こんにちわ、番頭役のむろかつです。2022/05月例会の報告記をお送りしています。第9回目は3Rに行われた磯部さん企画「学力王No.1決定戦」の3回目をお送りいたします。第1セット、前代未聞の序列下位の面々の正解連発で殆ど上位変動がない中、いよいよ「下剋上チャンス」がやってきました(大汗)。
↑前回はこちら。
↑ルール等はこちら。
本当に序列が変動しない中、遂にやってきました「下剋上チャンス」が(^_^;)
従来の「学力王決定戦」だと、席ぎめクイズで残念ながら下位スタートになったハマクドーさんやばいそんさん、おぐのりさんあたりが勢いに乗って正解連発で2段階アップを立て続けに達成して一気に順位変動が繰り広げられるとこではあるのですが、今回はいつもと様子が違っておりました。
【第1セット開始時の席順】※敬称略
1枠:ぽちょ兄貴、2枠:あんどう、3枠:チヨマル、4枠:ひっさつ、5枠:nao、6枠:ハマクドー、7枠:おぐのり
8枠:ばいそん、9枠:T本山、10枠:ムギタン、11枠:Kava、12枠:むろかつ、13枠:かよちん
↑近似値クイズの結果による初期フォーメーションがどうなったのか、と言いますと、
【第1セットQ6終了時の席順】※敬称略
1枠:ぽちょ兄貴、2枠:あんどう、3枠:nao、4枠:チヨマル、5枠:ひっさつ、6枠:おぐのり、7枠:ばいそん
8枠:ハマクドー、9枠:T本山、10枠:かよちん、11枠:ムギタン、12枠:むろかつ、13枠:Kava
橙色…正解したプレイヤー、薄緑色…誤答したプレイヤー
…とまあ、Q1で正解した5→3枠に進出したnaoさん、そして誤答で6枠→8枠に下がったハマクドーさん以外の正解者が、Q2-3がかよちんさん、Q4がむろかつ、Q5がムギタン、Q6が本山さん…と、いずれも下位の降格圏ぎりぎりのとこにいる面々ばかり。結果、上位陣は全く動かず下位の正解したプレイヤーは思ったよりもアップせず、という磯部さんのこの企画としては稀有な、というよりも「前代未聞な」展開になっていたのでした。
そんな中、タイミングが絶妙というべきか、
恒例の「下剋上チャンス」がやってきたわけです(大汗)。「なんだこのタイミングの良さは。磯部さんいい仕事するなあ」と周りがただただ苦笑いする次第でした。
で、こちらのルールは以下のような感じでした。
○下剋上チャンス
・規定のタイミングで発生。下位3人と上位3人のうち一人だけが参加する特別問題。上位の対象者は「トランプ」で決定します。
・下位3人のうち誰かが正解した場合、その人と上位の人の順位を入れ替えます。下位3人の誤答は従来通り2段ダウンです。
・上位の人が正解した場合は下剋上阻止となりますが、誤答した場合最下位に転落してしまいます。
・上位の人が誤答した場合の措置については、本家と違うルールを定めています。本家では「上位の人が誤答するとその人は最下位に転落し、その時点で下剋上チャンスは強制終了」となっていますが、私の企画では「上位の人が誤答するとその人は最下位に据え置かれ、下剋上チャンスを続け、上位の空いた席を下位の解答権がある人たちで争う」とさせていただきます。
で、現時点での上位3人は、
右側の1枠からぽちょ兄貴、2枠のあんどうさん、3枠のnaoさんが対象でして、磯部さんがトランプで抽選した結果、
2枠のnaoさん対、下位3人のムギタン・むろかつ・Kavaさんの対決となりました。
本当に「下剋上」が発生してしまうとは( ゚д゚)ポカーン
で、問題はこれまた磯部さん企画では恒例となっている「漢字逆書きクイズ」でした。で、問題は「”花王”にまつわるこの漢字は何?」という問題でした。
ここで押したのはむろかつで「顔?」と答えるとこれが正解チャイムが。


結果、むろかつが3枠に移動し、naoさんが12枠へ…という事になりました。



こんな感じに。どうも企業名の「花王」になった理由は元々は「長瀬商店」という名前だった時代の1890年(明治23年)に「花王石鹸」を販売開始した際に「顔洗い」(かおをあらう)と呼んでいた化粧石鹸の高級な品質を訴求するため、発音が「顔」に通じる「花王」と命名したもので、こちらが大ヒットしたことか「花王石鹸株式会社長瀬商会」に会社名が代わり(1925年/大正14年)、更に戦後の1946年/昭和21年に「株式会社花王」(一時期「株式会社花王石鹸」と名乗っていた時期もあったそうです)になって現在に至るという社歴なんだ…だそうです。ま、かなり前に「アメリカ横断ウルトラクイズ」の○×クイズの問題でも出たらしいんですけどね(ちなみにこの番組のスポンサーのひとつに「花王」も含まれておりました)。そこは大人の事情(?)で「さすがにスポンサーさんの問題を×にはできんだろ」的な(笑)。
さてここから第1セットの問題に戻ります。残るは5問ほど。もっとも例年、例えば「人物カルタ」のようなミニコーナーも入ったりして全然順位変動が多いので全く油断もできないんですけどね(苦笑)

そして出題の前に第15位のテーマが発表されまして、15位は「乾電池」でした。ちなみに乾電池じたいはドイツで発明されたらしいのですが、改良して世界的に普及することになったのは日本のメーカーがきっかけだったそうです。
そしてこの乾電池の画像の真中付近に映っているのはパナソニックの「EVOLTA」という他社製品、そしてパナソニックの電池に比べても非常に長持ちする電池なのですが(岩Q槻では早押し機に、我が家(むろかつ宅)でもテレビ・エアコンのリモコンや、パソコンのBluetoothのマウスとかでいつもお世話になってます(笑))、この「EVOLTA」の名は、「進化」を意味する「EVOLUTION」と、「電圧/みちあふれようとする力」を意味する 「VOLTAGE」からつけられた造語である、という磯部さんからの解説がありまして、次の問題に入っていきました。

Q7:「何と何と合わせた商品名?」という問題でした。

と思ったら、なんとロッテの「トッポ」というお菓子の画像が。

で、「背が高いを意味する2つの言葉」というヒントが出たとこでガッと押されてランプがついたのはかよちんさん。A7:「トールとのっぽ」を正解しこのラウンド3問目の正解となりました。



これでかよちんさんは10枠→8枠へ。一応残留圏を脱出し1桁順位の序列席に入りました。そしてハマクドーさんと本山さんがひとつとなりへ。ちなみにむろかつ的には応援してる千葉ロッテマリーンズの親会社でもあるんですがこの時期はロッテは絶不調で(この日も大量得点喰らって負けてました)「こういういい商品を作るのに専念して、スタジアムで呪われてる弁当なんか作ってんじゃねえよ」とぼやいてました(をい)
【🐟グルメ情報】
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— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) August 25, 2021
↑近い将来のエースであり、過日、完全試合をも達成した佐々木朗希にもこの弁当の呪いの仕打ちですわ、本当にバカ球団め(号泣)。
ここで一気に席順が動く「特別問題」がやってきました。
ここで磯部さんいわく「特別問題」がやってきました。前回・前々回だとここで「人物カルタ」が登場しまして、早い段階で誤答すると最後の方まで残ってた人に一気に追い抜かれる…という凄まじいミニ企画があったのですが、今回はその人物カルタの代わりに、

ボードクイズ形式で行われることに。正解すると2ランクアップするという形式で、そして問題はこういうのでした。

特別問題(Q8)「乾電池の高さが大きい順」…という問題でした。なるほど、前の問題の「ロッテのトッポ」はこれの前フリでしたか…。
ところが冷静に考えてみると、単純に単1→4なんて答え配置にするほど磯部さんはひねくれておらず(ま、企画者が私だったらやるかもしれませんね。で、あっさり見破られるのが落ちですが(爆))、当然「そうはならない」と思わざるを得ず、そうなると…「うーん、単3と単4はよく見かけるし実際に電池の交換はするけど、単1と単2は殆ど触ってねえなあ」と、改めて悩みまくることになった次第でした。もっとも私が中学生ぐらいまではラジコンによく使う9V乾電池なんてものもありましたね。で、これも一応調べてみまして、その結果は…巻末のオチ兼アイキャッチャー画像用のアフェリエイトのとこをお楽しみに(←をいw)
※ちなみに我が家的には単1電池を使っているのはたぶん台所のガスコンロだけだったと思います。ちなみになんでガスコンロに電池がいるんだろうと昔から不思議に思ってましたが、こちらによると「点火する時に使うため」と「炎の強弱やガス漏れ等の安全装置を起動する際に使うため」なんだそうです。確かにコンセントとかないですもんね、ガスコンロって…。

で、私が書いたのは単3→単1→単2→単4、でした。単1-2は確実に1の方が長いのは大きさ的に知ってますし、単3より単4は単3の方が長いのも知ってました。では単3と単1or2は…と考えると、「もしかしたらひょろりと細くて背が高いのは単3かもしれない」ということでした。

そしたら「A→C→(以下略)」という答えが大多数で「うーん、これはやばいかもしれないな」と。ついでに書くと完全に答えがかぶっている最も多い回答例は「A→C→B→D」でした…が、それでも3人程度でしたので、連勝単式では「A→C」を選ぶ人は多かったものの、4連単(?)では最終的にはバラけたという次第でした。

そして正解は…と言いますと、ちゃんと解説の画像も用意されてまして、単1(61.5cm)→単3(50.5cm)→単2(50.0cm)→単4(44.5cm)との事で、

磯部さんが掲げた「正解」のボードはA8:「A(単1)→C(単3)→B(単2)→D(単4)」が正解でした。いやー単3と単2が僅か5ミリ差でしたかー。

そして正解者は「最も多く書いていた」3人で、恐るべしは下位の4人のうちnaoさん以外の3人が正解している、というこれまた凄まじい事態に(苦笑)。

で、正解者が2段階ずつアップすることになりまして、Kavaさんがギリ降格圏ながらも13→11枠で最下位脱出、ムギタンが11→9枠、本山さんが10→8枠と新主することに。

結果、なんといつもファイナル常連のハマクドーさんが9→12枠に移動し一気に降格圏内に。いやー(大汗)。
【第1セット:下剋上クイズ並びにQ8終了時の席順】※敬称略
1枠:ぽちょ兄貴、2枠:あんどう、3枠:むろかつ、4枠:ひっさつ、5枠:チヨマル、6枠:おぐのり、7枠:ばいそん
8枠:T本山、9枠:ムギタン、10枠:かよちん、11枠:Kava、12枠:ハマクドー、13枠:nao
橙色…この3問で正解したプレイヤー
こんな感じで第1セットの残り問題もいよいよカウントダウン状態になってきました。次回はその第1セットの最終決着、そしてラスト問題は正解すると3ランクアップの特別ルールもあり、最終的に11-13枠で落第(失格)になるのは…というとこをお送りいたします。
次回に続きます。
↑まさか「9V」のEVOLTAも存在してたとは(^_^;)
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