岩Q槻タイトル戦・戦績表/岩槻藤花(いわつきとうか)戦

「岩槻藤花戦”クイズお笑いスター誕生”」

開催時:年に1回ぐらい
企画:主に早押しクイズ系企画。
企画者:ハマクドー

・2021/4月例会に初登場した棋戦。ハマクドーさんにとっては「玉座戦」に次ぐ2棋戦目の専門担当企画となる。名称は女流将棋のタイトル戦「倉敷藤花戦」から。
・往年の「お笑いスター誕生」よろしく、勝ち抜け週の数で順位が決定される企画なのだが、ローリング形式の順番待ちで1週10問で5人ずつで競われるので1-2週目は1○でいいが6-7週以降になると10問で3○4○などを積まないとならない上に誤答は1×でも食らうと順番待ちの最下位に回されるため「極めて誤答しないように」する必要がある指勝負で誤爆することが命取りとなってしまう棋戦でもある。
・なお期を経るごとに少しずつルール改良されていくとのことです。
・この岩槻藤花戦の「クイズ!!お笑いスター誕生」で10週目を先にクリアしたプレイヤーには永世タイトルと同等の表彰をします。

【これまでの記録(各期岩槻藤花位)】

第1期(2021/04):磯部
第2期(2022/04):ばいそん
第3期(2023/02):Liner
第4期(2024/02):ほしまる

 

[備考]

・赤色の名前…永世タイトル獲得期、橙色の名前…暫定タイトルホルダー、薄緑色の名前…正規王者の休場(通算3期で失冠/ただし企画担当による休場は持ち越し)、濃緑色の名前…タイトルホルダーが失冠した期

・岩槻藤花戦は年1-2回程度の開催のため、暫定タイトルホルダーは設定しません(休場即失冠となります)

【岩槻藤花位獲得回数(暫定も含む)】

1期…磯部・ばいそん・Liner・ほしまる

【岩槻藤花戦上位5傑・登場回数】
(太字はタイトルホルダー・休場による暫定残留を含まない)

3期…ばいそん・むろかつ
2期…ほしまる・Kava・チヨマル・T本山
1期…磯部・Liner・山田はまち・ひっさつ・かよちん

各期の詳細など

(こちらは2024/02月例会の第4期の報告記を書く前に資料としてまとめたので、新しく掲載いたします)

【第4期終了時、第5期スタート時の各人の勝ち抜け週の状況】

・各期スタート時の席順は、「挑戦週が低い人(2週目<1週目)」が優先され、同等の週の場合は席順抽選で決定されます。

・最も早く10週勝ち抜けしたプレイヤーには「グランドチャンピオン」という事で永世タイトルと同等の表彰をします。

【第1期(2021/04月例会)】

優勝…磯部(6週連続勝ち抜け)、2位…むろかつ(5週連続勝ち抜け)

・第1回だったので当然、全員が1週目からの挑戦ということにすると前半戦の序盤5セットでむろかつが5週連続勝ち抜けを達成すると、その5セット目から登場した磯部さんが残り6セットで全て1→6週目を勝ち抜けるという更に凄いことをやってのけて皆、びっくりするやらでした。

・この時はプレイヤーが全部で13人いて、更に全員が1週目からの挑戦だったのでかなり影響したのが最初の席順決めのカード抽選でした。つまりは1◯2◯で勝ち抜けするプレイヤーがものすごく多く、勝ち抜けして居残る者が多ければ席順抽選の後ろになった人たちはなかなか出番が回ってこない…という困った状況にもなってまして、逆に優勝した磯部さんが最初に登場したのが前半戦真ん中の第5セットからだったというのが席順抽選と序盤の勝ち抜けノルマの妙さがすごいことになった、という証左でもありました。

・またここではひっさつ会長が5週目まで勝ち抜いたにもかかわらず、後半のエクストラセットで誤答して失格となり最下位扱いになるというハプニングも。更に岩Q槻では永世名人位も獲得してるほどの強豪であるおぐのりさんが前半戦で誤答で最下位に回ったままなかなか次の席順が回ってこず、更に後半戦のエクストラセットでも誤答して最下位失格になるというかなりの衝撃が走る大波乱も発生した第1回でした。

【第2期(2022/04月例会)】

優勝…ばいそん(4週勝ち抜け+2◯(15◯))、2位…Kava(5週勝ち抜け(10◯))

・前回は実は前半戦は各セットで勝ち抜けなかったとしても、獲得していた正解数が次の挑戦時のセットに持ち越しとなるルールがあったのですがそれが廃止されまして、上位陣はそのセット内でノルマをクリアしないと0◯に戻るというある意味でハードなルールに変更となった回でした(後半戦のエクストラセットではポイントの持ち越しは継続されましたが、問題難易度が上がる上に誤答したら1×失格なのでやはりハードであったのは変わりなかったです(大汗))。

・こちらでは前回がお休みで不参加だったKavaさんとかよちんさんが順調に前回のむろかつ同様、一気に1-5週目まで連続で勝ち抜ける好調っぷりを見せ、更に前回は4週目まで到達していたばいそんさんが4週勝ち抜きで8週目まで到達して更に後半戦のエクストラセットでも2◯を積んでトータル4週勝ち抜けおよび15◯で今回の優勝となりました。

・これは勝敗規定で優先されるのが「獲得ノルマポイント数>最終勝ち抜け週>獲得総ポイント>最終勝ち抜け週の先着順」と完全に確立されたからで、ここは4-5週目を2◯、6-7週目を3◯の難所をクリアした分、「獲得ノルマポイント数」で1週目から上がってきたKava・かよちん両氏を上回ったからだったりします。

・そしてむろかつが7-8週目をクリアしてついに9週目に到達。そこではじめて「おいおい、5人対戦で10問で4◯だなんてどう積むのさ?」と勝ち抜いてからそのことの重大さにぼやきまくりでした(爆)

【第3期(2023/02月例会)】

優勝…Liner(5週勝ち抜け(11◯))、2位…ばいそん(1週勝ち抜け(9◯))

・前期同様、「あれ、今回初参加だったんすか?」と皆に驚かれたLinerさんが1-5週目まで連続勝ち抜けで11◯積んでの優勝となってました(笑)

・前回もそうでしたが10人以下、なおかつ2◯3◯4◯が勝ち抜けノルマになってきたメンバーが揃うと、やはり少人数かつノルマ未達成で前半戦各セットの入れ替え人数がかなり増えるので回ってくる回数も多くなります。ただし5人で10問で3◯4◯を積むのはもちろんなかなかの至難の業で、ばいそんさんが8→9週目に達した後、既に9週目に入ってたむろかつはばいそんさんに得意問題を持っていかれてそこからボロボロなクイズとなりまさに「心をバッキバッキに折られて絶不調に」というなかなかアレなシーンも見られてました(ノД`)シクシク

・なおKavaさんは後半のエクストラセットで誤答して失格となってましたが、これがなかった場合は3位相当に入っておりました。

【第4期(2024/02月例会)】

優勝…ほしまる(4週勝ち抜け(10◯))、2位…むろかつ(1週勝ち抜け(4◯+2◯))

・今回は後半戦でばいそんさん・ぽちょさん・Linerさん・初瀬さんがそれぞれ誤答失格になり4人が順位的には下位に回るという大波乱を引き起こした回となりました。そんな中優勝したのは4→7週目の4週を一気に勝ち抜いたほしまるさんでした。特に7週目は後半のエクストラセットだけで3◯を積み上げるという1×失格の中、果敢に攻めていった結果となったのでした。

・そしてついにむろかつが9週目を4◯積んで勝ち抜けまして、グランドチャンピオンにリーチをかける最終・10週目へ。しかしここからが高い壁が…(ノД`)シクシク

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