こんにちわ、岩Q槻の番頭役のむろかつと申します。コラム的な「雑記」の記事でございます。
今回は「例会の欠席連絡」のお話となるわけですが…。
昨日あたりに、Twitter(最近は「X」というそうですね(適当))でたびたび交流させていただいている和歌山のクイズサークル「よんななの会」の「てれすな」さんというがこんなツイートをされてました。
僕も同じく
「このままやってたらまた来てくれるかもしれない」
「次につながる」
とすごくポジティブに捉えるので、
「行けないけど盛会お祈り」コメントは頂けると嬉しいです。
特によんななは遠方で来れないという方が多いサークルなもので。
その積み重ねた数年後本当に来てくれた時の喜びは一入。 https://t.co/zuN53MONQu— てれすな@和歌山で楽しくサークル活動中 (@TvsandWbs) August 28, 2023
「あー、なるほどなー」と膝を叩く思いでなんかひどく納得してしまったという次第でした(笑)。そしてこれでなんかひとつ記事が書けるかもしれないなと。そんな気持ちでコラム記事を書くことにしました。
なお余談なんですがこの「てれすな」さんが引用リツイートされている元の方のツイートがこちらで、
一般的には失礼とされる「今回は用事被ったからはぴさんの大会いけません」報告も、なるほど需要自体はあったっていう感触得られるのでウチ的にはネガティヴな反応と思ってないので言ってもらっても基本OKというか歓迎っす
— はぴみる@みるくいずはっぴー (@hapimiru_quiz) August 28, 2023
この「はぴみる」さんという方も、全く存じ上げない方…ではなく、実は岩Q槻の前に私やひよしコンビ、ハマクドーさんなどがメインで参加していた都内某所のクイズサークル時代にご一緒させていただいてた方でして、「あら、なんかお懐かしい」と(まあすでにここのサークルを辞めて7年ちょっと、岩Q槻を立ち上げてもうすぐ6年半が経過するぐらいですから懐かしさすら感じますです)。
私自身はそこのサークルをやめた翌春に今の「岩Q槻」を立ち上げてからはそちらのサークルさんとは全く没交渉で、あちらのサークルにも参加されているKavaさんなどを通じて「引き続き例会などのサークル活動をされている」という話は耳に入る程度なのですが…いずれにしてもお元気そうで何よりです。独自にクイズやご自身の趣味でもあるライトノベル系のブログサイトを立ち上げてユニークかつ精力的な活動をされているとのことで。それも凄いなあ。
基本的に「欠席でも、そのコメントだけでもありがたいもんですよ」と。
で、話を主題に戻しますと、岩Q槻ではmixiでコミュを運営してましてそちらに当該例会ごとにスレを立ち上げて出席・欠席連絡や、その他Twitterや、公式ブログのお問合せフォームからのエントリーなどで当日の定例会の参加人数のおおよそが確定していくことになります(そしてたまに本当に旧知の知り合いがアポなしの飛び入り参加をすることもあります(苦笑))。そして年間10-11回程度、ほぼ毎月第1日曜日に開催されているのですが、どーしても土曜日・日曜日は月に8-9回しかなく、他のサークルさんやクイズイベント、そして仕事や家庭の用事などで「行きたいんだけど残念だけど行けない」という方は必ず出てきます。
その際に、基本的には欠席の連絡は不要なのですが、それでもたまに欠席の連絡をいただくこともあります。そんな時に仕切っている私がどう思ってるかと言いますと、
ちなみに岩Q槻の例会の場合「毎回orほぼ毎回参加してる」常連さんが6-7人ぐらい、更に隔月とか季節ごととか、または年に1回、数年に1回という方が入れ代わり立ち代わりなので、まさに「ご都合がよろしい時にはいつでもどうぞ」ということなんすね、ええ(笑)。
— クイズサークル岩Q槻@次回は11/5 (@iwaqtsuki) August 29, 2023
↑こんな感じだったりします。
まあ極めて簡潔に書けば、「次回以降、ご都合がよろしいときにぜひぜひ。いずれにしてもコメントありがとうございます。」ですね、簡単に言えば。
なお出席の際にはコメント等を「とりあえず必須」にしておりますが、欠席の際には別にコメントは不要としてまして、それこそ「都合がいい時に来てねー」をスタンスにしてるので、むしろたまーにしか参加できない事を気にされて「いつもすみません」と謝ってくる方とかもいらっしゃいます。そんな方には、これまた少し前のTwitterで(そして私個人のTwitterアカウントからではありますが)、「全く気にしなくて構わないっすよー」という趣旨でこんな事を書きました。
こないだ岩Q槻の例会で雑談の折に「毎回は参加できなくてすみません」と謝ってきた方がいらっしゃいまして、「いえいえ、そんな真面目に謝らないでください。主催者の私が一番テキトーにやってるし、嫌になったらいつでも辞めるつもりでいるんすから」と返したら大いに苦笑いされてますた(^_^;)
— 幕張亭ボーリック@むろかつ (@muroktu) August 22, 2023
まあこれが「岩Q槻としてもスタンス」なんですね。「そんな真面目なサークルじゃないっすから」「私自身、嫌になったらいつでも辞めるつもりでやってるサークルなんすから」と(爆)
「いやになったらやめる」のを前提でヌルくやってる会なので…(^_^;)
以前、私(むろかつ)の個人ブログにこんな記事を書きました。
・「趣味に義務感が生じるようになったらさっさと辞める」ようにしてます、特に今のクイズサークルでは。(「人生、成り行き」。2022/7/17更新)
いつもは千葉ロッテとバカニュースしか取り上げないブログなんですが、去年の夏にここの岩Q槻のスタンス、そして事実上の主宰者の私の参加スタンスを書きました。
これは前のサークル時代に、結局私は25年ほどそこのサークル(最初は「さだまさし研究会」という名前のさだまさしのラジオの深夜放送のリスナー仲間の会で、3-4年目あたりから「さだに飽きたから」とクイズ・ゲームをやるサークルになって、後に成田から都内に活動拠点を移転し、10周年から正式にクイズ・ゲームサークルの名前に替わったという妙な遍歴を持つサークルでした)をやってましたが、最初はなかなかメンバーが揃わず「人集めに苦労した」ことと、後半になると逆に「2年ぐらいずーっと毎回20人を超える参加者が集って、むしろコミュニケーションが取りづらくなってしまった」ということにもえらく苦労したから、なんですね。
※なおツイートを引用させていただいた「はぴみる」さんが参加された頃は創立20年目前後(私が辞める5年前あたり)のほぼしっかりとしたシステムなクイズ・ゲームサークルになってまして、この前半のさだ研的な雰囲気は殆どありませんでした(笑)
更にはサークルの路線をめぐって新旧のメンバーや執行部内で意見の食い違いもありましたし、個人的には一番理不尽だなあと思ったのは「定例会が10人そこそこしか来ないのは、サークルの魅力がないからだ。仕切っているお前(=むろかつ)が悪い」と批判の急先鋒に立つ会員数人が声を大きくしてまして、それでいて好き勝手に例会を休みまくって(中略)みたいなことでしたねえ。まあ結局、10人を割るどころか実際は20-25人ぐらいまで膨らんじゃって、会議室の中をどうやって移動しよう…みたいな多ければ多いなりの問題や悩みにも忙殺されることになったのは全くの予想外でしたが(大汗)。
そこで岩Q槻を立ち上げる時にまず参考にしたのが↓こちらでした。
「いやになったらやめる」。ですな(笑)
そこの記事のアイキャッチャーとしても使用しましたが、さいとう・たかを先生の政治漫画「大宰相(元は「小説・吉田学校」という題名でした)」で、戦後まもなく頃に鳩山一郎が総理大臣に就任する直前に公職追放を喰らい自由党総裁ならびに総理大臣の席を旧友である吉田茂に譲らざるを得なくなった時に、その吉田茂が言い放った有名なシーンだったりしますが(当然言われた鳩山一郎は憮然とした顔になったのは言うまでもないです(笑))、でも、これが何かと私自身にとっては「趣味全般およびサークル運営のスタンス」としては物凄く役に立っています。
※なお政治史的には鳩山が後年公職追放を解除をされても吉田は政権を返す気は全くなく、この発言から約8年後に鳩山は吉田から「奪還」することになります。
で、やはりこちらの記事にも書きましたが、岩Q槻を立ち上げる際に、
・基本的に、俺のやりたいように「ヌルく」やる。
・定例会の参加人数の多い少ないは俺の責任ではない。
・企画業務は「趣味の範囲を超える」ことは一切やらない。
・企画は基本的に各人の持ち込みで、俺も好きにやるから皆も好きにやれ。
・サークルの総会はやらない。
・よそのサークル・他人との比較は一切しない。我が道を行く、しかもヌルく。
・そもそも会員制度は設けず、一度でも参加したら「メンバー」として受け入れる。
・来る者は拒まず、去るものは追わず。
…というのを、創設メンバー(具体的には、ハマクドーさん・ガソダム氏・ひっさつ会長・三好誤服店氏)と、立ち話程度ではありましたがごくごく軽く話し合って立ち上げました。そしてこれを出した時に残りの4人から口々に言われたのが
「確かにむろかつは、前のサークルであまりにも仕事を背負いすぎてたし、何よりお前が無理して苦しむとこはもう見たくない」
「しょせんは岩Q槻なんて”小さく始める”サークルなんだから、何人来ようとうちはうちで、その都度楽しめればいいじゃないか。でそれで本当に無理だったらいつでも辞めればいいんだし」
でした。ゆえにまず最初に基本根幹な部分として決定したのが「会員制度は設けない(=一度でも参加したら皆メンバー)」と「俺のやりたいようにヌルくやる」でしたね。そして「企画は基本的に各人の持ち込みで、俺も好きにやるから皆も好きにやれ」ということで基本的には各人有志が企画を持ち込んで、それを完全に丸投げしてしまうシステムを導入したのでした(それだけでサークル業務がかなり軽減されたのは言うまでもないです)。
結果どうなったのかと言いますと、初回(2017年4月)の例会の時点で「多くても」6-7人ぐらいと予想してたんですがそこで12人も参加者が集いまして、それ以降6年半が経過しようとしてますが、参加メンバーの入れ替わり立ち替わりはあれども、殆どの例会が10人以上の「予想以上の大所帯」なサークルが続いております。
むしろ「少人数(5-6人)」よりかは「大人数(20人前後)」の方が困るような。
で、「予想以上の大所帯」と書いてるのは別に謙遜とかでは全く無く「もともと小さいサークルで始めて、テキトーにわいわいと楽しむ」のを趣旨に始めたサークルだったことと「地理的な要因」があったりします。
実は前のサークルは都内、しかも都営新宿線某駅前という東京都心(新宿・池袋・渋谷・東京駅界隈などなど)からいずれも30分足らず…というかなり交通至便な公共施設を使っていたのに対し、今の「岩Q槻」は東武野田線(アーバンパークライン)の岩槻駅前の公共施設(以前は徒歩10分程度先のガソダム氏の自宅ビルのフリースペースで開催してました)を使っているとはいえ、都心からの直通便はほとんどなく大概は東武線の大宮駅(そりゃJRだったら新幹線も停まる駅ではあるのですが)・春日部駅で乗り換えて電車で15分程度の「地方都市」でやってるので「さすがに都内の時に比べれば参加者は確実に減るだろう。きっと岩槻までわざわざクイズやゲームをしに10人も来ねえだろう。」という前提で立ち上げた田舎サークルだから、だったりします。
その上で先程のツイートにも書きました通り、最近は「毎回orほぼ毎回参加してる」常連さんが6-7人ぐらい、更に隔月とか季節ごととか、または年に1回、数年に1回という方が入れ代わり立ち代わりなので、「欠席するのは別に悪いことでもなんでも無く、更にサークルとしては人数にこだわりは全く無いので、たまに参加されるぐらいの方が「お元気ですか?」とコメントをしてくれることがそれが非常に嬉しい」という感じで、極めて好意に受け止めている次第です、はい。
…それ故に、岩Q槻としては「もともと5-6人ぐらいで始めた会」なので、各人のタイミングが悪くて「5-6人ぐらいしか集まらない」のは全く気にしないんですが(少なきゃ少ないで毎度おなじみの差し入れお菓子の質をあげて(予算はほぼ一定なので10人以上いると買うことができない8個入りのケーキとかチョコレートパイとかも買えますからね(笑))、更に気のおけない仲間たちとのバカトーク&クイズとかを楽しめばいいと思ってますので)、むしろ「20人の最大定員に近くなったらどうしよう」って方が悩みではありますね。
近年、岩Q槻の実質的な「兄貴分なサークル」さんでもある(岩Q槻常連のひとりでもある)ぽちょ兄貴が大宮近辺で主宰・活動されているフリバサークル「KICKS」さんが、定例会当日夜に次回の定例会の参加エントリーがはじまった途端に20-21人前後の定員が速攻で埋まって「参加枠が瞬殺」されることが多くなってきたそうですね。
これが巷で「(競技)クイズブーム」が起きてるから増えている…のかどうかは知りませんが、その競技クイズとやらのムーブメント(?)からは最も離れたおバカサークルな岩Q槻でも、ここ2年でトータルで10人を超える「はじめまして」の方が参加されまして、更にたまーに最大定員(現在は「20名」としてます)に近いぐらいにエントリーが速攻で埋まりかけることが何度か発生するようになりました。実際は直前に参加者各位の事情が悪くなってのキャンセル等も発生して、当日には多くても17-18人程度「収まる」んですが(ちなみに岩Q槻の定例会では、コロナ禍前(2019年以前)の12月に開催していた東京例会&忘年会は別にして、岩槻の例会で20人以上に達したことはまだ一度もありません)。
そこでの悩みも出てきまして、具体的には「もし例会前に最大定員の20人に達しちゃって、キャンセル待ちとかお断りする事態になったらどうしよう」ということだったりします。それこそ、” 更に隔月とか季節ごととか、または年に1回、数年に1回という方が入れ代わり立ち代わり”な人たちが少なくない中、「せっかくジャストなタイミングで参加できることになったのに」定員オーバーで参加できないというのもなんか申し訳ないし勿体ないし…と。
もっとも、岩Q槻では…というか私自身が前のサークル時代に痛感した経験則から行くと「23人以上になった定例会で(特に参加者間のコミュニケーション的な意味合いでは)、いい思い出が全くない」ので、そこは申し訳ないけど…ということになると思います。それでもおそらく今後も岩Q槻が東京移転とかしない限り(移転をする気は全くありませんが、さすがに年一の東京例会&食事会はそのうち再開したいんすけどね…)、今の岩槻の地でサークル活動をやっている以上そこまでの人数に到達することはめったにないとは思いますが…それでも最大定員が20人というのは「まず、ストレスを溜めず、自分らのやりたいようにやっていくため」にも譲歩せず、それ以上になったら今回はごめんなさいねーという方法でやっていくことになりそうです。
いずれにしても欠席連絡でも、気にかけてくれてるのはよーくわかってるので「ありがたいなあ」としみじみ感じてるのは間違いないです。で、岩Q槻の例会は9-10月は「やむを得ない諸般の事情」でお休みとなりまして、次は2ヶ月先となりますが、また活動再開したら皆さんでわいわいとクイズやゲームで楽しめることをわくわくしながら待ちたいと思いますです。
以上です。ではまた。
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