2020/09月例会「第2回ひよし記念」報告記(10)・詳細編(3R:磯部解説編(4))




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。前回、2020/09月例会の報告記、磯部さんによる詳細編の4回目になります。

2020/09月例会「第2回ひよし記念」報告記(9)・詳細編(3R:磯部解説編(3))

2020年10月17日

↑前回の記事です。

ルールのおさらいなど

・全40問からなるビジュアル早押しクイズ。1問正解でその順位から2段アップ、誤答で2段ダウン。
・何問か終了後、下位の数人が「落第」となり、以降の問題には参加できない。最初の15問で、下位3人が「落第」。

で、前回の時点では最初の14→11、11→8まで絞られまして更に三好さんが早退したために残り7人となり、更に前回の第3セットで7→5となりここまで磯部氏企画はほぼ無敗だったひっさつ会長にはじめて土がついたという一番になりました。

いよいよ「最終決戦」が近くなってきました。

(以下は磯部さんが書いた記事です)

こないだ開催した学力王風企画の解説です。今回はラスト5問
ラスト5問のルールは以下の通り。

・早押しではなく、問題が出るとまず1位の人に解答権が回る。1位が答えられなければ2位の人、2位が答えられなければ3位の人…と解答権が回る。
・最後の1問を正解した人が優勝。その問題で正解者が出なければ延長戦にもつれこむ。

そして開始時の順位はこの通り。ばいそんさんが一番有利ではあるが、もちろん下位の人にも解答権が回ってくるチャンスがある。

[現時点での席順]

1.ばいそん彗星
2.ぽちょ兄貴
3.ハマクドー
4.Kava
5.T・本山

2位の城は、豊臣秀吉の頃はどれほどの規模であったか。大阪府・大阪城。

織田信長や豊臣秀吉の時代には、大名や豪商の経済力を背景にした豪勢な「桃山文化」が栄えた…そこでこんな問題。

歴史)桃山文化を代表する人物 左から順に3人全て答えよ

わび茶を大成 「かぶき踊り」を創始 松林図屏風(千利休 出雲阿国 長谷川等伯)

1周目は名前の一部のヒントがなかったこともあり正解は出ず。2周目開始、ヒントが出た直後にハマクドーさんから理解の声が。
そして3位まで回ってきてハマクドーさんが正解、優勝へ好発進。

1.ハマクドー  ↑
2.ばいそん彗星 ↓
3.ぽちょ兄貴  ↓
4.Kava
5.T・本山

さて、豊臣秀吉は「黄金」の茶室を作らせた…そこでこんな問題。

国語)「金」が入る四字熟語に言い換えよ

守りが堅く攻めるのが困難な城 → (金城湯池)

2周目、「湯」の字が出て、5位まで回ってきた本山さんが「金城湯泉」と惜しい解答、この問題はスルーとなった。実はハマクドーさん、答えが「金城湯池」となる問題を作っていたらしく…。

あと3問で優勝が決まる。1位の城は、やはり、兵庫県・姫路城。重要文化財の数ダントツ1位(74棟)は伊達じゃない。
姫路城の近隣に動物園があるが、そこではあまり見慣れない生物も飼育(?)している…そこでこんな問題。

理科)姫路市立動物園で飼育・展示されている生物 左から順に3つ全て答えよ

アジアゾウ カピバラ ケサランパサラン

「民間伝承に登場」から導いたハマクドーさんが一発で正解。ケサランパサランは毛玉のような謎の生物と伝えられているが、姫路市立動物園では「猛禽類が毛のついたエサをちぎり、それが丸まって乾燥したモノ」という見解を示している。

1.ハマクドー  ―
2.ばいそん彗星
3.ぽちょ兄貴
4.Kava
5.T・本山

あと2問で優勝が決まる。この1問終了後、4位、5位(現時点でKavaさん、本山さん)は「ここで終了」(優勝の可能性がなくなる)となる。
「白鷺」城にまつわるこんな問題。

地理)「シラサギ」にまつわるこの都道府県はどこ?

県の鳥が「シラサギ」

特急「しらさぎ」を連想していたらしく、東海地方の都道府県が多く挙げられるも、1周目は正解が出ず。2周目のヒントは「県の花は『スダチ』」。
「どっちだっけ…」とハマクドーさん、「大分県」と答えるも不正解。続いてばいそんさん、「徳島県」を答え、最後の1問をトップで迎える。「カボス」と迷ったか。

1.ばいそん彗星 ↑
2.ハマクドー  ↓
3.ぽちょ兄貴
—ここで終了—
4.Kava
5.T・本山

優勝を決める最後の1問も「姫路城」にまつわる問題だった。

美術)姫路城を描いたこの人物は誰?

作品名「城」

作品と顔写真のヒント。1周目は正解が出ず。2周目、最後の文字は「牛」というヒントが出るも、これも正解が出ず延長戦となる。
正解は「奥村土牛」。彼が描いた富士山の絵は、皇居の回廊に掛けられる(新年・天皇誕生日等)。

↑余談ですが、この昭和59年のNHKスペシャル「皇居」の22分30秒すぎに(当時のブルネイ国王御一行が来日ならびに皇居訪問された際に)実際に「富士」の絵が掲げられるシーンが出てきます。

いつ正解が出てもおかしくない延長戦。これも「白鷺」城にまつわる問題。
地理)「シラサギ」にまつわるこの寺はどこ?

「白鷺池」と呼ばれる池

これも1周目は正解が出ず。2周目、ヒントは「北条時宗が創建」。

これで閃いたか、ばいそんさんが「円覚寺」を答え正解! 一時は下剋上で苦しんだが、2時間以上にわたる戦いを制し、第二回の優勝者となった。

最後に、この企画の裏話なども…。

(こちらは磯部さんがのmixi日記に、企画の報告記の「第0回目」としてコラム的に書かれていた「裏話」なお話です。ブログ転載の際には一応、最初から最後までお送りしたほうがわかりやすいだろうと判断しまして最後、巻末に転載させていただきました)

やっとこさ全問題の解説を書きましたが、まずは裏話をつらつらと。

1.ランキング
今回問題のベースにした「お城ランキング」は、これまたテレビ朝日系列で放送された『お城総選挙』から引用したもの。対策される可能性があったため当日までテーマは明かさなかった…のだが、もしその番組を偶然知っている方がいたら、それはしょうがないですね…(あくまでメインは「ランキングから派生した問題」ですので)。
次回もある「番組」を引用しますが、対策はしづらいかな?と思います。

2.逆書き漢字
「逆書き漢字」の映像は全部手で書いたものを録画したもの。本家『Qさま!!』では自動で、漢字だけがすっと書かれていくが、そんな技術はないので…。
2番目に手間をかけた所かもしれない。

3.延期
本来は4月に行う予定だったが、コロナの影響で次々と延期に。その期間を使って問題を練り直せたので、結果的には良かったかなぁと。
笑いを得た、松江城の「菅義偉」も練り直してできた問題だったりする。

4.反省点
「漢字」と「お城」の関係が分かりづらい、という声があったので、もう少し関連性を分かりやすく伝えたら良かったと反省。
例:会津若松にまつわるこの漢字は何? → 会津若松市で古くから売られているモノ この漢字は何?

5.音楽
「ジャンプアップ問題」の音楽は通常問題のそれと違う。本家と同じ音楽を使用したかったのだが、特定できず断念。代わりに使用したそれっぽい音楽が、安全地帯『じれったい』のイントロ。

6.優勝賞品
今回の優勝賞品は、「白鷺」城にちなみ、田中徳太郎氏が撮影したシラサギの写真集『白サギの詩』。
次回もそういった品を贈る予定だが、優勝賞品をどう関連付けるか、どれほどの費用をかけるか、悩むところ…。

7.前回の記事の補足
前回の記事から引用「「(動画の中に)答えは出ないんですか?」という声があり、用意していなかったので、次回は動画と動画の間に答えの画像を用意します」
添付しておきましたが、こんな感じの画像が問題と問題の間に挟まれると思います(今回出題した問題です)。

いやー解答者を記録する余裕が生まれて良かった…。次回以降のストックはありますが、4月以降になるかと思います。そちらもよろしくお願いいたします。

解説と補足と余談など。

(ここからは番頭役・むろかつが書いております)

というわけで、9月例会のメイン企画であった磯部さん企画の詳細編の報告記でした。実は9月例会は某定額給付金で購入した(苦笑)iPad proのカメラで逐一撮影してまして、いつもだとデジカメに150枚ぐらい行けば多いなあと思うとこなんですが調子に乗って、手持ちのiPhoneのカメラと合わせると436枚も撮ってしまってまして…というわけで今回は概要編では使わなかった写真も一部使わせていただきました。

基本的には昨日の夜、やっとこ更新し終えました、

2020/10月例会「第3回新・御大杯」報告記(7)・むちゃぶりイントロ編(その4)

2020年10月17日

山田はまちさんのイントロ企画でももちろん同じなんですが、番頭役としては企画の中身にいちいち口出しすることはしないようにしてます。強いて言えば「誰かを貶めるだけで企画者本人には何もデメリットがない企画はお断り」してるのと、「ただのフリバはダレるだけなんで、そういうのをやりたければ他のサークルに行くか、せめて順位をつけてタイトル戦にしてください」の2点だけははっきり申し上げるようにしております。

こちらは共に4年前まで参加・主宰していた頃の苦い経験談からの注意事項ではありますが、幸いなことに岩Q槻を始めてからそこまでの無茶な企画を持ってくる人は全く皆無でして、私自身のコンセプトとしては「壮大な人体実験、もしくはクイズ企画のラボ」というのが岩Q槻の企画群のそれだと思ってますので、あとはいかにして企画者ご本人がノビノビと自ら楽しんで企画MCも含めてやり遂げてくれるか、さらに言えば一定の時間に終わるように他の企画との調整をしっかりつけて…というのだけはやっております。

…あ、こちらも余談なんですが、私が時間調整の類を全くしない例会がひとつだけありました。ハマクドーさんの「精霊流しステークス」ですね。こちらはもう予選から決勝まで完全に信頼して「丸投げ」してまして(笑)、それでも一応時間オーバーぎみな時は「敗者復活は飛ばしたらどうです?」みたいな不躾な事をいうときもありますが…こちらも私自身、番頭役として例会の回数をこなしてきてだいたいの塩梅がわかってきた点もあり、ハマクドーさんの単独企画を除いた通常の「企画持ち込み例会」では企画の概要を見て、ここは4枠にするか、3枠にするか…というのを差配するようにしております。

で、今回の磯部さん企画はあえて最初から「2枠分」の企画予定時間を想定しておりました。その際に磯部さんご本人に実際に申し上げたのは「2時間の予定で2時間半に延びちゃうぐらいだったら、最初から3時間の予定で2時間半ぐらいに結果収まったほうがあなたも気持ち的に楽でしょうし、我々もたぶん楽だと思いますよ?」でした。まあこちらは以前もどこかで書いた記憶がありますが、私は全く記憶になかったんですけども過去の企画(東岩槻だったんで去年の秋だったようです)で実際に「2時間の予定で2時間半に延びちゃった」際に、私がぽつりと恫喝気味に磯部さんに凄んでいたというのがビデオにまんま残ってまして(苦笑)。いやーあの時は大変失礼いたしました。

最後に、上記の「奥村土牛」画伯の問題の時にリンクを貼ったNHKスペシャルの動画、私自身は幼少期の頃の昔っから土日の早朝の皇室番組が大好きでして「あれほど非日常空間はない」「皇族の皆様こと元祖ゆるキャラみたいなもん」とはっきり言い切ってるぐらいでして(笑)。で、最近も夜、寝る前にうとうとするために寝床でiPadを使ってYouTubeでよく見ている動画です。それと奥村土牛画伯の動画としては、こちらもたぶん「Nスペ」だと思うんですけども、

平成2年に101歳で亡くなられる前年の、奥村画伯の100歳の時の映像が。体が弱りきっているのに未だに富士山の絵を描こうとしているその執念が凄まじいな…と驚くやらでした。

以上です。ではまた。

(Text by 磯部/解説・構成:むろかつ)

▼クリック頂けると励みになります!

にほんブログ村 ゲームブログ クイズゲーム・パズルゲームへにほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ




ABOUTこの記事をかいた人

岩Q槻(iwaqtsuki)

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。