続いては予選Bブロック(5→2)。三好誤服店・T本山・キム兄ぃ・佐伯明日叶・ガソダム…の5名の対決となります。(敬称略)。
さきほどのAブロックの戦いをふまえて、ということに。先ほどと同様、各セットごと手持ちの5枚を0枚にした1位が1勝となり、先に2勝したプレイヤーが決勝進出となる。
序盤から激しい応酬が。
先程のA組の流れをよーく見てた5名の皆さん。誰も遠慮することがないとわかり、先ほどとは打って変わってサクサクとカードが出まくる展開に。むしろ同時に入れてあとの方の人が出せなかったり、文字数制限を超えていて無効…みたいな「激しい」戦いが繰り広げられていた。
最初のカード・ま行→佐伯/真っ赤→本山/かいこ→佐伯/氷→本山/離陸→佐伯/くりぬき→ガソダム/切り身→T本山/ミンミンゼミ→三好/三厩(みうまや)→キム兄ぃ/ヤマナ→佐伯/名付け→
オープニングは一文字ひらがなではなく「ま行」指定のカード。こういうカードも実はありまして、ま行のどの5文字(ま・み・む・め・も)から始めてもよいというルール。しかし佐伯さんは「真っ赤」と「ま」から始めてくれるとは。いい人だ、すごくいい人だ(笑)
で、おもしろかったのは、ガソダムの「切り身」から本山さんが「ミンミンゼミ」でまた「み」に戻してきて、MC役のLinerさんが嬉しそうに「また「み」に戻してきやがった」と呟いたことと、三好さんが「三厩(青森県にある駅にも使われている地名だそうです)」と言って出すと、Linerさんが「あ、青森県のですね」と打てば響く応答がまた好かったですね(笑)。
カタカナ語がこんなに出るゲームも珍しい。
ちなみにその後のキム兄ぃさんは「ヤマナ」と言ってカードを出すも「ん、ヤマナ、あるかなそんなの?」とご自身から言い始めて審議になりかけるも、佐伯さんがその直後に「名付け!!」と入れてしまったのでOKという事に。ま、最終的には「山名宗全(応仁の乱を引き起こした大名)」とかの苗字でいいじゃないすか?と。
※ちなみにこれ書きながら調べたら、川魚のイワナとヤマメをかけ合わせた魚で「ヤマナ」というのがいるんだそうです(笑)
→佐伯/ケニア(リーチ)→本山/アイス(リーチ)→三好/スルメ→キム兄ぃ/眼鏡→ガソダム/ねこまんま→キム兄ぃ/マーチ→三好/チーカマ→本山/マルセイユ(1勝目)
で、「名付け」の後に佐伯さんが連続で入れることに成功しこれでリーチを掛けると、本山さんもおっかけリーチ。
そしてガソダムの「ねこまんま」、三好さんの「チーカマ」というナイスな(?)単語が出たあとに本山さんが「マルセイユ」というフランス最大の港湾都市の名前で上がることに成功、先に1勝目をゲットしたのでした。
この後、三好さんが「勝てる勝てないは別にして、意外にこれ楽しいかも」とぽつりと呟いたのが物凄く好意的に受けいれてた面々でした(笑)
リセットの掛ける事こと自体が駆け引きとなる…。
続いて第2セット。
最初のカード・ろ→ガソダム/ろくろ→ガソダム/ロート→三好/遠野→キム兄ぃ/(判別できず)→本山/シート→キム兄ぃ/常磐(ときわ)→佐伯/輪っか→キム兄ぃ/かつら→ガソダム/ランプ→佐伯/プール→本山/ループ→佐伯/封鎖→キム兄ぃ/作務衣(さむえ/リーチ)→ガソダム/回向(えこう/リーチ)→本山/噂→佐伯/酸素(リーチ)→[ガソダム(リセット)]
このセットはいきなりガソダムが2枚連取で出して先行する展開に。しかしキム兄ぃさんがじわりじわりとカードを出し続けて一番最初にリーチをかけたのはキム兄ぃさんだった。そこに佐伯さんが3人めのリーチをかける展開になったのだが、「ち」が誰も出ずにガソダムがリセット宣言。この組初めてのリセットとなった。
リセットの応酬にも発展し(汗)
リセット後のカード・な行→[佐伯(リセット)]
そしてリセット後に出たのは「な行」。しかしこれを見た瞬間、佐伯さんが再リセットをかける事態に。いやあいいなあこういう駆け引き(笑)
→リセット後のカード・せ→ガソダム/責務(リーチ)→三好/ムエタイ→佐伯/暇(いとま/リーチ)→[ガソダム(リセット)]
そして再リセット後は「せ」から始まり、三好さんの「ムエタイ(タイのキックボクシング)」というナイスな回答を挟み、さきほどリセットをかけて+1枚となったガソダムと佐伯さんがそれぞれ再リーチとなるが、佐伯さんの「いとま」の「ま」を見てガソダムが再びリセットをかけた。
→リセット後のカード・れ→佐伯/冷寒地(れいかんち)(1勝目)
そして3回目のリスタートで出たのは「れ」。いやあこれもまた難しい…と思ったら、佐伯さんが「冷寒地(れいかんち)」で上がりこれで1勝目。1セットにリセット3回という激しい鍔迫り合いを制したのでした。
余談:VTRでも聞き取れなかった単語ってのもありまして。
以下は余談です。まあ言い訳コーナーという説も(泣)
※1 第2セット冒頭のキム兄ぃさんのとこにある(判別できず)の部分。実際、単語は「のろふし」という感じで聞こえたんですが検索にかけても単語が出ず。三好さんの「遠野」の「の」ではじまり、次の本山さん「シート」に繋がってるんですが、果たして何の単語だったんだろう…。
※2 ま、実は佐伯さんの「冷寒地(れいかんち)」も決まった瞬間は「霊感師(れいかんし)」に聞こえたんですけどね(ま、そういう霊感で占いをするなりわいのひともいらっしゃるんだそうです。)。
ここまで約2300文字…と、意外に長くなったんでB組の戦いは次回に続きます。では(つづく)
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