けて下さったスタッフ、関係者の方々、心より感謝申し上げます。 今後のことはまだわかりませんが、またグラウンドで元気にプレーをしている姿を皆さまにお見せできることを願っています。16年間、本当にありがとうございました!」とコメントしています。
通算では1146試合に出場し、打率.283、1143安打、49本塁打、320打点、260盗塁をマーク。ルーキーイヤーから13年連続で二桁盗塁を記録し、2021年にはリーグ最多安打、盗塁王、ゴールデングラブ賞を獲得するなどロッテの主軸として長年活躍しました。
まあ厳密に言えば「イチオシの荻野貴司がロッテを退団するから熱心なロッテファンをやめる」…ではなく、「今年の体たらくを見てそろそろいいかな?と思ってたタイミングで、イチオシの荻野貴司が退団するんで、じゃあそれで」ということですね。
個人的には「これが、いい後押しをしてくれた」と思ってます。
春先にブログを辞めたその理由としては、「吉井監督の野球があまりにもおもしろくなかった(例:前日に大活躍した選手をあっさり次の日にはスタメンから外して調子を下げさせるなど)」ことと「10数年間続けていたルーティン的に定期的に記事を書いていくのが、齢50歳を超えてから苦痛になってきた」ではありますが、ブログをやめた後には、
ただでさえ「つまんない野球」の上に「勝てなくなってぶっちぎりの最下位」に沈み(これで勝ててたらまだましだったものの…)、おまけに馬鹿の一つ覚えよろしく、9回裏2アウトから大逆転サヨナラ負けを短期間で3回も喰らい「あー、これは懲りてねえんだな」とパ・リーグTVや楽天TVのネット中継もほぼ見なくなってしまいました。一応、試合が終わった頃にスポーツナビで結果だけを見るぐらい、今年の5月以降は「気持ちがロッテから離れていた」ので、まあイチオシの荻野貴司が退団するんだったら、じゃあいいや…となった始末でした。
あとはイチオシの荻野貴司は今月で40歳になる大ベテラン選手で、「下手したらリストラもあるかな?(今年はシーズン序盤は怪我で離脱、後半は復帰するも最下位のチーム事情で若手起用が中心となったので1軍で出番はありませんでした)」とは思ってたし、覚悟もしてたので、そこに関しては驚きはないです。今後、回り回ってロッテのコーチ、もしかしたら監督とかもやるときが来るかもしれませんが、その時は「頑張れ」と応援はするつもりです。
ただ、チケット代が年々高くなり、更に家庭の事情で気軽に野球観戦を行けなくなったということもあり、昨年いっぱいで約10年入ってた千葉ロッテのファンクラブも辞めてしまったので、ますますZOZOマリンスタジアムに行く足は遠のくと思いますね。そしてきっと岩Q槻で野球問題が出た際には「昔の選手には詳しいけど、最近の選手はほとんど知らん」というそんなタイプのプレイヤーになりそうです。もっともNPBへの関心については、うちの妻が熱心な巨人ファンなんで、妻がチケットを取れたら東京ドームの巨人戦あたりは見に行ければ行きたいかなと思ってます。子供の頃は巨人ファンだったんで、もしかしたら老後は「極めて緩い」巨人ファンになってるかもしれませんが(^_^;)。
そういう意味では「荻野貴司の退団が、ロッテの熱心なファンを卒業するいい後押しになってくれた」と思うようにしたいなと考えてます。次はどこでプレーするか、またこのまま現役引退になってしまうのかはわかりませんが、(荻野選手本人と、千葉ロッテじたいは)ゆるーく応援はしていきたいなと思いますです。いや、荻野貴司選手、本当にいろいろと感動もありがとうございました。
以上です。
[画像]愛車のフロント部分に飾ってある荻野貴司選手のボブルヘッド人形。2020/11月のオリックス戦を見に行った際にファンクラブ特典でもらったもので、台座につけた100均で購入した両面テープが頑丈で今もピンピンしてます。↑で、貼り付けた当時はカーナビ上にいたキャンドウの太陽光で動く人形たちは底の粘着力が弱くなり現在は玄関の下駄箱の上で鎮座してまして、ここのポジションに荻野貴司のボブルヘッド人形が置いてありますです(笑)
18連敗の真実 なぜ千葉ロッテマリ-ンズは負け続けたのか?/竹書房/萩原晴一郎
↑で、熱心な千葉ロッテファンになったきっかけは「これ」でした。あー、もう27年も前なんすね…。
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